2014年6月28日 土曜日 (禁煙671日目)
昨夜から降り続いている雨が、朝になっても上がらず。
空は暗く、冷房か除湿をしっかり掛けないと蒸し蒸し、そしてヒンヤリ。
重たい空気は、肺や心臓に堪える気がする。
当然のように浮腫みも酷い。
私ですらそうなんだから、アンちゃんなんか苦しいだろうな。
相変わらず仔猫もビックリ!という位かっ飛んでいるけれど、時々長いこと咳き込んでは吐く。
心配だから「おとなしくしていなさい」と言っても全く無駄だ。
うちで一番の「仔猫」・・・実はお婆さんのくせに。
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ルス どうしたの?
Jun. 28, 2014
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ルス あっちゃ~!
Jun. 28, 2014
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ルス だからルッちゃんが言ったでしょ!
Jun. 28, 2014
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ルス どうお仕置きしてやろうかしら
Jun. 28, 2014
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ルス な~んてね、オホホ
Jun. 28, 2014
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私の浮腫みだけど、足の甲を指先で押すと低反発枕のような感触で、ぐにゅ~っとゆっくり凹む感じが気持ち良いような悪いような・・・勿論、凹んだまま戻らない。
不気味。
毎年梅雨時が一番浮腫む。
まるで身体が梅雨の湿気を吸収しているかのようだが、勿論そうじゃない、内側から水が溜って行くのだ。
水?オシッコ?
壺に入って塩漬けになったら、水が抜けるだろうか。
海に浸かったまま漂流していると脱水になると言うけど、それは水を飲まないせいじゃなくて(それもあるだろうけど)、浸透圧のせいなのかな。
今年の6月は珍しい位にカラッとした日が多くて、この鬱陶しい湿気を実感しないで済んでいた。
なのですっかり油断していた。
梅雨をナメたらダメね。
サッカーワールドカップでは日本が予選リーグで敗退してしまったから、決勝トーナメントはライブで観なくてもいいや・・・と思うんだけど、テニスのウィンブルドン大会が始まってしまったので、また寝不足になるなあ・・・
ウィンブルドン2日目に行われた男子シングルス1回戦、フランスのケニー・デ シェパーをストレートで下し3年連続2回戦進出を決めた錦織圭選手の、試合後インタビューが面白かった。
「なかなかこういつものようにブレークできなかったので、本当につまんない試合だなぁと思いながらやってましたけど、気持ちが落ちることだけはないようにずっとやってました」
それが本当につまらなそうな表情で、勝ったのにニコリともしなかった。
そして2回戦も勝ち、その日のインタビュ。
「1回戦はつまらない試合だったと言っていましたけど、2回戦はどうでしたか?」と聞かれ
「今日はほぼ100点に近い出来だったので、次もこの調子をキープしたいと思います」とニコニコ。
頑張って欲しいなあ・・・と今夜も楽しみにしていたら、雨で試合開始が6時間も遅れた。
しかもフルセットとなり、眠くてとても最後まで観ていられず。
私がうつらうつらし始めたのと入れ替わりに起きたこうちゃんに、朝ご飯の時に思い出して結果を聞くと、5セット目の3対3のところで日没サスペンデッドになったと言う。
まあ、何て可哀相な。
スタートは6時間も遅れる、あと最短で3ゲーム取れば終わるところでサスペンデッド・・・これでは調子が狂うよね。
だから立ち上がりはとても不調そうで、相手のサービス・ゲームではラブゲームが多かった。
明日は大会休養日で試合が無いから、明後日に続きをやるのかな。
絶対観なきゃ。
いつからテニスなんか好きになったんだろう。
「なんか」とは失礼だけど、全然興味無かったんだもの。
サッカーもテニスもバスケットボールも、それを選ぶ男の子というのは何となく私の世代では「チャラい」イメージで、「柔・剣道」や「陸上競技」がストイックなイメージで好ましかった。
勿論、偏見よ、好みの問題もあるし。
「野球」だって、バカがやるもんだと思ってた。
物凄い偏見、酷いなあ我ながら。
きっかけは、激しい痛みで夜眠れなかった頃、毎日一人深夜にテレビを見て気を紛らしていて、偶然ウィンブルドンでフェデラーの試合をたて続けに観た事だったと思う。
何かに集中していると、痛みにだけ気を取られなくて済んだんだ。
随分と、私はあの時にテレビを観たよ。
兎に角、痛くて痛くて孤独だった時、フルセットで長時間諦めずに闘い抜いていたフェデラーの姿に、勝手に勇気づけられていた。
今年もまだ頑張っているんだね、フェデラー。
ま、マレーじゃなければ誰でもいいや。
マレー嫌いなんだもん、ゴメンね。 |
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