2015年2月25日 水曜日 |
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今日も暖かい。
ブルーベリーに肥料を施し、プランター菜園の古い土の再生を開始した。
古い土など捨てて新しい土を買えば済む事だけど、そんな事をしているとキリが無い。
頑張って再生させたいじゃないか。
先ずはよく掘り返して、ほっくりほっくりする。
すっかり固まってしまっていて、なかなか力が要る作業だ。
この古い土には、昨年の夏に出来上がっていたEMボカシを混ぜ込んでおいた。
秋に何か植えるつもりだったのだけど、夏のハードな日々の後、もう力尽きてしまって何も植えられなかったのだ。
あれっきり、全くほったらかしにしてあった。
掘り返す度、ミミズが一杯出て来る。
このミミズのせいで、土が粘度質になってしまっているらしい。
ミミズは全て良いものと思い込んでいたけど、植木鉢に棲むミミズはダメだって。
こんなに粘土になってしまっては、何を植えようと排水性が悪くて根詰まりしてしまう。
先ずはシャベルで良く掘り返し、丁寧にほぐして、家にあったバーミキュライトやパーライトを漉き込む。
後日、またEMボカシを加えて耕す。
EMは土を酸性にして殺菌する力がある筈だ。
一日では出来ない、1ヶ月ほど掛けて、じつくりと土の再生を図る。
明日は雨だと言うから、再び濡れて固まってしまわないよう、浅型簡易温室の上蓋を閉めておこう。
この蓋の上には太った重たい野良猫かアライグマが乗るせいか、蓋の一部が壊れてしまっている。
半透明のポリカーボネイトの板が嵌め込んである木製枠の温室なんだけど、自分で修理出来るかなあ・・・。
自分でポリカーボネイトが切れる道具があるかどうか・・・だな。
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ペロ また大工さんやるの?
Feb. 25, 2015
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ペロ ボクがお手伝いしてあげますよ
Feb. 25, 2015
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ペロ 大真面目です、この通り
Feb. 25, 2015
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ありがとね~。
でも、ペロ君には出来ないと思うよ。
だってノコギリ挽くんだよ。
猫の手じゃノコギリ握れないでしょうよ。
これはお昼。
プチヴェールとパンチェッタのペペロンチーノです。
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プチヴェールとパンチェッタのペペロンチーノ Feb. 25, 2015
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プチヴェールとは、ケールと芽キャベツを掛け合わせたものだそうな。
柔らかくて、さっと湯通しする程度に茹でて、ニンニク、鷹の爪と共に炒め、パスタを合わせた。
茹でてゴマ和えにしても、マヨネーズ和えにしても、もともとクセが無いからどう調理しても美味しいのだけど、どこのスーパーでも買える訳ではなさそうだ。
栽培してみたいど、きっと虫のエサになるのがオチだろう。
虫が食べない野菜を栽培したい。
ところで、パンチェッタは生ベーコンや生ハムとはどう違うんだろう?
因みに私には、普通のベーコン、いや、少し強く燻製してあるベーコンならそれで充分に「最高」である。
別に高価な「生」関係でなくても良いや。
またネットで迷子猫の呼びかけを目にしてしまった。
大阪の方らしいけど、どうやって2匹も一遍に逃がしてしまったのだろう。
気持ちがドーンと暗くなる。
どうする事も出来ない。
捕獲器の貸し出しも、もうしない。
無料で借りようとせが、本気で捕まえたいなら買えば良いのよ、買えば。
かつてそう言われたっけね、亡きミヨコさんに。
今なら私もそう思う。
あの頃よりもずっと貧乏になった私だけど、それでも必要な事にはお金を惜しまないで済むよう、頑張って働き、頑張って倹約するのだ。
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