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2016年6月15日 水曜日 |
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毎日、毎日、TVでは舛添都知事の事ばっかりで辟易。
しかし遂に観念して辞表を出したようだけど、これでもう問題追及せずに全て収束させてしまうのか。
辞めればそれだけで済む話なのか。
変なの。
それにしてもセコい問題と呆れた言い訳ばかりで、腹立たしいやら可笑しいやら。
最初に追及された時、あんな不遜な態度をとらなければ、こんなにしつこく苛められなかっただろうに。
やる事がいちいち子供っぽくて、見様によっては無邪気過ぎたね、舛添さん。
今年の頭からゲス不倫の政治家や芸能人で溢れかえっていたようだけど、舛添さんのお陰でみんな霞んでしまったんじゃないの?
ゲスの皆さん、舛添さんに感謝しなさい。
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アンダ アンちゃんは感謝しない
Jun. 15, 2016
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アンダ だってアンちゃんはゲスじゃないでゲス
なんちって
Jun. 15, 2016
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当たり前田のクラッカーよ、アンちゃん。
アンちゃんはゲスとは無縁です。
そんな言葉を覚えてはいけません。
パパに叱って貰いますよ。
・・・な~んて、甘々のパパだって事、とうに見切っていて、何を叱られても馬の耳に念仏のアンちゃんだものね。
アンちゃんを見習いたいよ、私もジャムも。
ま、パパ、いや、こうちゃんに関してだけ言えば、ジャムや私にはもっと甘々なこうちゃんだけどね。
叱るどころか、私に叱られてばかりだよ、最近のこうちゃんは。
今朝もパン屑を床にこぼして叱られ、冷蔵庫の扉を閉めるのが少しだけ遅いと叱られ・・・
可哀想なこうちゃん。
でも安心して下さい、ちゃんと夫には尽くしてますから。
私はね、悪ぶりたい性質なんです。
だって恥ずかしいじゃないですか、他人様の前で妻が夫に優しい素振りをお見せするなんて。
そしてパン屑をこぼさないように食べろと言うのは、これは教育なんです。
夫は、幾つになろうと諦めずに教育する事が大事です。
私亡き後も、必要な事は何でもちゃんと出来るようにね。
ま、順当に行けば、先に死ぬのは7歳上の夫のはずだけど、一寸先は闇だからどっちが先になるか解らない。
実際、こうちゃんは一昨年突然死に掛けても生還し、その時に色々とお世話になったウエハラさんは、こうちゃんより5歳も若いのに死んでしまった。
怖いなあ、死ぬのは。
だからもっと長生き出来るよう頑張るよ。
故郷のポテト料理「子供洋食」と「ポテト入り焼きそば」の両方を懐かしんで、時々作る我が家のポテト焼きそば。
この料理は誰が作っても、誰もが好きだと思う。
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ポテト焼きそば Jun. 15, 2016
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見た目は汚い色だけど、ホントに美味しいんです、これ。
「子供洋食」については以前にも書いただろうか。
忘れてしまったので、改めて書いておこう。
蒸すか茹でるかしたじゃが芋をソース味で炒めたものが「子供洋食」で、まあ、子供向けの軽食だ。
醤油でも多分美味しいのだろうけど、ソースを使ったところが、昔は「洋風」とされたのかも知れない。
そう言えば西日本ではかなり多くの割合で、天婦羅にはソースを掛けると聞いた事がある。
天婦羅は元々のルーツが洋食なので、醤油ではなくてソースなのだとか。
醤油は和モノ、ソースは洋モノなんだな。
さて、「子供洋食」だけど、これは正式な食事ではなく、あくまでも間食の軽食だ。
私の故郷では、こうした小腹をなだめる軽食の事を「こじはん」と言った。
「こじはん」を調べてみると、福島県の方の方言だという記述が多い。
