2015年2月6日 金曜日 |
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午前3時、朝刊が来たのでこうちゃんが取りに行く。
「雪に変わった?」とベッドの中から聞いてみる。
そう、その時は私が寝る番だったんだ。
「変わったも何も、月も星も出ているよ」とこうちゃん。
へ?
なんだ、結局もう一度雪になる事無く晴れちゃったのね。
いやいや、晴れていいのよ、ご苦労さん。
「ご苦労さん」って誰に言ってんだか・・・こうちゃんじゃないよ、勿論、そこまで失礼じゃないのよ、この妻も。
上空では雪だったそうだけど、地表付近の気温が少し高かったので、落ちて来る間に雨に変わってしまうらしいのだ。
ほんの少しの温度の差だったのね。
雪が積もらなくてホント良かったよ。
うっうっう・・・(嬉しさにむせび泣く)。
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アンダ 右よし!
Feb. 6, 2015
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アンダ 左よし!
Feb. 6, 2015
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ジャム 何やってんのよ、チビ子は
Feb. 6, 2015
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そうだよね、何やってんでしょうね、おチビちゃんアンちゃんは。
落ち着きが無くて、持病があるくせに走り回ってばっかり。
そして、また直ぐコンコン(咳)が出ちゃうんだ。
ちっとはおとなしくおしとやかにしていられると良いんだけどね。
お婆ちゃんなんだし。
少しはママを見習って欲しいよ。
どこがって?
そりゃ、おしとやかなところよ、お婆ちゃんなんだからってところじゃないのよ。
若くはないけど、お婆さんという程でもないよ、まだ。あと数年はね
晴れて暖かくなったので、庭に出て遅れていたブルーベリーの剪定をやってしまう事にした。
朝からもう2度も床を洪水にしてしまったゴマからは目が離せないので、こうちゃんが見張っている事になった。
仕方無い、庭は私一人でやるよ。
見上げると青皿空が綺麗だ。
風が無いので、白い雲も真綿を引き伸ばしたみたいに柔らかい感じで浮かんでいる。
やっぱり外は気持ち良いね。
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Feb. 6, 2015
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さあ、ブルーベリーの剪定はどうしたら良いのだろう。
これは一番成長の良い1本。
太いシュート枝を残して、細いもじゃもじゃした枝葉思い切ってカットしてしまう。
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ブルーベリー剪定 Feb. 6, 2015
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う~ん、思い切りが足りなかったかな。
花芽がついているのに、バサバサと切ってしまうのは胸が痛む。
これで今年、本当に花が即のだろうか。
植え替えが出来ないのがネックだけど、遠くからお嫁に来た大事なブルーベリーなのだ。
1本はコガネムシの幼虫に根を食われて枯れてしまったけど、あとは何とか健在で冬を越せそうだ。
盛り返してくれるよう、もうちょっと手を打たないと。
そしてついでだから、庭の隅々に降り積もっていた落ち葉を出来るだけ掃いておく事にした。
なにしろ庭中にぎっしり並べた植木鉢と植木鉢の隙間に、公園の桜の落ち葉がごっそり降り積もり、もはや枯葉は黒く朽ちてしまっているのだ。
あと半年放置したら、土になってしまうかも知れない。
やってみると解るけど、人工芝の上って箒が使い難いのよ。
芝目に沿って掃ける訳ではないので、ホント苛々するわ。
グズグズしているとあっと言う間に桜の季節が巡って来て、桜の花弁が雪のように降り積もり、追い打ちを掛けるように桜の額がごっそり散り、うちのエゴノキの花が散り、一年中掃除は免れないのだ。
ちゃんと季節ごとにやる事をやっておかないと、折角作り上げたささやかなエデンの園など、あっと言う間に廃墟になってしまう。
去年はヤバかったね、水遣りだけは何とか続けたものの、剪定と掃除が全然出来ないで冬に突入してしまった。
庭は心の状態を具現化しているみたいで恐い。
ちゃんとやらなきゃ。
丁寧に暮らしたい。
年をとると特にそう思うね。
あら、やっぱりお婆さんぽいかしらね、思考が。
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