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2016年5月11日 水曜日 |
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晴れているが強風が吹き荒れる。
出掛けずに我慢して仕事をする。
仕事をするのは色んな意味で身体に悪いのだけど、しなければ仕方ない。
時々霞む目を洗い、痛む手首を引っ張る。引っ張ると、しばらくの間だけ痛みが少しマシに感じられるのだ。
だけどもうこの手は限界だろう。近々、整形外科で痛み止めの注射をして貰おうと思っている。
もはやペンで字を書いたりせずとも痛む。
マウスをクリックするのも痛く、右手では痛くて身体を洗えない。
右手ではお尻なんか拭けないし、顔を洗うのに手の平に水を溜める動作が出来ない事にも気づいた。
ま、お尻は拭かない訳に行かないけど、幸いシャワートイレもあるし、左手だけでも済む事だ。
顔なんか手が痛くなくとも、ろくに洗わなくても問題ない。
むしろあまり洗わない方が肌の為には良いらしい。
しかし私は栗の花の花粉にアレルギーがあって、今の季節、顔がもの凄く痒い。クシャミも頭痛も栗アレルギーがひとつの要因らしい。
だからせめて自分で出来そうな皮膚の対策だけはする。
面倒だけど水で頻繁に洗い流す。目を洗うついでに顔も洗う。これをしないと、目と顔とが痒くて地獄の苦しみなのだ。
スギ花粉よりも、栗の花粉の方が厳しいのだ、私の場合は。
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ジニー 栗の花の匂いがしてくる
May. 11, 2016
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ジニー タケノコ茹でる匂いと似てるね
May. 11, 2016
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とジニーが解っているかどうか・・・
この辺りは山で、こうちゃん一家がこの家に越して来た頃(こうちゃんが中学生の頃だ)には、一面の栗林だったそうだ。
今ではそこかしこに住宅が建ち、すぐ目の前は公園となり、ちょっと見た限りでは近所に栗の木など残っていないようにも思える。
だけどこの季節になるともの凄く匂って来るので、どこかにあるのだろう。
今でも車で少し行けば農家が作っている立派な栗畑があるし、この直ぐ近所には広大な敷地を持つ農家(多分「元農家」なのだろうが)が何軒もあり、いずれの敷地内にも、ちょっとした森さえ存在している。
そこに栗の木が無いとは思えない。
栗の花はかなり遠くまで匂うものだと言うから、どこかの敷地内にあれば、当然これだけ匂っても不思議は無い。
栗は美味しいけど、栗花粉アレルギーには参る。
どうぞ笑って下さい。
今日も天婦羅です。
本日の目玉は、ゴボウのスティック天。
盛り合わせの奥に角材みたいなのが見える、それがゴボウスティックの天婦羅です。
一番手前はグリーンアスバラ、真ん中がお馴染みの椎茸。
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今日も天婦羅 May. 11, 2016
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これはゴボウのスティック天 May. 11, 2016
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ゴボウは唐揚げが美味しいのだけど、今日は天婦羅にしてみた。
唐揚げの場合、素材にまぶした粉が渇いた状態だと揚げる時に揚げ油にたくさん散って油を汚すので、濾過しないといけなくなります。
でも天婦羅の場合は、せいぜい揚げ玉をすくう程度で済むので後始末が楽なんですよね。
もしもゴボウのスティックを唐揚の味付けにしたい場合、具材に下味を付けるか、或いは溶き衣に味をつけるかのどちらかです。
大量に作るお店の場合、溶き衣でコーティングしているようですね。
多分その方がしっかり味も感じるでしょうし、粉をまぶして余分な粉をはたく・・・なんて面倒な事はしなくて済む。
ひとつのボウル、或いはビニール袋の中だけで、揚げるまでの準備が出来てしまうというメリットもあります。
でも私はポン酢が好きなので、衣に味は付けず、ゴボウスティックも普通の天婦羅の衣だけで揚げました。
今までの天婦羅同様、これもポン酢で食べました。
しかしゴボウは歯応え充分。
歯の痛む人や歯の無い人には向かないかも知れないなあ・・・と思いながら、まだこういうものが食べられる身である事の幸せも一緒に噛み締めました。
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