2014年5月12日 月曜日 (禁煙624日目)
今日は風が強い。
エゴノキの花が散り始めているので写真を撮っておきたいのに、こんな風では揺れてしまってとても撮れない。
枝が細い上、花は桜と同じように細い「柄」で垂れ下がっているので、とても良く揺れるのだ。
ちょっとの風でもゆらゆらとして、なかなかドンピシャのピントで撮れないのに、こんな強風では全く話にならない。
この風の感じは、雨が近づいて来ている兆候だろうか。
と思ったら、夜になったら降り始めた。
明朝には上がる雨だと言うから、そしたら撮影してみよう。
先日、野生動物カメラマンが世界各国の野良猫を撮影して回る番組を、つい見てしまった。
いつもは見ないようにして居るんだ。
そんなに野良猫がお気楽に幸せに暮らせている訳じゃないと、ついつい反感を抱いてしまうから。
たまたまPCに向って仕事をしていて、膝にゴマを乗せていたので動けず、番組が始まってしまったんだ。部屋にこうちゃんがいたら直ぐにチャンネルを変えてくれるんだけど、生憎、居なかった。
PCに向っていると、音が聞こえるだけで、画面は首をうーんと伸ばさないと画面の上1/3くらいしか見えない。
珍しいオスの三毛だと言っているので、つい興味をひかれて見てしまった。
なんだ、三毛なんかじゃないよ、キジ白じゃん。
ちゃんと3色ありますよ・・・と言っているが、キジトラは3色、サバトラは2色、そこに白が混じってキジ白、サバ白と呼ぶのだ。
教えてあげたいよ。
ねえ、メラちゃん?
メラちゃんはキジトラだもんね。
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メラ そうよ、アタシ達はキジトラよ
May. 12, 2014
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メラ いやあねえ、まったく
May. 12, 2014
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今までにも、珍しいオスの三毛だと獣医師に言われたと言って送って来た里親募集の写真を見ると、全てがキジトラかキジ白だった。
あれが三毛だと言うのなら、うちのビルもプティもテトも蓮も、そしてキジ丸もみんなオスの三毛という事になる。
でも違うよ、あくまでもキジトラかキジ白。
みーちゃんみたいな柄でタマタマがついていたら、私にとって初めての出会いだからビックリするだろうけど。
そしたら里子には出さない。
珍しがられて、たくさん人が見たがるかも知れないと思うと可哀相だからだ。
別に珍しい毛色だから自分で飼いたいとは思わない。
別に何色だって良いんだ。
何色だろうが可愛い、美しい。
たまたま出会った子がどんな柄をしていようが、どんな尻尾の形だろうが、どんな猫だろうと人間よりはずっと美しい。
野鳥だってそうだ。
一見地味なヒヨドリだって、スズメやカラスだって美しい。
人間が一番醜いね、残念だけど。
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庭の赤いゼラニウム May. 12, 2014
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庭のセージ May. 12, 2014
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白い花と真っ赤な花ばかりになってしまっているうちの庭。
しかも伸び放題で、野山のようだ。
それもまた野趣があって宜しい。
全部が鉢植えだけどね。 |
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