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2016年6月10日 金曜日 |
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晴れて真夏のように暑いけど、湿度は低いようだ。
冷房なしでも、換気扇を回して窓を開けていれば、気持ち良い風が入る。
窓には勿論、網戸だけじゃなくて脱走防止の面格子プラスステンレス金網を張っているので万全だ。
今更だけど、言い続ける事が大事だと思うのでしつこく書いておく。
網戸は猫の脱走防止にはならない。
あれは単なる虫除けです。
猫や犬が体当たりすれば簡単にレールから外れてしまうし、そもそも防犯にもならないでしょう?
完全防犯にならない事は、猫の脱走防止にもならないと思って間違いない。
それでもかつてに比べたら「脱走防止」という概念が大分浸透して来て、その為のグッズも多く見かけられるようになった。
嬉しい事ですね。
別に逃げたい訳ではなくても、何かの弾みや間違いで外に出てしまって、それっきり戻らない・戻れない飼い猫というのはたくさんいるはずです。
私の場合、仮にそういう事が起きたら平気ではいられない。
それどころか大きな不幸だ。
昔から頻繁に見る夢は、私の可愛い大事な猫が外に出てしまって捕まえられないという悪夢。
目覚めて、現実の事でなくて良かったと心からホッとする繰り返しだった。
でも最近はそういう夢は見ない。
脱走防止を徹底したという事実と意識が、遂には夢の中までしっかり浸透したせいかも知れない。
という訳で、脱走防止は猫の為でもあるし、飼い主の精神衛生の為でもあるんですね。
私は枕を高くして眠りたいから、脱走防止をきちんとしておきたいのです。
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テト 枕って高い方がいいの?
Jun. 10, 2016
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テト 肩凝りするじゃん?
Jun. 10, 2016
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そうなんだ、最近、肩こりが酷いのは、先日枕を替えてからみたいなんだ。
折角買い換えたのに、それがハズレでは悲劇だ。
でも、決して新しい枕が合わない訳ではないと思う。
ただ、今までずっとペシャンコで柔らかい枕ばかり使って来たので、若干硬めで高めかも知れない。
横向き寝を基準に選んだからね。
物心ついた頃からずっと使っていたのは、母の手作りのパンヤの枕だった。
だけど「パンヤ」って何だったんだろう?
あの枕の中身は絹の真綿のように柔らかくて、コシの無い(悪く言えばへたり易いけど)ものだった。
羽毛枕より更に柔らかく、ぺシャッとなった枕を寝る前や起きた時に整えていると、中身が細い細い柔らかい「ぬめる」ような繊維なのか、変な表現だけど「液体繊維」とでも言いたくなるような感触だった。
滑るように粉のように、どこにも塊や角を感じない柔さを持っていたのだ。
「パンヤ」ってナニ?
ネットで調べたら、こうあった。
パンヤは、パンヤの木から出来た天然の物で、昔は、クッションでも皆パンヤを使っていました。
しかし制作工程でパンヤを中袋に詰めるとき、細かな繊維が飛び、扱いがかなり大変な手間になるため、今は余り使われていないようです。
そこで扱いが楽で、弾力を持った化繊のワタが使われるようになりました。 |
そうか、パンヤって綿みたいなものなのね。
何だか、今一度パンヤ枕を試してみたい。
パンヤ枕を買おうかな。
こんなのって、ただのノスタルジーなのかな。
失われた時を求める行為なのか。
それともあの母の作った枕でインプリンティングされた私の枕の原体験は、私の首や肩、背中を支配し続けているのだろうか。
枕は実家を出る時に持って出て、30歳を過ぎる頃まで使い続けていた。
今となっては、あの枕は母の象徴か。
あの枕、何時どうしたんだろう。
きっと古くなり過ぎて捨てたんだろうな。
母の作った私と色違いのお揃いのパンヤ枕で、ひとつダブルベッドで私と一緒に寝ていた妹は、今はどんな枕を使っているんだろう。
妹は交通事故で脊椎を傷めているので、きっと枕にはこだわっていると思う。
もう一度、パンヤ枕で寝たい気持ちを抑えられるのか、私は。
考え始めるとどんどんその事だけに集中して、執着が強くなるのは目に見えているから、少し気分転換して後日また考えよう。
これ、消しゴムです。
スーパーの試食販売コーナーで、トマトソースを1缶買ったら1個くれた。
たった1缶なのに申し訳ないなあ・・・と思って「じゃあ、もう1缶戴きます」と言ってカートに追加したら、消しゴムももう1個くれた。
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野菜消しゴム Jun. 10, 2016
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これを使うかどうか・・・使いませんね、きっと。
キッチンマグネットならもっと良かったかなあ・・・どちらも今更もう使わないから、同じ事かな。
なのにこういう小さい物って可愛くて好きよね、女の子は。
うん?女の子?
ま、男の子じゃないって事で・・・。
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