2015年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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2015年6月27日 土曜日


梅雨の晴れ間。



ウグイスが朝から上機嫌で鳴いている。

まあまあこの時期にもなると上手に鳴けるようになって、もう得意満面・・・いや、面どころか姿は見えないのだけど、大きな澄んだ声で疲れを知らずに鳴き続ける。

何と言って鳴いているのだろう。



鳴いているのはオスらしいが、てっきり恋のさえずりだとばかり思っていたけど、どうやらそうではないらしい。

テリトリー主張や、危険の有無をパートナーであるメスに知らせたりもしているのだと言う。

知らなかったよ、60年近く生きて来て。

メラ
メラ      なんにも知らないのね、ママったら
Jun.  27,  2015

メラ
メラ      生き物ってそんなに単純じゃないのよ
Jun.  27,  2015

メラ
メラ      猫だって色々と悩みもあるのよ
Jun.  27,  2015


そうだよね、メラちゃん。

猫の鳴き声だって、色々と複雑な心を表しているよね。

人間ほどには汚い心は無いだろうけど、嬉しいのも楽しいのも、悲しい気持ちも怒りも人間だけが持つ感情じゃないよね。




鳴き声だけじゃない、尻尾の動かし方、ヒゲの様子、顔の表情にだって心の在り方が現れているはずなんだ。

もっと君たちの心を理解する努力をしなくちゃいけないね。

但し、人頼みじゃなくて、親である(つもりの)飼い主の、思いやりや試行錯誤と経験とで、猫の気持ちが理解出来るようにならなきゃいけないよね。


朝からさんざんウグイスと画眉鳥(ガビチョウ)の大きなさえずりが響き渡っていたと思ったら、驚いた事に夕方には今年初めてヒグラシの声を聞いた。

え?まさか・・・と思ったけど、間違いない。

繰り返し大きな声で鳴いている。

どうやら我が家の目の前の桜で鳴いているようだ。



住宅地とは言え、やっぱり山の中なんだな、ここは。

こんな自然の多い環境がいつまでも保たれると良いなあ・・・









しかし自然が多いと、あまり歓迎したくないお客様も多いのだ。

大事に育てている植物には、カメムシやアブラムシが茎や実を吸い、様々な蛾の幼虫やナメクジが葉を食い荒らし、コガネムシの幼虫は根を食い尽くして枯らせてしまう。

スズメバチも毎年出るし、いつも繰り返すけれど、何たってどこからいらした方も驚かれるように、甚だしく藪蚊が多いのも自然が多いが故だろう。



トカゲやヤモリ、様々な蜘蛛、カマキリ、そしてゴキブリを食べてくれるというゲジゲジなどは歓迎する。

真夏には蝉が、頭がおかしくなる位に大声で、大勢で鳴くけれど、それもまだ許せる。






だけど毒もあり、見た目も好ましくない生き物も多く棲息しているのだ。



昨日、PCに向って仕事していた時の事。

右の腕の外側に何かムズッと感じた。

見ると、小さな細長い黒いものが・・・ムカデだっ!



