2015年3月23日 月曜日 |
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薄曇り。
これから書く気が押し寄せて来るのだとか・・・北国では吹雪だとか。
今年は積雪しなかっただけでも、横浜は恵まれていたね。
有り難うございます。
ゴマに手が掛って寝る時間も無いような時に、幾ら好きでも雪掻きなんかしたら死んじゃうよ~。
そろそろ夏タイヤに履き替えても大丈夫かな。
月末に予約してディーラーに行って、タイヤ交換して貰っている間に「トレッサ横浜」で天麩羅とうどんでも食べて来よう。
他にも食べるものは色々あるんだけど、値段の割に美味しくない。
だったら安いうどんとセルフの天麩羅で充分よ。
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チャボ お庭に居るのはパパとママだな
Mar. 23, 2015
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チャボ そこはボクのテリトリーだったんだ
Mar. 23, 2015
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チャボ 懐かしいような、懐かしくないような・・・
Mar. 23, 2015
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そうだよも、チャポ君。
パパもママも今日は庭に長時間居たから、チャボは部屋の中から見ていたんだね。
それにしても、野良生活は厳しくて、冬は寒くて辛かっただろうね。
おまけに、ハクビシンだかアライグマだか解らないけど、噛まれて首に大怪我したんだものね。
あの傷がここまで綺麗に治るとは思わなかったよ。
先生も、あまり芳しい事を仰らなかったし。
今ではおこたが大好きだね。
良かったよ、お家が気に入っている様子で。
爪は切らせないけど、ちょっとならブラッシングさせるようになった。
偉いぞ、チャボ。
今日は、昼をはさんで庭仕事をする。
やっと予定していた事に手がついた。
私は、古い土が入ったままの植木鉢を集め、全てコンテナに空けて、鉢底石や古い根っこを取り除く。
古い土の再生資材を混ぜ込み、少し寝かせてから、そこにタネ蒔きしたり、その土を新しい苗を植える用土とするのだ。
もう直ぐ、EMボカシも完成する。
里芋の皮や卵の殻、お茶殻、キウィの皮など、どうしても食べられない部分だけを生ゴミとして、ボカシの材料にしている。
大根や人参、ゴボウ、うど等は全て皮ごと、或いは皮を別途キンピラなどにして食べてしまうので、実は生ゴミが割と少ないのだ。
お茶殻と卵の殻は毎日出る。
だけど糖質の多い野菜クズの方が、良いボカシになるような気がするので、お茶殻が大半では困るのだ。
なので、じゃが芋や里芋はよく使うようになったし、厚めに皮を剥いても気が咎めなくなった。
だって「これは土作りの栄養になるのだ」と言い訳出来るからね。
これから蒔く種の事、それが成長して収穫出来る時の事など考えてわくわくしながら土作りに勤しむ。
わくわく・・・でも疲れるよ、しゃがみ続けていると。
足も腰もクタクタだ。
余談だけど、よほど筋肉が疲労したのか、夜には足が何十回も攣ったんだ。
そりゃあもう痛いのなんの。
こうちゃんは「シンボルツリー」と呼んでいる、植えてもいない、しかも土も無いのに生えている庭木の伸び過ぎた枝を剪定する。
この木は、多分鳥の糞に入っていた種が発芽したものだろうと思うのだが、兎に角、素晴らしい生命力を見せる。
我が家の南側の庭はコンクリートで固めてあり、土が無い。
だから全ての木、エゴノキだろうがクラブアップルだろうが、トネリコだろうが全てが鉢植えなのだ。
60リットルの大鉢が殆どで、水遣りするにもなかなか大量の水が必要だ。
しかし「シンボル・ツリー」は鉢に植えた訳ではないので、この木への水やりという事は成立しない。
雨水と、水遣りで他の鉢から流れ出た水が人工芝の下でいつも少し溜まっていて、それを吸い上げているのだろう。
きっと人工芝の下に根を張り巡らせて、もしかしたらコンクリートを突き破って土まで達しているやも知れない。
台風で突風が吹こうが、大雪が積もろうが、グラリとも揺るがない程しっかり根を張っているのだ。
そんなにうちの庭が良いのなら、勝手にしなさい・・・と、育つに任せていたのだが、2階の屋根にも達しそうな勢いで、桜の枝にも緩衝し始めたので、こうちゃんが「少し枝を詰めるよ」と言っていたのだった。
庭の縁の部分に生えているので、少し心配でもある。
うちの土地は、斜面に盛り土した土地で、石垣も相当に古い。
水抜きの無い石垣のせいか、ある時、石が1つ、下の公園に落ちた。
このままでは危ないからと、造園業者に相談して、コンクリートで固め、フェンスを作り直したのだ。
その際、庭の際に植えていた木々は全て引っこ抜いた。
平地ならいざ知らず、盛り土してある庭の縁ギリギリに木を植えるものではないのだと、その時、業者に聞いた。
まだ先代の存命中で、私達に庭をいじる権利など無かった頃の話。
庭は葡萄棚を残し、全てコンクリートで固められた。
それっきり私達も、たまに落ちて腐りかけたブドウの実や鯛利用のブドウの葉を掃除するのが関の山で、庭づくりなど考えもしなかったのだけれど、ある年、思い立って庭づくりを始めたのは、過去の日記の通りです。
あれから何年経つのだろう。
まだ母が生きていて、庭が綺麗になったから春になって桜が咲いたら見に来て・・・と言っていたのに、「3.11 東日本大震災」があり、それから間もなく逝ってしまった。
母に見せる事が出来なくなった庭には、辛い気持が先に立ち、身が入らなくなっていた時、ブルーベーリーの苗を戴いた。
実の生る木を育てるのは楽しくて、ブルーベリーが成長するにつれ、また少しずつ気持ちが上向いて来たような気がする。
今年もブルーベリーは蕾が一杯になった。
もう直ぐ、可愛い実をつけるだろう。
エゴノキにもやっと小さな新芽が出て来たし、クラブアップルの新芽はもう、こんなに大きくなっていた。
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クラブアップルの若葉 Mar. 23, 2015 |
今年もまたあの愛らしい花が咲くと思うと、凄く楽しみ。
これはネクタリンの花。
今が満開だ。
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ネクタリンの花 Mar. 23, 2015 |
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水遣り後 Mar. 23, 2015 |
大きな花に見えるかも知れないけど、実は小さな花です。
ソメイヨシノや梅の花より一回り大きい程度ですから。
このネクタリン、実が生るには生るのだけれど、大抵は大きくなりきる前にカメムシにやられてしまう。
実に袋掛けをした事もあるが、やり方が不味いのか、それでは虫は防げなかった。
しかも袋の中に雨水が溜まり、実が腐って落ちてしまった。
もういいや、花を楽しめれば、それだけでもいいよ。
それから今日は、柿の苗を植えた。
昨日「コーナン」で富有柿の苗を見つけて買って来ておいたのだ。
先日土づくりしておいたコンテナから、鉢に土を盛り、柿苗を植え付けた。
さあ、いつ実が生るのかな。
桃栗3年、柿8年じやなくて、鉢植えだともっと早く実るらしいのだ。
甘い実が生ったら、もぎ取らずに枝につけたままにして、冬の間の野鳥のご飯にするのだ。
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