| 2015年1月31日 土曜日 |
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良く晴れた。
昨日の雪は、夜の間にすっかり溶けていた。
陽射しは有り余る程たっぷり注いでくれているのに、北風が強くてとても寒い。
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ジャム ママったら、ジャムは今年初めてだよ～
Jan. 31, 2015
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あら、そう言われればそうでしたね。
ごめん、ごめん。
でも大丈夫、ジャムちゃん、これからガンガン出て貰いますから。
一番身近にいるんだもん、いつでも撮ってあげられるよ。
いや、そうやって後回しにしていると、ミュウのようになってしまったら悔やんでも悔やみきれないぞ。
「ママ忙しいから後でね」と言って、むずがって膝に乗ろうとするミュウを下ろし、あの当時毎日溢れかえっていたご相談に寝る事も忘れて対応していたんだ。
つくづくバカだったよ、私は。
今夜も嫌という程、ジャ」のフワフワのお腹に顔を埋めて、頬擦りしてやろう。
ジャムは私を本当の母親だと思っているんだ。
今年１４歳になるジャムは、いまだ寝る時には毛布をフミフミしてみせる。
ジャムは猫のお母さんとは１日も触れあう事無く捨てられ、人の手で育てられた。
お母さんのおっぱいを知らないくせに、満たされる事の無いままとり残されてしまったフミフミの本能は、こんなにもいつまでも残るのか。
お母さんも、苦労して産んだ我が子たちを直ぐに取り上げられて、後々まで喪失感に苛まれただろうね。
ちゃんと子育てしてからだって、ゴマはその後ずーっと子供たちを探しているよ。
猫も人間も、親子の別れって切ないね。
せめて毎日を幸せ感じて暮らせるようにしよう。
ところでテトは、母親を知っているのだろうか？
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テト 僕の母親はママでしょ～？
Jan. 31, 2015
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テト えっと、それともルスママだっけ？
Jan. 31, 2015
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テト リマちゃんはお姉ちゃんだよね？
Jan. 31, 2015
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いいえ、テト君、みんな血は繋がっていないんですよ。
パパとママだって、テト君の本当のパパとママじゃないけどね。
でも誰よりもママがテト君を愛してるんだよ。
うちの全員を我が子だと思って愛してるんだからさあ・・・大変なのよ、これでも結構。
寒いので、買い置きしてあった野菜を色々ぶち込んでスープにした。
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野菜スープ煮込中 Jan. 31, 2015
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じゃが芋、蕪、玉葱、セロリ、人参、そして鶏肉。
庭から千切って来た月桂樹の葉が、シンプルなコンソメスープに良い香りを加えてくれる。
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野菜スープいただきます Jan. 31, 2015
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それぞれの野菜の風味が生きていて、大変美味しゅうございました。
次はキャベツと鶏肉のビール煮を作ろうかと思う。
それから里芋の煮っころがしと里芋のポテトサラダ、里芋たっぷり入れてけんちん汁も作りたい。
パエリアも炊きたい。
シュウマイも手作りしたい。
美味しさが違うんだもの、自分で作ると。
蒸し立てのシュウマイの美味しそうな匂い、そしてモチッとした皮の感触は、出来合いのシュウマイを温めたのとは全然別モノなんだ。
う～、シュウマイ面倒臭いけど作るか。
どうして、いい歳して食欲が落ちないのだろう。
一生こうなのかな、私は。
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