2014年7月1日 火曜日 (禁煙674日目)
猫仲間の家に、捨て猫(置き猫)されたようだ。
泣いていたらしく、保護してケアして家の子にしたと言っている。
もう何十匹目になるのだろう。
次々と猫と出会っては共に暮らす事になるものだから、苦労と、それ以上の幸せの多い一生。
勿論、その人もマイ捕獲器で捕獲しては、たくさんの野良猫を個人でコツコツ、いや、かなりの数を避妊している。
それでも毎年やって来る、新たな捨て猫。
仔猫は可愛いけれど本当に大変だ。
大人の先住猫たちが相手をして教育してくれると、随分と助かるし、良い子に育つ。
ま、先住猫全員のイタズラも教え込まれるけどね。
人馴れしていても大変な仔猫。
人馴れしていなくても手の掛らない大人猫。
人馴れもしていて手も掛かる大人猫。
本当に色々だよね。
8匹では到底全員ではないのだけれど、送って貰ったばかりの写真をお見せ致しましょうか。
どの子も手入れが行き届いていて、とっても可愛い。
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新入りの「げん太」、生後1ヶ月
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私の贔屓、「ハヤン」ちゃん
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みーちゃんを思い出す、お婆ちゃん猫の「はな」ちゃん
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この子も私の贔屓、丸々の「ぷく」ちゃん
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綺麗な黒猫「ぽん」ちゃん、大きいけどちょっと弱虫らしい
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愛しのロロ君、白血病キャリアだけど凄く頑張ってる
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「小もも丸」は、亡くなったもも太の後継ぎのハンサム君
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「小夏」ちゃんは、先日亡くなった「マロン」ちゃん似の別嬪さん |
どの子も保護した時から知っているので、つくづくと、しみじみと拝見した。
幸せに暮らしている猫たちを見られる事は、とても大きな喜びなんだ。
有り難う。
勇気は愛情だ。
勇気と愛・・・と言えば、れかさんちでも母子猫5匹を保護したようだし、仙台の猫仲間のところでは2組の母子猫9匹を保護した。
テラオカさんちにも仔猫が来た。
仔猫が来たと言っても、仔猫が一人で「こんにちは」とノコノコ訪ねて来た訳じゃない。
それぞれのケースにそれぞれの背景あり。
大変な思いをしている人のところにばかり、これでもか・・・とばかりに負担を増やして下さるのだ、神様は。
どうにも言葉が見つからない。
心から応援したいと思っている。
私に出来る事で。
お金が無いので、手を掛けて食事を作るようにしている。
そういう事が歳相応に楽しく感じる。
でも本当は、大きなステーキを焼いて、ガーリックライスともやし炒めなんかガッツリ食べたい。
胃袋と食欲は全然歳相応なんかじゃない。
安いだし昆布と切干大根、水煮の大豆などを柔らかく煮込む。
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切干大根の煮物 Jul. 1, 2014
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うわ~、年寄り臭い料理。
若い頃には見向きもしなかったな、こんなもん。
でも今ではこういう物も、悔しいけど、美味しく感じる。
しつこいようだけど、それでもステーキの方が好きよ、今はまだ。
次は、先日来、切らさずに作り置きしている五目キンピラ。
ゴボウと人参、刻みキクラゲ、コンニャクはレギュラーだけど、前回から針生姜と茗荷も常連に加わった。
茗荷が良い仕事をしてくれている。
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五目キンピラ Jul. 1, 2014
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茗荷の代りに山独活でも同じような香りがして美味しいと思うけど、OKストアに山独活は売っていないのだ。
それからこれは糠漬け。
蕪と人参、見えないけど胡瓜もある。
全部切って混ぜ合せてしまってから、青唐辛子と茗荷、針生姜を散らし、食べる直前に醤油をほんの少し垂らす。
これ、サイコーに美味しいです。
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糠漬け Jul. 1, 2014 |
夏は良いよね、野菜が豊富で、安くて美味しくて。
青唐辛子と茗荷は、毎日食べたい。
だから買い出しに行ったら、必ず何パックも買う。
そして炒めたり薬味にしたり、たっぷり食べる。
夏は、だから好き。
今日の昼は、あり合わせで食べたら、野菜だけになってしまった。
でも身体には優しいみたい。
若い頃のように、毎晩ピザでもオッケー!という訳には行かないし。
うん?
そうでもないぞ。
二人で話したばかりだ、死ぬ前に食べたい物は何かって。
二人とも同じだった。
うな重とあん肝に冷酒、ダブルチーズのピザにシャンパン、焼き餃子にビール、すき焼きかしゃぶしゃぶ、そして玉子焼きに豆腐と葱の味噌汁、塩むすびね。
流石に全部を一度には食べられないから、1日半くらい掛けてたくさん食べてから死にたい。
大阪のどこかのホスピスで、週に一度、食べたいものを作ってくれる病院があるらしい。
私もそういうところで我が儘言って死にたい。
いや、早く死にたい訳じゃないので、誤解しないでね。
長生きして、もっとやるべき事をやるのだ。 |
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