2016年 CAT'S EYES & CAT'S HANDS 
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2016年5月22日 日曜日


今日は蒸し暑い。

私はアイスを食べて冷やし、PC本体とモニターにはそれぞれ小さな扇風機の風をあてて、気休めだとしても冷やしながら使っている。

ついこの間まで、夜は暖房いれていたのに・・・

テト
テト   僕なんか一年中毛皮着てるし
May. 22,  2016

テト
テト   しかも毛皮の毛は長いし
May. 22,  2016

テト
テト   だけど寒がりだし
May. 22,  2016


そうだね、夏になると毛が薄くなるタイプの長毛種とは違うね、テト君は。

アンタのご先祖は、どこで生きていたどんな猫だったんだろうね。

アンタを産んだお母さんは、どんな猫たったんだろう。



・・・と、カワムラさんにも問うてみたっけ。

カワムラさんだって、最初からお爺さんだった訳じゃない。

小さな仔猫だった頃もあったんだよね、私たちが知らないだけで。

みーちゃんだってぶーちゃんだって、みんな昔は仔猫だったんだね、わたしの知らない所で。



そう言う私も、昔は子供だったんだ。

あんまり可愛くない子供だったけど。


午前中、見るともなしにテレビをつけて仕事していると、このところ毎日見聞きしない日は無い舛添東京都知事の政治資金問題と、清原の覚醒剤事件を今日も繰り返しているのが聞こえる。

とりわけ清原はつい先日裁判があったばかりだし、いつから覚醒剤使用していたかの本人の証言が真実かどうかを、マスコミはこだわっている感じがする。

つまりジャイアンツに居た時に既に使用していたのではないか・・・と暗に匂わせる。

そしてそこが、より問題を重大に見せられるポイントであるかのように、マスコミは視聴者を煽っている気がしてならない。



今朝の番組では、ジャイアンツ時代に清原と同僚だった元投手で、覚醒剤使用で捕まった経歴のある野村氏を取材していた。

この元投手は、清原の覚醒剤問題絡みで最初にテレビに出た時には、ホームレスのようなヒゲもじゃで、いかにも汚らしかった。

そこが「美味しい」個性としたいのか、ヒゲを剃ってからもヒゲもじゃの汚いイメージを追い被せてくる。





今朝のワイドショー番組では、この野村元投手登場のBGMとして「DJANGO ~ジャンゴ~」を流していたものだから、笑ってしまった。

ジャンゴというのは、【続・荒野の用心棒】の原題であり、主人公の名前でもあり主題歌の題名でもある。

フランコ・、ネロ演じるジャンゴは、ヒゲもじゃで大変汚らしい。

子供の頃に見た映画だったけど、内容よりもこの汚らしいイメージばかり頭に残っていた位だ。

そうか、この番組スタッフも、フランコ・ネロのジャンゴと野村氏は、おんなじように汚いと感じた訳か・・・と思うと可笑しかった。


しかしこうして見ると、記憶にあった程には汚くないな。

雨の中、ぬかるみで泥だらけになって登場するシーンが、余計に汚いイメージを植え付けていたのかも知れない。




同じ無精ヒゲでも、【荒野の用心棒】のクリント・イーストウッドの場合は素敵に見えるから不思議だな。


贔屓目に見ているのかも知れないが、体形の違いのせいかも知れない。

フランコ・ネロって頭が大きくてずんぐりした(良く言えばマッチョな)印象があるのだけれど、クリント・イーストウッドはご存知の通り、【ダーティ・ハリー】の一連の作品中でもいつも「デカい男」とか「デカい奴」と言われる場面がある位、誰と並んでも背が高い。

フランコ・ネロはその後の作品でも常に脂ぎったイメージだったし、どうも私の好みには合わない。




ところで先述の【続・荒野の用心棒】の主題歌「ジャンゴ」だが、英語版とイタリア語版とがある。

日本での封切り当時、エンディングに流れる主題歌はイタリア語版だけだった・・・と当時日比谷映画で封切りと同時に観たこうちゃんは言う。

封切りの劇場で引いたクジで1等賞が当たり、配給会社からモデルガンを貰ったとも言っていた。






英語版も上手い歌手が歌っているし、元ジャイアンツ投手野村氏のBGMも英語版なのだが、イタリア語版の方がこのメロディーにはピッタリくると思う。

歌いっぷりもイタリアの伊達男らしく、カンツォーネの肝とも言える色気あるちょっと裏返る声が雰囲気あって良い。

Youtubeでイタリア語版をやっと見つけたので、是非お聴きください。




そして、こちらが英語版。

ね?イタリア語バージョンの方が良いでしょう?





ところでうちのこうちゃん、封切りと同時に観た時は、この主題歌を歌っていたのはベルト・フィアと記憶していたらしいのだが、今回私が探した限り、ネット上ではロベルト・フィアと書かれたものが多い。

同一人物である事は、多分間違いないだろう。



しかしそのロベルト・フィアのイタリア語版が殆ど絶滅し掛かっている。

どういう事なんだろう?

謎は深まるばかりで、どんどん調べてみる。





そもそも映画自体は、アメリカを舞台とする西部劇であるのに、セリフは全編イタリア語である。

つまり当時流行の「マカロニ・ウェスタン」だからね。

この作品もイタリア・スペイン合作映画だ。



イーストウッドの出世作【荒野の用心棒】だって、イタリア人監督の作ったマカロニ・ウェスタンの黎明期の超有名作品だ。

それぞれの俳優は母国語でセリフを言い、イーストウッドの話す英語のセリフはイタリア公開時にはイタリア語に吹き替えられたと言う。



しかしフランコ・ネロはイタリア人だから、イタリア語のセリフを喋る。

主演俳優がイタリア語なので、オリジナルは全編イタリア語の作品になっているのだろう。



ならば当然、主題歌もイタリア語バージョンがオリジナルであるはずだと思ったら、それが違うらしいのだ。

なんとオリジナル・バージョンはロッキー・ロバーツ歌う英語版の方であって、ロベルト・フィア(またはベルト・フィア)のイタリア語版は日本公開にあたり配給会社が差し替えたものであるらしい事が判明した。



日本とイタリアではイタリア語バージョンの主題歌が、ドイツではドイツ語バージョンに差し替えられたと言う。

ああ、そうか、最近では【アナと雪の女王】の主題歌「Let It Go」とか、古くは「デイビィ・クロケットの歌」(古過ぎる?)みたいなものだな。





私は映画館でこの【続・荒野の用心棒】を観ておらず、テレビの洋画劇場でのみ何度か観ただけなので、つい先頃まで英語版しか知らなかった。

でも聴いてみると、イタリア語版の方がしっくりくる。

なるほど配給会社の思惑は大成功して、当時このイタリア語版は大変にヒットし、テレビ番組で頻繁に聴かれ、ヒット曲ランキングでも1位だったんだとこうちゃんが言っていた。

いかにも日本人好みの切ないメロディで、イントロも歌の出だしもインパクトあるものね。





それにしても、同じ趣味を持ち、ひと世代近く歳上で物識りの夫がいると何かと便利だ。

そしてインターネットで数多くの論拠を示してくれるサイトにも感謝。



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