2014年5月13日 火曜日 (禁煙625日目)
昨夜から降っていた雨が、朝にはまだ上がらず。
朝の早い時間でないと、庭木の写真は綺麗に撮れないのだ。
合羽を着てカメラを持ち庭に出てみたものの、上を見上げて撮るとレンズに雨の水滴がついてしまう。
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ガラ じゃあ庭なんか出ないで
May. 13, 2014
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ガラ ガラちゃんと居ればいいじゃん
May. 13, 2014
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ガラ ちがう?
May. 13, 2014
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違いません、仰せの通りでございます、ガラお嬢様。
だからと言って、とてつもなく大声で鳴くのはやめて下さい。
ガラも歳をとってボケて来たのかしら?それとも猫も歳をとると耳が遠くなるのかしら?と思う位、とんでもない大声を張り上げて甘え鳴きするようになってしまった。
あ~うるさい、うるさい、わかった、わかった・・・と2度ずつ繰り返してしまう私も歳をとったのかな。
はいはい、解りました、解りました。
昼近くには雨も上がり、晴れて来た。
再度カメラをもつて庭に出てみるが、目的のエゴノキは葉にも花弁にも水滴を一杯孕んでいて、パリッとしていない。
しなしなして、花弁の白さも茹でたように透き通ってしまっている。
水分をたっぷり含むと、白い組織は透明になるものなんだろうか?
茹でた玉葱や大根、白菜のような原理かな?
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雨に濡れたエゴノキの花 May. 13, 2014
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少しずつ乾くにつれて、透き通っていた花弁は白さを取り戻していく感じがした。
明日はきっと、もっと白いだろう。
確かめてみなくちゃ。
それにしても可憐で、やっぱりエゴノキを植えて良かった・・・としみじみ思う。
これが地植えだったら、もっと良かったのに。
いいや、私達が生きている間だけ、私達の木々も何とか生きていてくれたら。
私達が死んだら古い家も庭もきっと更地にされてしまうのだろうから、地植えしていなくて良かったという事になるのかも知れない。
寂しいね、せめて私たち亡き後も長く残るものがあると良いような気がするけれど。
あと10年だか20年だか、目一杯生きられたらそれで良いんだよね。 |
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