2015年8月3日 月曜日 |
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もの凄く暑い。
暑い中、法務局へ出掛ける。
舅の残した負の遺産がひとつ片付き、この家の根抵当が外せたのだ。
舅はその昔、役員をしていた会社の負債の保証人となって、この家を抵当に入れていたらしい。
家族は誰一人知らなかった、姑までが。
相続の手続きの為に登記簿謄本を取った時、初めて知った。
どれだけショックだった事か。
家1軒建つほどワインを買い、もう1軒建つほど庭にお金を掛けていたと姑は言っていた。
そして名門ゴルフ場の会員権や軽井沢の別荘なんか持っていた人が、どうして自宅を抵当に入れたままにしていたのだろう。
解せない事ばかりだったけれど、悩んでも仕方ない。
幸いにも息子であるこうちゃんが父親に似ず、ヤマッ気の一切無い、ハッタリも言わず、虚栄心の無い地道で真面目な人だった事を喜ぶしかない。
そして私たちは不運に出遭ってもいつまで腐っていないで、目の前にある「やるべき事」を淡々とやるしかないのだと知っている。
コツコツ誠実に努力し続けていれば、何事もいつかは片付くのだ。
手続きは行政書士などに頼まず、銀行とのやりとりをし、自ら申請書類も作成した。
節約しなければいけないし、銀行側の司法書士に言われたように「素人ではちょっと難しい」という程の事ではなかった。
こうちゃん曰く、「こんな書類作るの、全然難しくない、ただ面倒臭いだけだ」。
相続の時の登記も自分でしたのだ。
但し、あの時は「登録免許税」がいっぱい掛かった。
5万円位だったかな。
今回は、手続きの費用は2千円だけで済んだ。
法務局の相談窓口のお爺さん(多分、定年退職した法務局の元職員?)が内容を全てチェックしてくれて、受理まで済ませてくれた。
しかも「はい、これで全て終わりです。大変良く出来ました」と子供を褒めるように、小学校の校長先生のよう感じで言った。
笑ってしまった。
ホッとしたせいもあるだろうけど、疲れがドッと出た。
それにしても、とんでもない親だった。
死して尚、私たちを苦しめる。
だけどそんなものには負けない。
良く頑張ったよね、私たち。
この先も頑張ろうね!
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ジャム ナニ頑張るのよ~?
Aug. 3, 2015
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ジャム もう何も頑張らないでいいよ
Aug. 3, 2015
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ジャム もっと大事な事があるでしょ?
Aug. 3, 2015
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ジャム ジャムと寝る事とかさあ・・・
Aug. 3, 2015
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そうそう、そりゃあそうなんだけどね。
でもジャムたちに快適な暮らしをさせる為にも、ちゃんと努力しないといけないんだよ。
「努力」ってものはね、「愛」と並んで一番大事な事なんだよ。
だからジャムも努力してよね。
たとえば猫トイレでウンコする努力とか・・・
夏は心して時々PCの電源を落とし、冷却に努めている。
いつぞや、作業機もバックアップ機も2台同時に壊れた事があったからなあ・・・。
あれも暑い夏のさなかだった。
常に同時に立ち上げておいて、仕事が一段落する度、マメにバックアップしていたのが災いした。
まさか同時に壊れるなんて。
あれに懲りて、PC本体の側面が外れるタイプの機械は外して使い、放熱性を良くしていた事もあるし、今の作業機はそれができないので、裏から外付けの小さな扇風機で風をあてている。
モニターも過熱すると具合が悪くなるので、モニターにも風をあてている。
これをするとしないとでは、触って解る位に本体やモニターの温度に差が出る。
難点はある。
何しろ稼働音がうるさいのだ。
ただでさえ暑い季節には内部のファンの音が大きくなって気になるのに、外付けで扇風機など回しているとそれがうるさい、うるさい。
あまり強い風では埃や猫の毛が舞い上がって、とても仕事していられないし、狭い場所に入り込ませて回すから、小さくてパワーーのあるものが良い。
しかし小さいものは余計に音が大きいような気がする。
掃除機だつてハンディタイプはうるさいよね。
所詮、小さい扇風機では、熱が澱んでいる狭い裏側の熱気を散らす効果くらいしかないのかも知れないのだけど、それすらしないとホントに熱くなるのだ。
壊れて貰っては困る。
だから望みを託して、扇風機2台を本体とモニターに使うんだ。
風の方向、本体と扇風機が触れる事で変な共鳴音が出ないよう、しかし効果的に冷却させる事が出来るギリギリ近づけた置き方など、毎日試行錯誤を繰り返す。
それにしても、ああ、うるさい。
もっと大きい本体でも構わないから、もっと放熱性を良くして欲しい。
自作器ならば、とにかくケースを大きくして、内部ファンも大型のものを取り付けるのがベターだろう。
でも今のマシンは既製品なので、外側からも少し冷却のお手伝いをさせて戴きますね・・・という感じなのだ。
あるいは熱を持たないPCが欲しい。
ノートPCの冷却用グッズなども売られているようだし、放熱性は車と同様、重大な課題だよね。
室温を下げる事も当然、大事な要素だろう。
うちの2階で、真夏の暑い昼間に、冷房しているとは言え30度近くになってしまう部屋で働かされるPCは可哀想だ。
だからやっぱり夜中に起きていて仕事するっきゃないんだ。
夜中になると騒ぐゴマの見守りも出来るし、一石二鳥なんだけどね。
よし、夜なべに備えて昼寝しよっと。
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