2014年7月21日 月曜日 (禁煙694日目)
昨夜のゲリラ豪雨で川崎が浸水している様子を、ニュースで見た。
我が家はギリギリ川崎寄りの横浜市である。
川崎市も広いから、海抜の低い海近くの川崎では無くて、山の中の川崎だけどね。
そして今日は、朝から良く晴れる。
ミンミンと蝉もうるさいほど鳴いている。
だけどまだ関東地方の梅雨明け宣言は出ない。
明日明ける予定だとか。
そして暑くなるんだろうな、今年もまた。
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ペリー お母さん、またボクに隠れて
Jul. 21, 2014
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ペリー 美味しいものを食べましたね
Jul. 21, 2014
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ペリー 僕が毒見して差し上げましょうか
Jul. 21, 2014
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何言ってんですか、ペリー君。
君は今の処方食でないと、軟便になっちゃうでしょ。
君は君の食べ物をどうぞ。
そもそもアンタ達のご飯は、凄く高価なんだぞ。
ママたちと同じ物を食べさせて済むなら、ずっと安上がりなんだ。
ちゃうちゃう、恩に着せているんじゃないよ。
何たって全員が処方食だからねえ・・・仕方無いね。
いんや、少しは恩に着せたくもなるね。
アンちゃんなんか、一気食いしては毎日ゲロッパして、まるでアンちゃんにゲロ吐かせる為に高いフード買っているんじゃないかと錯覚するよ。
吐くのも色々な原因があるからね、ここではもういちいち書かないけど、吐かせないケアにどれだけ腐心しているか。
まったく苦労するよ、食べさせるのも吐かせないのも。
それがケアなんだけどね。
昨夜は確かに凄い雷雨ではあったけれど、うちの近辺は山の中腹で急な傾斜地なので、道路が冠水するような事は無い。
但し、心配なのは2方向からの下り坂のどん詰まりにある、半地下のガレージへの浸水だけだ。
道を川のように雨水が流れると、まっすぐガレージに向って流れて来る。
それを一手に受け止めるような位置に、我が家のガレージは存在する。
シャッターを閉めていても、一度中まで浸水した事があった。
道の片側にもガレージの手前にも浅い排水溝はあるのだけど、その排水能力を超えた時は、うちのガレージが孤軍奮闘で受け止める事になるのだ。
それは断じてガレージの役割ではない。
百歩譲って役割をちょっぴり担ってやっていたとしても、私の可愛い車はどうなるのだ。
以前浸水した時は、偶然車で出掛けている逢いでの事で、帰宅してガレージを開けると、水が引いた後だった。
しかし、どこまで水位が上がったか痕跡が見られた。
その水位は、膝より上まで来ていた。
もし車が置いてあったなら、車の中は床上浸水、そしてマフラーから水が入ってしまっていただろう。
出掛けていて良かった。
だけどこの話には後日談がある。
ガレージ手前の側溝の中を確認したところ、土嚢が2粉詰められていて、下水の本管に水が流れ落ち難いようにされていたのだ。
あれではゲリラ豪雨で一瞬に大量の水が流れ込んだら排水出来ず、ガレージに流れ込んだのも致し方ない。
誰が何を考えて土嚢など詰め込んだのか。
死んだ爺さんの仕業か?
