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2016年6月27日 月曜日 |
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新しい週が始まり、向かいの解体工事もバリバリ再開。
束の間の静けさだったなあ。
今日からとうとうキャタピラ(ショベルカー)が入ったので、騒音だけでなく振動も物凄い。
先日、隣家を壊していた時にも一番悩まされたのがキャタピラが起こす振動と騒音だったので覚悟はしていたつもりだけど、現実となるとなかなか耐え難いものがある。
家の屋根や柱、そしてコンクリートの土台を勢いよく破壊する際の振動もあれば、キャタピラそのものが回って移動する際に相当振動が出るのだ。
今回お向かいの家は一段上なので、まるっきり地続きだった隣家の時ほどではないものの、地震のように家が揺れる。
これは地盤の問題なのか?
それとも我が家の構造がチャチなのか?
振動も不快だけど、一日中ずっとけたたましく大きな音がしているので、ストレスに感じているんだろうな・・・珍しく胃が痛んだ。
ストレスで円形脱毛になった事もあるし、膠原病も発症したけれど、これまでの人生で胃痛なんか起こした事は無かった。む
これも加齢による身体の衰えゆえの事か。
昨日同様、今日も綺麗に晴れて空気が乾き、窓を開けると爽やかな風が入って来ていたのに、キャタピラや電動ノコギリのモーターの排気ガスが流れ込んで来て、臭いったらありゃしない。
仕方なく、本当は湿度が低いから必要ないのに冷房を入れる。
損害が大きいなあ。
でもまだまだ序の口、この先2週間の予定でこんな事が続くのだ。
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プティ お家が揺れてるよ~
Jun. 27, 2016
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プティ ぼ、僕は怖くないけどね
Jun. 27, 2016
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嘘おっしゃい、プティ君。
舌をペロペロしている時は、ストレスを感じているか緊張している時じゃん。
ゴメンネ、人間のせいでストレス感じさせて。
猫たちの為にはクレーム言いたいけれど、よほどの事でない限りは言えないよな、やっぱり。
文句を言っても、業者にはどうする事も出来ないのだし、言えば気が済むというものではない。
それどころか、矢鱈と苦情を言うのもストレスだ。
言わずにいられない人と言うのもいるみたいで、解体業者の社長さんは「嫌われ者ですから・・・」と嘆いていたけど、どうにもならないのであれば、私としてはわざわざ苦情など言いたくない。
それに工事現場の人達、とても感じが良いんだ。
会えばちゃんと笑顔で挨拶する。
出掛けるのに車を出す際は、声を掛ければ直ぐに気持ち良く車を退けてくれる。
人次第なんだよな、やっぱり。
そもそも、建て替えばかりする風潮が良くないと私は思いを強くしている。
もっと長く、住人が替わろうが使い続けられるような家であるべきなんだ。
建て替えたところで、どのみち大した家じゃないじゃないか。
我が家だって、50年前の当初の建築時の建材はしっかりと良い無垢材が使われていたけど、後々建て増しした分の資材は安物の合板やラワンばかりだ。
耐震構造にすべきだから建て直すべきだって?
そんな事したって、熊本の大地震では2度目の大揺れで耐震構造だった家が倒壊しているじゃん。
それならいっそ、全ての家は(重量)鉄骨造にしなさいよ。
死んだパパが建てた家みたいに頑強な家にね。
その代わりH鋼なんか使った骨組みは、壊すのに大変な手間とお金が掛かると向かいの工事人も今日、立ち話した時に言っていた。
やっぱりね・・・。
あの鉄骨の家は、一体、誰が壊す事になるのだろう?
外装と内装を改築したばかりの妹でもなければ、勿論この私でもない・・・よね?
よし、家なんか残して死んじゃおうね、妹も私も。
後は野となれ山となれ・・・と姉は思うけど、妹は責任感が強いからな。
困ったね、全く。
実は重量鉄骨造なのはデカい母屋だけじゃない、敷地内には同じく重量鉄骨造の武道場まであるのだ。
ひ~っ、娘たちではお手上げだよ。
生き帰って来て、そしてず~っと生きててよ、パパ~。
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