2015年6月22日 月曜日 |
|
時々雨。
あちこちで集中的に降っているみたいだけど、予報が難しいらしい。
冷たい風が吹いて来たら注意するようにとか、突然の豪雨を予測して危険回避せよと気象予報士は言っている。
確かに、雨が降り始める前には独特の風が吹く。
黒い雨雲などまだ見えずとも、木々の葉や枝を揺らす風が強くなって来ると、「もしかしたら雨になるのかな」と皮膚で思う。
不思議だけど、こういうのが経験値が培った民間の天気予報の一種なんだろうな。
ナントカ山の中腹に雲が掛かると雨が降るだとか、ツバメが地上近くを低飛行すると雨になるとか・・・
|
ジャム ジャムが眠くなると・・・
Jun. 22, 2015
|
|
ジャム 雨が降るとか言わない?
Jun. 22, 2015
|
|
ジャム あんまし大きい雨音だと恐いけど
Jun. 22, 2015
|
|
ジャム それって当然でしょ~
Jun. 22, 2015
|
でもねえ、ジャムちゃん、そんなの貴女だけだよ、我が家では。
パパもママも傍に居るのに、風が当たったり雨に濡れたりする訳でもないのに、とりあえずよ「ザーザー」とか「バラバラ」とかいう音が恐いんだね、ジャムは。
ママだって、雨音のうるさいのは嫌いだけどね、別に恐くは無いよ。
2センチもあるヒョウでも降ったら、流石に恐いだろうけど。
ああ、でも大雨が続いて「深層崩壊」が起きたら、それは恐いなあ。
固い岩盤に建つ妹の家は、地震と土砂崩れなどの心配が無い。
それだけでも心安らかでいられる。
だからあっちに移住したいなあ・・・なんて、相変わらず夢見る訳よ。
目の前の現実を淡々とこなすのと、儚い夢を見るのとが同時でも良いよね。
食いしん坊だから昔から料理番組が好きだ。
NHKの【きょうの料理】など、以前にも書いたけど大学生の頃に陳健民さんの教える四川中華料理を一生懸命見て覚えたし、その時のテキストはまだ手元にある。
あの頃のテキストは横書き、左綴じだった。
もっと遡るとグラハム・カーの【世界の料理ショー】も好きで、高校生の頃から毎週見ていた。
今では山ほどある料理番組、うじゃうじゃいる料理研究家だけど、昔はこんなじゃなかった。
では昔の方が良いかと言うと、そういう事ではない。
今の方が良いに決まっている。
料理番組と言えるかどうか微妙だけど、コウケンテツが行くアジア各地での家庭料理の番組が好きだな、私は。
それから洒落たところでは、ジャーダ・デ・ラウレンティスの【毎日がイタリアン ジャーダのカジュアル・クッキング】という番組が気に入っている。
【世界の料理ショー】のカジュアル版といったところかな。
「ラウレンティス」と聞けば、古い映画好きの方には直ぐに思い出す名前があるでしょう。
ディノ・デ・ラウレンティス・・・デヴィッド・O・セルズニックと並び、最高に有名な大物プロデューサーですよね。
【にがい米】や【道】などの古い名作から、【ハンニバル】などの新しい作品まで、この人の名前は実によく目にします。
そのディの・デ・ラウレンティスの孫娘が、じゃーだ・デ・ラウレンティスです。
ちなみにお祖母さんは、ディノの妻であり大女優シルバーナ・マンガーノです。
ジャーダがキッチンスタジオで手際よく、軽快なお喋りと共に料理して見せ、色っぽい表情で試食する様子はとてもチャーミング。
また作る料理が、簡単そうで美味しそうだ。
イタリア人らしく、オリーブオイルはドバドバ使ってますよ。
昨夜の番組での料理は、簡単に作れるおもてなしのオードブル色々でした。
美味しそうで、ああ、あれでシャンパン飲みたい・・・と思わず腰が浮きました。
つまり作ろうかと思った訳です。
だけど同じものを作ろうとすると材料は結構色々揃えないといけない感じで、突然冷蔵庫をかき回して余り物で出来るかき揚げとはちと違う。
それでも見ているだけでも楽しいし、ヨダレが出ます。
ご興味ある方、番組はBS日テレで毎週日曜日の23時半から。
再放送は火曜日の夜中24時からです。
日記の更新は遅れているので23日の放送には間に合わないでしょうから、今週の日曜日からどうぞ!
|
|
|
|
|
|