|
2016年6月6日 月曜日 |
|
雨は降らないものの、一日中曇っていて、時々薄陽が射す。
空気はひんやりとして重たい。
|
ナム うふふ
Jun. 6, 2016
|
|
ナム みんなアタシにぞつこんね
Jun. 6, 2016
|
そうよ、ナムちゃん、ガラ以外はみんな貴女を女王様扱いよ。
ガラはガラで女王様だから、貴女とは相容れないのも当然ね。
ガラとジャム、亡きアイン・・・この子たちはみんな猫嫌いで女王様、そして「1頭飼いされたいシンドローム」なのよね。
困ったものだとは思うけど、それはそれで理解出来るし、それにはそれなりに全力で対処する責務があるのだ、親として。
間違っても躾の為に山奥に置き去りにしたりはしないよ。
躾じゃなくても山奥に捨てられたペロのような仔猫もいたし、汚い柄だからなのか1匹だけ捨てられていたゴマのような仔猫もいたし。
北海道の山の中で、果たして何があったのか本当のところは知らないけれど、たとえ悪い事をする子供だったとしても、置き去りにして1週間も大捜索させて日本中・世界中を騒がせてしまった親は、結果的にその子供の悪い行いも性癖も全て帳消しにして、まるで地獄で助けられた天使のような存在に化けさせてしまう訳だから、その点も愚かだったと思う。
・・・などとテレビでは誰も言わない。
みんなネットで叩かれたくなくて、他人からは良い人だと思われたい、自分でも自分は良い人間だと思いたいのだ。
変な事件(事故?)で、何とも嫌な後味がした。
今後、どんな子に育つのだろう、あの男の子は。
この季節、余りにも浮腫みが酷くなるので、鬱陶しいけど弾性ハイソックスを着用して過ごす。
ふくらはぎのケアは誰もがしっかりと心掛けた方が良いと、先日お医者様が言っていたのを思い出す。
浮腫んでからマッサージしただけでは間に合わないみたいだから、これから夏になっても、なるべく弾性ソックスを穿くようにしよう。
庭の鉢植えの柿の実が、ひとつだけ生っている。
|
柿の実 Jun. 6, 2016
|
これが大きくなり、色づくまで無事に残るだろうか?
毎年カメムシに吸われてしまってダメになるネクタリンのような末路を辿らないでいられるんだろうか?
そもそも富有柿のはずなんだけど、端から渋は無いものなんだろうか?
柿の渋というのは、虫や鳥に食べられない為の自己防衛策なんだろうか?
実家にも柿の木は無かったし、兎に角「柿ビギナー」で何も知らないのだ。
むしろ冬に野鳥が食べられる実の生る木があれば良いと考えて植えたものなので、人が手を加えないと渋が抜けないものでは困る。
我が家の庭が真冬でも陽射しに満ちて冷たい風が入り込まず、甘い果実がたくさん生る木々がたくさんあって、野生動物の桃源郷となれれば良いのに。
去年の冬には、野鳥のエサとしてバナナを置いていた。
バナナはどの鳥にも大人気だった。
4月中頃で野鳥の置きエサをやめているけど、食べ物は足りているかな。
勿論、野良猫用のエサは庭にも玄関にも物置小屋にもたっぷり置いている。
敷地内エサ場で見掛けた野良猫は徹底的に捕獲・避妊あるいは保護し続けて来たので、めっきり数が減った気がする。
いつまでも続けられない、私達もいずれ近いうちに死に絶えるから。
だけど鶴見の野良だったゴマもアカもカワムラさんも、浜川崎の野良猫だったみーちゃんもモアもぶーちゃんもトムもシャインもカ゜ラもハナちゃんも、そして日吉の野良猫だったシロちゃんもトリコロール隊3匹も、デンちゃんもタマちゃんもクロちゃんもチャボもリタもベラもメラオも、みんな「うちの子」に出来た事は私の心の弱さを多少なりとも救ってくれた。
保護はしたものの死んでしまった何匹か、そして保護出来ないまま死んでいったハナクソ、より子、ペドロには心からゴメンネと詫びたい。
この負い目が、また野良猫に手を差し伸べざるを得ないモチベーションとなるのだ。
野生動物の命など何も感じずに、人間の利益・不利益だけ考えて行動出来る人たちが羨ましい。
貧乏でも良いから死にたくない、いつまでも。
身近な野良猫と野鳥だけだとしても、エサやりを続けたいから。
|
|
|
|
|
|
|
|