| 2015年3月8日 日曜日 |
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引き続き今日も寒い。
なのに明日は、この冬一番の寒気がやって来ると言っていたよ、気象予報士が。
恐ろしい、どうなっているんだ、３月だというのに。
今日は「忠犬ハチ公」の８０回目の命日なのだそうだ。
ハチは、死後に解剖されて、心臓にはフィラリアの寄生が認められていたそうだ。
当時はまだ、フィラリア予防薬を飲ませるなんて事はしなかったのだろうか。
飼い主が東大教授の家族でも・・・。
それに加え、焼き鳥の串と思しきものが３～４本、胃の中から発見されたと言う。
駅前で焼き鳥を与えていた酔っ払いが居たという話は有名だけど、串のまま与えたのか。
可哀相に、幾ら大型犬でもそれは死因とされても不思議の無いものではないか。
私は動物の出て来る映画が嫌いだ。
可哀相で辛くて観ていられない。
【南極物語】なんか最たるものだ。
特に犬が出て来ると、不憫で健気で痛々しい内容が多くて、人間嫌いになるばせかりだから絶対に見ないと心に決めている。
ハチ公は、東大の先生方が寄付を集め、この度、新しい像を造って貰ったとニュースで見た。
それは飼い主の教授に、嬉しそうに飛びつく姿のハチ公で、これまた涙を誘う。
８０年も前に死んだ知らない犬の事ですら悲しいのだから、共に暮らした猫が死んだりしたら悲しくて辛いに決まっている。
生きとし生けるもの全て、必ず死ぬ。
解っちゃいるけど、悲しいものは悲しいのだから仕方ないやねえ。
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プティ 悲しい事だってあるよ、そりゃあ
Mar. 8, 2015
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プティ ビルの事だって忘れられないし
Mar. 8, 2015
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プティ もう一人入たんだ、きょうだいは・・・
Mar. 8, 2015
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そうでしたね、プティ君。
君たちはお隣の敷地で暮らしていた時は、確か４匹きょうだいでした。
一番人馴れしていた子が、いつの間にか居なくなっていたんだっけね。
急いで保護したつもりだったけど、間に合わなかった。
母猫も毒性の強い薬品にやられたらしい。
入院中に亡くなってしまった。
シロちゃんとメラ・ビル・プティの合計４匹は助かって家猫にしてやれたけど、ビルの肝臓にも、あの時の毒の影響はあったのかも知れないな。
何年もしてから影響が出て来る事だってあるに違いない。
カラスがゴミ漁りしているのを見ると、やめさせないと、ゴミの中には毒も混じっていると思うのだ。
煙草の吸殻も生ごみも一緒にして捨てる人だってたくさん居るはずだ。
赤ちゃんの紙オムツのゴミを引っ張り出して、道端で赤ちゃんのウンチを食べているカラスを見掛けた時は、息が詰まる想いだった。
先日観た番組では、ガラパゴスが世界遺産に指定されからますます観光客が増え、移民が増え、ゴミも大量に増え、生き物の棲息する環境がどんどん劣悪になっていると知った。
野生の鳥たちは、汚染されたゴミを食べていて、性質の悪いウィルスに感染していると言う。
イグアナたちが、ゴミ捨て場にたくさん居る様子も見て、人間は本当に汚い生き物だとつくづく感じた。
せめて罪滅ぼしの為にも、人としての情けを大切にする為にも、助けが必要なものに対しては手を差し伸べられる自分でありたい。
家では猫が飼えないと決めつけて、衰弱した仔猫を見捨てていられるような、ロクに生きる価値も無いのに何もしないようなつまらない人間にはなりたくない。む
出来る事はたくさんあるはずなんだ。
しないだけで。
なのに自分探しがしたいだの、生きる意義が解らないだのと、寝言を言うなと言いたいよ、オバサンは。
ゴミでも拾う事から始めなさい。
必ず先が広がるから。
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