| 2015年3月4日 火曜日 |
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明け方まで雨が降っていたが、上がると陽が射して暖かくなって来た。
都内では１７度にもなったと言うが、この辺りでは風が冷たくて、あまり暖かく感じられなかった。
天気予報を信じて、スカーフ巻かずに買い物に出たら、首から背中にかけてスースー冷たく、薄っぺらい布１枚巻くだけでこんなに違うものかと改めてスカーフの価値が解った。
首の保温は大事だ。
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メラ 首に何を巻くって言うの？
Mar. 4, 2015
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メラ そもそも首ってどこよ？
Mar. 4, 2015
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メラ チャイ君、知ってる？
Mar. 4, 2015
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チャイ ここだよ～
Mar. 4, 2015
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二人（猫ですけど）は仲良しだねえ・・・お母さんと子供みたいだけど。
ノミの夫婦って言うんだよね、そういうの。
あ、失礼。
昨日は寒さや猫たちの下痢を理由にして作らなかったけど、材料が古くなる前に五目ご飯を作らなきゃ。
でも、ちらし寿司ではなくて、酢を切らないご飯に具を混ぜる五目混ぜご飯にした。
寿司飯にするかどうかの問題じゃなくて、温かいうちに食べるかどうかという事ね。
尤も、関西では蒸し寿司というものがあるそうだから、暖かい寿司飯もアリなのかな？
たっぷりの人参と戻した干しシイタケ、しめじ、そしてメインの新牛蒡と合いそうなあらびきの合びき肉を加え、ゴマ油で炒めてから具を煮込み、炊きたてのご飯に混ぜ込んだ。
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五目混ぜご飯 Mar. 4, 2015
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あらまあ、美味しい。
こうちゃんなんか、この丼で２杯も食べたよ。
何も食べさせていないみたいじゃないの、欠食児童ってヤツね。
知らないだろうなあ・・・いまどきの若い人は、欠食児童なんて。
先日、ふと思い出してこうちゃんに聞いてみた。
「昔は【浮浪児】って言葉を良く聞いたよね？」
「ああ、聞いたねえ、実際には浮浪児はもう居なかったと思うけど」
いやいや、こうちゃんは進駐軍の存在を実際に知っているのだ。
昔の人なんだ。
私だって｛タンパク質が足りないよ｝という薬のテレビＣＭを良く覚えている。
半世紀も昔の子供だったのだ。
それは兎も角、本当は昨日ちらし寿司をお届けしようと思っていたＳ翁には、薄焼き卵を焼いて錦糸卵を作り、たっぷり乗せてから絹さやを散らしたものを差し上げた。
おっと、残念ながらそっちの画像は撮り忘れた。
早春の菜の花畑をイメージしたつもりだっんだ。
それから新牛蒡が美味しいので、人参とインゲンと合わせてサラダにした。
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新牛蒡のサラダ Mar. 4, 2015
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いずれも千切り。
朝から一体どれ程の千切りをしただろう。
人参４本分、新牛蒡４本分、干しシイタケやインゲンの千切りなんかたかが知れているけど、人参と牛蒡は達成感バリバリ。
でも美味しいなあ、新牛蒡。
またハマり過ぎて、毎日続くかも。
因みに牛蒡サラダは、マヨネーズと擦り胡麻、酢、醤油、砂糖をほんの少しで和えました。
市販の牛蒡サラダは甘過ぎて、私の口には合いません。
だからうちで作る場合は、砂糖はほんの少しに留めます。
牛蒡と人参は細く千切りにしてから、別々に歯応えがシャッキリするよう素早く湯掻き、インゲンは湯掻いてから太めの千切りに。
一緒に茹でては、目標茹で時間の微妙な差が管理し難いのです。
旨味や栄養分が逃げるので、いずれも水には曝しません。
前にも書いたけど、コンビニのサンドイッチのマヨネーズが甘くて気持ち悪いと言うか不味い。
でもあれが美味しいと言う人達もたくさん居るのだから、味覚なんて人それぞれなのだ。
私や夫にとっては、あの味がダメ。
マヨネーズは酸っぱいものの方が好きだ。
差し上げて３０分もしないうちに、Ｓ翁から電話があり、凄く美味しい、今いただいています・・・と言って下さった。
奥様がご健在ならば、差し出がましい事はしないのだけど、一緒に溶接の資格まで取得して、一緒に家を造っていた奥様に先立たれた寂しさは、どれ程だろう・・・と想像してみる。
私には耐えられないかも知れない。
かと言って、自分の死ぬ時期はどうにも出来ないのだ。
全ては天に任せるしかない。
こうちゃんとお別れするのは嫌だなあ・・・
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