2015年5月29日 金曜日 |
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低気圧接近。
午後からは本格的な雨降りとなった。
明日の朝、水遣りが必要ない位しっかり降って欲しいな。
もう藪蚊が多くて多くて、外に出るのが恐怖なんだ。
水道料金の明細を見るのも恐怖だし。
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ペリー ま~た始まったよ、怠けもののぼやき
May. 29, 2015
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ペリー 困ったママですねえ
May. 29, 2015
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ペリー ボクが噛んであげましょうかね
May. 29, 2015
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いいえ、ご遠慮申し上げます、ペリー君。
君は可愛がっているうちに、興奮して来て噛みたくなるんだよね。
そういうタイプの子、他にもいるよ、ジャムとかアンちゃんとか。
噛み方の強さは、アンちゃんが歯を触れさせるだけの寸止めで、ジャムはあと少しで穴が開く程強くて、ペリーは血が出る位に噛む。
これはもう、一人っ子で育ったせいかな。
噛んで噛まれて加減を知っている多頭飼育と一人っ子とでは、やっぱり遊び方も人との接し方も少し違う。
イオの教育のお陰で大分マシになったけど、それども嬉しくて興奮してくると噛みたくなっちゃうんだよね。
それが攻撃ではない事を、ママはちゃんと知っているからね。
でも噛まないでね。
今夜の【新日本紀行】で観た、福島県三春町の樹齢1000年にもなるという「滝桜」と、人形師の橋本広司さんの「ひょっとこ踊り」のどちらも素晴らしかった。
張り子の人形を作る橋本さんは、じさんのお面をかぶり、極彩色の着物を着て滑稽な踊りを踊るのだ。
その「ひょっとこ踊り」に、すっかり魅せられてしまった。
これはYoutubeで見つけた、橋本さんの動画です。
最初はお多福の女踊りですが、途中からお面をひょっとこに変えて男踊りが始まります。
ひょっとこ踊りの方が面白いですから、最後まで見てみて。
わざわざアメリカに行って学ばずとも、日本にも世界に誇れる独自の踊りが各地にある。
阿波踊りなども完成度が高くて洗礼されており、実に素晴らしい。
このひょっとこ踊りには決まった型は無いらしいのだが、こんな見事に自然発露的な動きが出るものなのか・・・と驚いた。
兎に角、この橋本さんの踊りは、踊りが大好きで、踊っていると楽しくて楽しくて仕方ない・・・という感じがビンビン伝わってくる。
そして見ている方も楽しくなる。
「ひょっと聞いただけでポーンと飛び出してしまう」というような事も、満面の笑顔で語っていた。
「ひょ」とは「ひょっとこ」の「ひょ」ですよ、念の為。
橋本さんは二十歳から50年踊っていると言っていたので、多分70歳にはなるのだと思うが、そこいらの若いモンよりずっと手足が長くてスラリとカッコいい。
体型からして表現力に長けている感じがするのだ。
しっかり腰を落とし、てらいなく踊るその迷いの無さ・・・観ていてスカッとした。
是非もう一度観たい。
6月5日(金)午前8時から再放送があるので、絶対に見逃さないようにしなきゃ。
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