| 2015年4月6日 月曜日 |
 |
夕方から雨の予報だけど、昼間は穏やかに晴れる。
昨日の雨で充分かと思いきや、庭木の鉢は意外に乾いていた。
それでちょっと迷ったものの、結局は水遣りしてしまった。
甘やかし過ぎかな。
だけど地植えと違い、鉢植えの水やりの加減は、本当に難しいんだ。
充分足りていると思うと、意外と早く水切れしてしまって葉が萎れたり、落ちてしまったり・・・。
だから少しでも地植えに近づけようという素人考えで、４０リットルとか６０リットル容量の大型植木鉢にしたのだけれど、鉢植えは鉢植えだと思い知る事が多かった。
一旦乾いてしまうと、内部まで水が浸透させるには随分と大量の水が必要になる。
しかし過湿になる事もある。
それは土づくりの際の構成内容にもよるし、根の張り具合にもよるし、ミミズのせいで粘土化してしまう事が原因であったり。
かと思えば、コガネムシの幼虫のせいで根が食われて死んでしまう事もあったり、ナメクジの棲家になっていたりと、鉢植えはなかなか管理が難しいものだと知る。
要するに、マメに植え替えて、その際に虫の有無をチェックしたり、土を改良したりする事は必須であり、私のようにズボラに植えっ放しではダメだという事なのだ。
でも、６０リットルの鉢に植えた２～３メートルにも育った木を植え替えるなんて、私達ではもはや限りなく不可能に近いのです。
ともあれ、今日の夕方に雨が降るかも知れないという予報だろうと、毎日欠かさず、少しずつ水遣りをするのが宜しいという見解がある事にすがり、私は水遣りを致しました。
ええ、被告人は無罪を主張致します。
マルコ専用だった仕事机の向こうにある出窓は、そのままメッシュパネルを取り付けたまま誰も入れないようになっていたのだけれど、何年か前に思い直し、解放した。
その時まで放置してあった箱やベッドにはマルコの毛が残っていたりして、それを片付ける事からも逃げていたんだな、きっと。
マルコ以外の猫たちにはそこは無いものとして暮らさせていたから、それを良い事に、片付けるのを無精していたとも言える。
いざすっかり片付けてマルコの毛も無い状態にしたにも拘わらず、ジャムはこの春までその出窓には行かなかった。
それがどうした訳か、思いついて行ってみたら、気に入ったらしい。
今は入り浸っている。
 |
ジャム だってここ、気に入ったんだもん
Apr. 6, 2015
|
 |
ジャム あ～ん
Apr. 6, 2015
|
 |
ジャム うが～っ
Apr. 6, 2015
|
 |
ジャム な～んてね・・・
Apr. 6, 2015
|
何を黄昏てんのさ、ジャムったら。
ジャムにはアンニュイは似合わないよ。
いつも我が儘な大怪獣でいて下さい。
そうでないと心配になっちゃうから。
いつかジャムも逝ってしまうと考えると、恐ろしい。
それでも私は生きて行くしかないのだ。
いや、これからも心掛け良く暮らして長生き出来たと仮定しての話ね。
このところまた甚だしい寝不足と運動不足・・・不足していないのは摂取カロリーだけよ。
ダメじゃん、私。
猫の介護が忙しくなると、自分の健康はどうでも良くなるという繰り返し出た、そんな事ではいけないに決まってる。
スーパーで、桜の花を練り込んだ生うどんを売っていた。
「ぶっかけ」で早速試してみる。
袋を開けると、もう桜餅の、いや、桜の花の匂いが一杯。
茹でるとかなり香りは落ちてしまうけど、それでも仄かに香った。
生姜を使ったのは失敗、香りが感じにくくにってしまう。
 |
ぶっかけ桜うどん Apr. 6, 2015
|
 |
ブロッコリーとプチヴェールのペペロンチーノ Apr. 6, 2015
|
それから夜はパスタ。
麺ばっかり食べているなあ・・・だって手軽なんだもん。
今、色々と忙しいのよ、仕事も猫の世話も、庭や道路の掃除もね。
だから簡単に食べられるものばっかりよ。
いいの、いいの、食べ過ぎているんだから、たまには粗食でいいの。
粗食とは言え、この他にも茹でたブロッコリーにマヨネーズとか、蕪や大根の浅漬けとかはいつも作ってあるし、常備菜のキンピラとか、準備してある物を色々と食べている。
一時はやめていたバターたっぷりのパンも、様々なジャムも、チョコレートも和菓子もケーキも食べるし・・・
まったく困ったもんだ。
結局、何の話題もここで終わるのか？
私に限っては絶対に不可能と思っていた禁煙があっさり出来たのだから（もの凄～～く吸いたかったですけどね）、食事制限だって出来ない筈が無いんだけど。
要は、やる気になるかどうかという問題だけよ。
誰に何を言われようと禁煙はしなかったし、むしろ誰かに言われれば言われる程したくなくなったのも事実で、自分の意志で思い立たないと出来ないのだと思う、苦しい事は。
では私は、粗食、いや、小食になれるのか？
それは、こんなところで簡単に言える事ではない。
私のアイデンティティに関わる問題なのだ。
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
