| 2015年10月30日 金曜日 |
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ハロウィンは明日だというのに、巷ではもうとっくにハロウィンの仮装の様子がニュースになっている。
凄い事になって来たね、日本のハロウィンの仮装ごっこは。
仮装したバケモノがいっぱい。
外国人もビックリだね。
渋谷ではＤＪポリスが出動して交通整理しているとニュースで聞いた。
大晦日の渋谷のスクランブル交差点の混雑と同じになって来たね。
バケモノで混雑しているらしいから、とても渋谷や六本木なんか近づけない。
尤も、たとえ用事があったとしても、ゴマを置いて渋谷までなんか出掛けられない。
東横線で１５分なのに。
帰宅すると床にオシッコ、そしてウンコに尻もちついてゴマを洗わなければならない。
いや、寒くなって来てから猫を洗うような無茶は出来ない。
暑い季節だって、ストレスに感じさせる事は避けたい。
人間の都合優先では絶対にいけないのだ、我が家ではね。
あ～あ、渋谷はおろか、新横浜や武蔵小杉ですら遠く感じるよ、今は。
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メラ ハロウィンて元々はね・・・
Oct. 30, 2015
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メラ 万聖節のイヴなのよ
Oct. 30, 2015
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メラ そうよね～チャイ君？
Oct. 30, 2015
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チャイ君は、そんな事知らないと思うよ～。
でも、「万聖節」には、ビルもみーちゃんもデンちゃんも、その部屋に帰って来るといいね。
それは「お盆」か。
隣の部屋ではカワムラさんもモアももマーゴもルスもトムも戻って来て、更にその隣の部屋ではぶーちゃんもタムもカイルもクロちゃんも帰って来て、２階ではミュウとアインとジーコとマルコが・・・
いやいや、みんなお骨になった時に、私達の帰宅より先に、火葬場からお家に帰って来ているんだ。
そう信じている。
そう思わないと、悲しくてやってらんないよ。
去年は色々あってケアが出来ず、いつになってもろくに収穫できなかったバジルだったけど、今年はたくさん葉をつけてくれた。
しかし急に朝晩冷え込んで来たので、枯れてしまわないうちに全部収穫してしまう事にした。
そしてどうするか？
保存出来るよう、バジルペーストを作る事に決めた。
他にも乾燥ハーブにするという手もあるのだけど、香りが飛んでしまう。
比較的色も香りも良い状態で保存できるのは、やはりオイル漬けのバジルペーストだろう。
先ずは点検しながら１枚ずつ丁寧に葉を洗い、水切りして新聞紙の上に広げて３０分ほど置く。
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ベランダのバジル収穫 Oct. 30, 2015
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この先が大変だった。
ペースト状にいるのに、ブレンダー（ミキサー）を使うか、それともフードプロセッサーを使うか・・・
どちらも刃の高速回転によって熱を帯び、ビタミンを破壊すると言うしなあ・・・よし、すり鉢ですり潰そう！と思い立ったのだけど、それがあんなにも大変な作業になるとは。
ま、それでもすり潰せましたよ。
あらかじめ手でちぎっておいてから、すりこぎで念入りに摺って、そこに刻んだマカダミアナッツと生のニンニクを加えて良く良く摺り合わせ、軽めに塩をしたら、オリーブオイルをたっぷりと加える。
本当は松の実を使うのだけれど、松の実は高いので、マカダミア・ナッツで代用しました。
ジェノベーゼソースにするには、これに更におろしチーズをたっぷり加えるのだけど、そうすると保存性に欠けるのではないかと思い、ここまでで保管する事にした。
使う時に適宜チーズを加え、味付けを丁度良く按配にすれば良い。
てな事で、こんな瓶詰が２つ出来上がり。
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バジルペースト完成 Oct. 30, 2015
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少しすり鉢に残しておいて、早速粉チーズを加え、塩コショウをしっかりして、茹でたてのスパゲッティをすり鉢の中で和えました。
スパゲッティ・ジェノベーゼの完成です。
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スパゲッティ・ジェノベーゼ Oct. 30, 2015
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これがどれほど美味しかったか、ご想像戴けるでしょうか。
清冽なバジルの香りとチーズのコク。
オリーブオイルは、勿論、エキストラバージンをたっぷりと。
私って天才かしら？と思った今夜でありました。
でも、次はもうすり鉢は誓わず、フードプロセッサーで作ろうと思う。
フード・プロセッサーだって、モアにホタテスープや流動食を作るのに買ったきり使っていないのが、ちゃあんとあるんだから。
でも、出来るだけ電気製品を使わず、昔ながらの道具だけで料理したいのです。
まな板と包丁、すり鉢くらいがあれば何でも作れる・・・ようでありたいな。
結局、１０月もろくに更新出来なかった。
休んでいる間に、庭仕事も本格的に再開したんだ。
写真もぼちぼち撮っているんだけど、一度には載せられないな。
何かと焦りがちだけど、それではダメだ。
可能なペースでやれれば、それで良いのだと自分に言い聞かせる。
だけど妹が心配するから、元気の便りをしたい。
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