| 2015年4月20日 月曜日 |
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このところずっと、一日おきにお天気が荒れている。
しかし今日の嵐は特に凄かった。
突風が吹き荒れ、台風のようだ。
窓からベランダを見ると、長く伸び過ぎたバラのシュート枝が大きくのたうっているのが見える。
どうか無事でいておくれ。
この１年余り、鎮痛剤の副作用かとは思うのだけど、目が回って足元が危ない。
薬はもう大分前に服用をやめられたのだけど、眩暈はまだ残っている。
やっぱり恐いな、薬って。
しかし眩暈そのものが恐くて、室内の狭い所など通り抜けようとするとグラリとくる。
目から入る情報処理に問題が出ているのか？
庭で２度、ベランダで２度、酷い転び方をして、その際には怪我までしてしまったものだから、すっかり信用を失くしてしまった。
ベランダの水遣りはこうちゃんしてくれているのだけど、そうすると思うようには手入れが行き届かない。
剪定も枯葉の始末も、私が具体的に言わなきゃしない・・・と言うか、余計な事をしてはいけないと思っているのだろう。
そして植物に関しては何がどうあるべきか、そこまではあまり良く知らないのだろう。
もっと必要な知識や情報を共有すべきなのだろうが、既に充分たくさんの情報を共有している。
優先順位からして猫関係の情報交換・共有で精一杯・・・つまり我が家はもう「お手上げ状態」という事なんだな、きっと。
何しろ我が家では猫関係でやる事が多く、こうちゃんも多岐に亘って負担してくれている仕事が多い。
こんなに自発的に動いてくれる夫に、足りないものがあると文句を言ったら罰が当たる。
しかも彼は病み上がりなのだ。
これ以上こき使って、もし突然死なれてしまっては困る。
大変に困る。
昨年の夏のような日々は、せめて猫が居る間は２度と経験したくない。
だから二人ともに無理をし過ぎない事、程々で折り合いをつける事が大事と心得、出来ない事は見ない事にしていたんだけど、今日の風に揺れるシュート枝を見てしまったら、流石に申し訳なく感じた。
つまりバラに対してだけど。
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テト 見ない事に出来るのなら
Apr. 20, 2015
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テト ボクの爪切りもそうしてよ
Apr. 20, 2015
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テト ねっ、いいでしょ～？
Apr. 20, 2015
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ダメです、テト君、爪切りしないと、巻き爪になってシャインのような痛い・恐い想いをするんだよ。
大丈夫、テト君たちの事は、見て見ぬふりはしない。
何たって優先順位１位なんだから。
さあ、また爪切りタイムだよ。
タンスの上から下りといで。
嵐なので庭には出ず。
写真は昨日撮っておいたものです。
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庭のゼラニウム Apr. 20, 2015
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公園の野生のポピー Apr. 20, 2015
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今年はこのポピーが、物凄くたくさん咲いた。
かつて私が「ワイルド・フラワー」のタネをばら蒔いた、その中の一種だ。
春の野原らしく、濃いオレンジの花が気持ちを明るくしてくれる。
しかし、どうせまた公園の清掃時に、根こそぎ刈り取られてしまうのだろうな。
うちの庭からのこぼれ種でたくさん咲いていたノースポールも、球根を植えておいたフリージアも、みんなやられてしまった。
公園の花壇の手入れを主導する人がいないから、行きあたりばったりで、メチャクチャなんだ。
公園の花をケア・管理するボランティアグループが出来れば良いのだけれど、ここでは難しいだろう。
また余計な事を言って・・・と睨まれるだけだ。
やる気のある人間を叩き、潰すような村社会だからな。
気になるゴミは黙って拾い続けるしかない、そう理解したよ。
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