| 2015年8月22日 土曜日 |
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猛暑、復活。
いやはや、こんなに暑かったっけ。
たった２日ばかり暑さがマシだったというだけで、もう身体が猛暑について行けなくなっている。
こういう適応力の無さが、否応なしに老化を自覚させてくれる。
夏の終わりはただでさえ寂しいのに、自分の老化まで自覚させられるんじゃ堪らないね。
季節が巡る度に、私の人生のカレンダーは残り少なくなって行く。
それが「自然の理（ことわり）」っちゅうものでしょうが、我が事となるとやっぱり寂しいもんだなあ・・・
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シャイン なに写してんのよ？
Aug. 22, 2015
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シャイン それ以上近づかないでよね
Aug. 22, 2015
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シャイン だいいち、まだ夜明け前じゃん
Aug. 22, 2015
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大丈夫よ、シャインちゃん。
貴女が怖がる程は近づかないようにするし、もうどこへも連れて行かないから。
だからね、病院に行かなくても良いように、しっかりお爪研ぎして下さいね。
あんな恐ろしい事（伸びた爪がグルリと巻いて、肉球に突き刺さり、手の甲に突き抜けてしまうだなんて）、ママだってもう２度とゴメンだわよ。
ああいう事があると、ただでさえ触れない子というのは、悲しい事にますます距離が遠ざかってしまう。
もう２度と捕まえられないだろうな。
家計が苦しくなって来ると、大豆製品が大活躍する。
大豆製品は、安くて栄養的に優れ、工夫次第で十分にご馳走となる。
これは、かつて新宿に住んでいた時、二人が勤めていた会社が倒産するまでの１年新ほどの間、給与が全く出ずに貯金を切り崩して暮らしていた時に辿り着いた結論だった。
納豆は勿論、豆腐も最高。
これまた安くて栄養のある玉子と共に炒り豆腐にしたり、大根と共にゴマ油で炒り煮にするのもよし、冷奴丼というのも美味しい。
厚揚げを甘辛く煮たものも定番だけど、最近は安い旬のオクラと炒めるのも気に入っている。
味付けは少しの味醂と醤油、削り節、生姜の千切りをたぷり加えるとますます美味しい。
豆腐製品と削り節、生姜は相性が良い。
ネギも勿論合うけど、今回は冷蔵庫にネギがなかったので、ほんの少しの手間を＋してたっぷりの針生姜を刻んだ。
お金のない時は手を掛けるに限るのだ。
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オクラと厚揚げのおかか生姜炒め Aug. 22, 2015
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お金があれば、これにエビなど加えてもご馳走だろうが、そんなものは無くとも大丈夫。
削り節が効いているせいだ。
ゴーヤチャンプルだって、豚肉などの肉類を入れずとも削り節をたっぷり使うと、味にコクも奥行も出る。
鰹節は優れた調味料であり食品だとつくづく思う。
と言っても、今我が家で使っているのは鰹節の削り節ではなくて、マグロの削り節なのです。
たまたま「茂蔵」で凄く安いから使っているのですが、クセが無くて、ややあっさり目の味と風味かな、鰹節削りと比べると。
これが手に入らない時は、勿論カツブシです、大袋入りの。
どっちが良いか・・・というようなこだわりは私には全く無くて、その時々に手に入って、美味しく感じればそれでオッケーです。
いちいち細かい事は考えておりましぇん。
どちらも海から戴いた貴重な命・・・有り難く戴いております。
ニボシだって、サクラエビだって、ちりめんじゃこだって・・・みんな元々はこの世に生を受け、必死で生きていたんだもんね。
有り難うございます。
無駄に生きていちゃいけない、無駄に食ってちゃいけないとつくづく思います、はい。
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