今となっては謎だ。
それにしても、土嚢を捨てた今ではもう大丈夫なのだろうか。
実験する事も出来ないし、不安は行く背か残る。
昨夜も心配だったんだけど、こうちゃんは「この程度の雨では大丈夫だ」と言う。
家の1階部分は、半地下のガレージより2メートル近く高いので、家の中に浸水する心配は無い。
仮に我が家に浸水するような事があったら、坂の下に建つ家々は水面下10メートルに沈むだろう。
この辺は、前後左右が急な上り坂・・・という谷間の住宅地が、そこかしこに存在している。
そんな地形なのだ。
雨水を流してくれる川も近くには全く無い。
そんな四方から水が流れ込む谷間に水が出たら、どこへ排水されて行くのだろう。
アメリカの「デス・バレー」で大洪水が起きた様子をBSの番組で見たが、まさしく高い山々から流れ落ちる雨水で、3メートルもの水深になってしまって、それはそれは恐ろしいし光景だった。
こうちゃんの学生時代には、谷間のエリアで水が出た事があったそうだ。
そこは、いわば「日吉のデス・バレー」である。
水はどこへ去れば良いのか。
冠水しても、排水溝が機能してくれるのを待つしかないのかな。
その生命線である排水溝に、イタズラで細かい砂利をザーザーちと流し込んでいる小学生たちを見掛けて、注意した事があった。
まだ私が車を運転していなかった20年位前の事。
ああいう事で排水溝が詰まって、下水の汚水が逆流した日には、目も当てられないじゃん。
大量の枯葉や小さなゴミは、もしかしたら流れて行く事もあるかも知れないけれど、重たい砂利は沈んで排水溝を詰まらせるだろう。
河口近くの川底に、どんどん土砂が堆積して川が浅くなり、水害を起こし易くなるのと同じ原理だ。
川が氾濫しないまでも、下水の排水能力を超えて雨水が大量に流れると、汚水と共に溢れて浸水するってな訳だ。
トイレの便器から逆流して来るような事もあるんだろうか。
水洗トイレだから日頃は汚物を見ないで済んでいるが、下水が逆流する可能性を考えると、にわかに恐ろしくなって来る。
昔から洪水の後には疫痢が流行ると言われていた位だから、浸水被害というのは単に「濡れてしまう」事ではないという事だ。
それに水洗トイレが100パーセントだと思ったら大間違い。
横浜のこの辺りですら、汲み取りが来ている場所がある。
工事現場では仮設のトイレが置かれるけれど、あの内容物はどこに捨てに行っているんだろう。
色々と考え始めると、イマジネーションが底なしの汲み取り便所に陥ったようだ。
比喩が汚くてゴメンナサイ。
昨日、首のリンパが痛くて大口を開けられないのだと書いた。
その続き。
歯は悪くないから固いものでも噛めるけど、大口を開けると顎の関節の下辺りの首が痛い。
決してお上品ゆえに大口を開けないのではないのに、このもどかしさがお解り戴けますか。
厚いハンバーガーなど食べられないし、今、気に入って毎日食べている「ヤマザキ」の「ドーワッツ」という菓子パンも、小さく切らないとかぶりつけないのだ。
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ドーワッツ Jul. 21, 2014 |
これ、「オーケーストア」では100円ほどで買えます。
「セブン&アイ」のネットスーパーでは、125円(税別)となっていました。
でもヤマザキ製品ですから、日本全国、身近な店で買えるでしょう。
いずれにしても、こんな安価で流行りのクロワツサンドーナツが食べられます。
そりゃあ工場の大量生産品ですから高級品とはちょっと違うかも知れませんけど、これだって充分美味しいです。
貧しくても不味い物は食べない私が言うんだから、間違いないです。
切ってみると、こんな感じの層になっています。
左はチョコレート、右はレモンのコーティング。
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1個ずつ食べると多いから、半分こです
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このぶ厚さが難敵なのだ
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クロワッサン生地よりも更に多層感が強く、私の好きなパイがしっとりした感じですね。
作り立てだったら、もっとパリパリしているのかな。
でもパリパリしていたら、ミルフィーユのようにパラパラ崩れて落ちて食べ難いので、これでオッケーです、私的には。
大口が開かないから仕方なく、私はこれを「三枚おろし」にして食べております。
そうするとコーティングしていない面が出来てしまうから、本当は縦にカットするのが好ましいのだけど、チマチマとカットしているとチョココーティングがボロボロと落ちてとまうのです。
シュークリームだってガバッと齧れないだろうし、太巻き寿司を切らずに「丸かぶり」するのも無理でしょう。
他に何かあるかな、困る事。
そうそう、歯科治療も辛いでしょうね。
こんな状態が、もう半年以上も続いている。
そして首そのものも寝違えた時のように痛くて、左右とも回せないのです。
首だけで振り返れないのは、意外と不便なものですね。 |
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