| 2015年4月3日 金曜日 |
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何もしたくない時もある。
何もかも嫌になる事だってある。
いっそ死んでしまいたいと思う事だってある。
でも当然の事ながら死んだりはしないし、泣きながらでも最低限度の事はするし、ご飯も食べる。
嫌でも何でも、兎に角、働かなければ仕方無いのだ。
生きている限り、そして意識がある限り、身体が動く限りは、しなきゃならない事はするよ、多分。
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ジャム あったりまえでしょ～ママなんだから
Apr. 3, 2015
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ジャム 何をグズグズ言ってんのよ
Apr. 3, 2015
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ジャム ジャムが叱ってあげよっか？
Apr. 3, 2015
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うん、ジャムが居てくれて助かるよ。
何たって手が掛るし、気を使わせてくれるからね、誰よりも。
誰かの為に何か出来るという事は、どれ程恵まれている事だろうとつくづく思う。
辛い時こそ手を動かす。
それが生きる秘訣かも知れない。
春なのに、ルスが旅立とうとしている。
奇跡はもう起きない？
ゴマに懇願して、ウンコとオシッコをして戴き、急いでルスを病院へ連れて行く。
どれだけ時間が掛るか解らない今の時期、動物病院へ行くのは覚悟と時間が居るのだ。
どうしようか１日半さんざん迷った挙句、兎に角一度は補液だけでもして貰おうと決心した。
危篤状態から、たった１度の補液がきっかけで回復に向い、今でも細々とだけど生きているフレア。
あれから３年も経つのだ。
かと思えば、通院も投薬もやめる決意をして、静かに逝かせてやろうとした途端にグングン回復したチャイの例もある。
一度の補液も通院もせず、１時間おき一日に２４回の強制給水・給餌だけで２年も生きて、息子のジーコを見送ってから心筋症の発作で逝ったアインの例もあれば、強制給餌なんか絶対にさせないぞと、自力で食べる事でのみ生きながらえたカワムラさんの例もある。
投薬するようにして、１粒ずつドライを必要量だけ呑み込ませて、それで生き続けさせたマーゴの経験もあれば、口に触る事も出来ない位に口内炎の酷かったモアの６年間もある。
みんなそれぞれ性格も病状・症状も違うし、過去の経験値と言っても偶然の産物でしかない場合だって多いだろう。
だからどれだけ経験しようと、すっきり正解や方針が決められる事はあり得ないのだ。
その都度、その子に合った選択をしてやらなければいけない。
飼い主の不安を紛らす為に、そして大切にしている証として病院に連れて行き、徹底治療をする事だけはするまい。
してやったほうが良い事、是非すべき事、しない方が良い事、してはいけない事・・・それを見極めるのが飼い主・・・いや、この子たちの親のつもりの私の責任なんだ。
では、ルスには一体どうしてやるべきなのか・・・二人で昨日からずっと悩み続けて、今日の昼に病院に連れて行ったという訳だ。
血液検査の結果、この後の対処をどうすべきか、先生を交え、もう一度悩む事になった。
数値が計れない程の重症の腎不全の末期。
間もなく尿毒症が悪化し、神経をやられ、痙攣で苦しむ事にもなるだろう。
貧血が大変に酷く、補液をすればますます血が薄まり、もはや立ち上がる事すら出来ないだろう。
造血剤と輸血という手段も勿論あるが、もう間に合うレベルではないようだ。
迷った結果、補液して貰う事を選択した。
苦しさを薄めてやりたい。
もう命が助からないのであれば、せめて少しでも楽に逝かせてやりたい。
だけどどうして？
一昨日まで元気で、ちゃんと食べていたのだ。
丸々と太って、抱き上げれば重たい。
痩せて来ている妹のリマの１．５倍以上重たい。
エコーの結果では腫瘍がある様子でもなく、どこかに大量出血している事もなさそうだ。
何故こんなに突然・・・
どうしてルスが。（他の子だったら良いという意味ではない）
春なのに。
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庭の山吹の花 Apr. 3, 2015
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桜と我が家 Apr. 3, 2015
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カワムラさんの桜 Apr. 3, 2015
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カワムラさんの桜は満開だ。
だけど今日の強い南風に、その花弁を舞わせていた。
カワムラさん、ルスを助けて。
私はルスを失いたくない。
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