「ギャッ」と叫んで降り落とした。

ポトンと音がして床に落ちたはずなんだけど、恐る恐る探しても、もう見つける事は出来なかった。

大きな固いムカデではなくて、小さいまだ柔らかい感じのムカデ・・・だったと思う。



私、この家のこの2階で、2度ムカデに刺されて(噛まれて?)いる。

どうすればムカデが家の中に入って来なくなるのか。



棲息環境を無くす事や、室内に絶対に入れないようにする事は不可能だ。

この辺りは藪だらけだから幾らでも棲息している。

そしてムカデはほんの少しの隙間からでも侵入出来るので、玄関ドアをちゃんつロックして閉めていてもドアの下から入り込めるらしい。

ましてや網戸なんかハエや蚊のような飛ぶ虫は侵入を防げても、ムカデやゴキブリ、シバンムシのように薄っぺらくて這う虫は入り放題だと思った方が良いらしいのだ。



特に親ムカデの生殖行動が活発な5~6月と子ムカデが親離れする9~10月は住宅への侵入が非常に多くなるため、特に注意が必要だそうだ。

サッシだって、ゴムのパッキンが経年劣化していたら、入って来られるというのだから、ああいう蟲を完璧に家の中に入れないようにする事は不可能だろう。







ではどうしたら良いのか。

普通のピレスロイド系の殺虫剤は、ムカデには効かないのだそうだ。



私だって、たとえ相手が毒を持つ虫だとしても、むざむざ殺生したくはない。

理想は人と虫とが「棲み分け」する事なんだろうと思う。

人の住む領域には、ムカデやスズメバチやゴキブリは入って来ないで欲しいのだ。

でもそうもいかないから、色々と困る訳だ。







ムカデに忌避剤はあるのだろうか?

色々と調べてみたところ、ハッカ油が忌避には良いらしい。

スプレーしても良いし、アロマ・ディフューザーで部屋中に香りを焚き込めているのも有効らしい。



辿り着いた素晴らしいサイトで、このような記述がありました。

何でも食べ、長期間の絶食にも耐え、殺虫剤を浴びても、叩きのめされても死なない強靭な生命力を持つムカデですが、そんなムカデにもどうしても攻略できない “嫌いなもの” があります。

それは「薄荷(ハッカ)油」です。薄荷はシソ科ハッカ属に分類されるハーブの一種で、薄荷の葉から抽出されるハッカ油が、ムカデはとにかく大嫌いです。

ハッカ油の主成分であるL-メントールは、歯磨き粉やチューインガムなど様々な日用品にも広く利用されていますが、このL-メントールさえあれば良いのではなく、油分と混合された「ハッカ油」でなければムカデは忌避しません。

L-メントールのみでは忌避作用を発揮しないのです。

恐るべしムカデ・・・。どれだけタフなんだとある意味感心する・・・。

>> 奥村防蟲科学株式会社 【本当に効果のあるムカデ対策】より抜粋

そうか、ヤツの弱点はハッカ油なのか。

ハッカ油ならうちにもある。

ムカデがハッカ油を大嫌いと解って嬉しい。



しかしハッカの匂いはジャムが大好きで、幾ら私がこっそりキンカンを塗ったとしても、是が非でも舐めようと突進して来るという事は何度か書いた通りなのです。

舐めて大丈夫なものかどうか解らないけど、舐め無い方が良いだろうと思う。

だからキンカン塗った手足を舐めさせないよう、暑いのに毛布でしっかり包んでいると、毛布の上からしつこくハッカ臭を嗅ぎ、やがてはザリザリと毛布を舐め続ける。



どうしてそんなにハッカが好きなのか。

大抵の猫は嫌いだよ、スースーする臭い。

本当に猫なのか、ジャム。



先日作った新じゃがの料理。

ローズマリー・ポテト
ローズマリー・ポテト
ローズマリー・ポテト      Jun.  27,  2015


新じゃがにはじっくり火を通して、途中からベーコンも加えて、最後に塩コショウで味付ける。

最後に生のローズマリーを散らしたら、凄く良い香り。

とても美味しく出来て、冷たく冷やした白ワインに良く合いました。





ローズマリーなどのハーブは、乾燥モノよりもやっぱりフレッシュに軍配が上がるね。

香りの清冽な事と言ったら、陶然としてしまいます。



でも我が家のローズマリーときたら、悉くウドンコ病になって全滅してしまった。

これはわざわざスーパーで買って来たフレッシュハーブなのです。



いつでも好きな時にふんだんに使えるのが理想だから、懲りずにまたローズマリーの苗を買って来ようかと目論んでいるのだけど、どうしようかなあ・・・

とりあえず良く使うローズマリーとバジル、パセリ、シャンサイは育てたい。



よし、週明けにもハーブ苗を買いに走ろう。


※6月24日に戻りますか
Click erch picture please





Be happy, be good,
my sweet boys !

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