母方の祖母が福島県生まれだったので、祖母から母へ、そして母から私に伝わった言葉かも知れない。
当時、群馬の人達がみんな「こじはん」と言っていたのかどうか私は知らない。
母亡き後、妹は今も「こじはん」などと言っているかどうか。
いや、妹は食が細くて、私のように食事と食事の間に「こじはん」を必要とするようなお腹ではないだろう。
私が中学・高校の頃は、毎日学校から帰ると晩ご飯まで待てず、母が必ず「こじはん」を作ってくれていた。
それはいわゆるお菓子の「おやつ」なんかじゃなくて、もう少し食事に近いものだ。
今だったら簡単に菓子パンやスナック菓子などで済ませてしまう家が多いかも知れないけれど、うちではお菓子を食事の前に食べるような事はさせなかった。
母の「こじはん」はオムライスの事もあれば、味噌を塗り付けた冷や飯のおにぎりの事もあった。
ポテトの「子供洋食」の事も、普通のソース焼きそばやスパゲッティ・ナポリタンの事もあった。
それから忘れてはならないのが玉子丼だろう。
我が家で「タマゴ丼」と呼んでいたものは、カツ丼のカツ抜きの「玉子丼」の事ではない。
一人用のキャセロールに入れた冷やご飯に削り節と醤油を掛け(いわゆる猫まんまだよね)、真ん中に卵を落としたものを、蓋をして直火で蒸し焼きにしたものだった。
玉子は白身をきっちり固めて、黄身は半熟に仕上げる。
それを崩ししておかか醤油ご飯と混ぜながら食べるのだ。
シンプルだけど美味しかったな。
おこげがちょっと出来て、それがまた美味しい。
大学生になる時、家を出る際には色んな調理器具を揃えてくれた母が、この「玉子丼」用のキャセロールも1個持たせてくれた。
今もまだ持っている。
学生のアパートには電話も電子レンジも無いのが当たり前の時代だったから、冷やご飯を熱々で食べる為には蒸し器で蒸かすか、炒飯やおじやにでもするかしかなかった。
そして、冷やご飯の活用に、この直火に欠けられるキャセロールも大活躍していたのだ。
今では単機能の電子レンジなんて安いもので、学生だって普通に持っているだろうから、いかにも昔の話をしているんだろうな。
脱線ばかりしているので、もう一度ポテト焼きそばに話を戻す。
私は「ポテト焼きそば」を作る場合、じゃが芋を生から炒めた方が好きだ。
つまり事前に蒸かすか茹でるかしたものを使わず、皮を剝いて太めの拍子木に切っただけのじゃが芋を使う。
すっかり火が通るまでには少し時間が掛かるので急ぐ時には向かないけど、生のじゃが芋を炒めた方がほっこりするだけじゃなく、ねっとり感もあって、焼きそばと共に炒めていても崩れ難いのだ。
崩れたじゃが芋が麺に絡まって、ソース味がまろやかになり美味しいと言う人もいるけど、私は崩れない方が好きだ。
このポテト焼きそばは、スライスしたニンニクを加えても驚く程美味しいし、炒り卵を作り、それを一旦フライパンから取り出しておいて一番最後に戻し、混ぜ合わせてもなかなか美味しい。
肉なんか入れなくても良いんだけど、入れても邪魔にはならない。
コーンビーフもソース味のポテトには良く合う。
大学生の時、安いコーンビーフ(ビーフじゃなくて馬肉だったね)の缶詰をほぐしながら炒めて、ウースターソースで味付けたものを、よく酒の肴にしていた。
そこにじゃが芋を加える事を覚えたら、これはもうご馳走になった。
コーンビーフ・ポテトは、サンドイッチの具にもなる。
ソースでもマヨネーズでもどっちでも美味しい。
ああ、懐かしい。
コーンビーフの缶詰なんて、もう40年近くも買った事が無いよ。
焼きそばを炒めるソースは、いずれの具の場合でもウースターソースでないといけない。
トンカツソースや中濃ソースでは仕上がりがベタベタ、モタモタしてしまうし、麺にソースが滲み込んで行かない。
ウインナソーセージだろうとイカだろうとポテト焼きそばに合うけれど、そんなお金を掛けずとも、シンプルにじゃが芋だけの方が、じゃが芋の風味が生きるところも嬉しい。
玉葱とじゃが芋はホントに偉いし、凄い万能選手だね。
天婦羅にも味噌汁にも、洋風のスープにもポテトサラダにも、肉と炒めておかずにもなるし、味付けだって、和風だろうとソースだろうと塩コショウだろうと中華風だろうと、何でもござれだ。
よし、明日もじゃが芋を料理しよう。
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