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2016年6月30日 木曜日 |
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やや蒸し暑くなる。
午前中からエアコンのスイッチを入れた。
ところで皆さん、エアコンのクリーニングはどうしていますか?
専門業者に依頼しています?
それともご自分で出来る事をします?
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テト 業者さん呼ばないでね
Jun. 30, 2016
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テト 男の人が来るのは怖いもん
Jun. 30, 2016
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テト もし来たら唸ってやる~
Jun. 30, 2016
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ふ~ん、テトになんか唸られたって、誰も怖くも何ともないと思うけどなあ・・・。
でも安心しなさい、テト君。
あなた方が怖がるような事を、わざわざパパとママはしませんから。
約束するよ。
そもそもエアコンのクリーニングに業者を依頼したところで、完璧な洗浄など出来ないという事が解ったから。
カビの怖さ、そのクリーニングに完璧を期す事が出来ない事、最低限出来る対処法などは調べに調べ、情報番組があればあまさず観て、知恵だけはたっぷりついて来た。
梅雨時、カビの害や防除・退治法をレクチャーする番組が本当に多いものね。
しかし悲しい事に知恵がついた結果、カビを完全に除去したり、防ぎ切る事は不可能だと解った。
カビの発生し易い場所としては、
●風呂場
●キッチンの水回り
●下駄箱
●押し入れ
●サッシの窓のパッキンの部分
●洗濯槽の裏側
●エアコン内部
こんなところだろうか。
日頃、風通しを良くしておいたり、室内に除湿器やエアコンを掛けていれば、押し入れや下駄箱のように比較的発生を防げる場所もある。
汗を吸い込んだ布団や靴の乾燥も日々必要だけどね。
素人でも薬剤やスチームなどで退治し、水洗いし易い浴室なども、まあ対処し易い場所と言えるかも知れない。
やる気になれば割としっかりやれるという意味で、やり易い場所なのだ。
だけどエアコンの内部に関しては、もはやお手上げだと言わざるを得ない。
しかしこれが喘息やもっとひどい病気を引き起こす要因となりかねないカビを大量に繁殖させ、撒き散らす元凶なのだ。
エアコンのクリーニング業者ですら、完璧なクリーニングは不可能だと言っている。
大体、こういう事だ。
現状でカビが出ているのに市販のスプレーを使用するのはもっての外。余計にカビを酷くする。
洗浄する場合は、出来る限り分解出来る部分は分解してから洗浄を行う。
一般的なお掃除屋さんの洗浄では、表のカバーを外しただけで洗浄する「簡易洗浄」でしかないのだが、これを大手ハウスクリーニング会社や一般的なクリーニング業者は分解洗浄と呼んでいる。(殆どの業者がウソ)
簡易洗浄の場合、実は見えない所・洗浄出来ていない部分に多くカビが残っている。
きちんとした洗浄業者は殆ど存在していないし、メーカーが行う洗浄も大したことは無い。
有名ハウスクリーニング会社など論外。(ちょっと検索すれば幾らでも事例が出て来る)
クリーニングをやって貰った人は、表面だけキレイになったのを見て全てがキレイになったような気になるだけ。
カビが出やすい原因は色々あるが、例えばキッチンに隣接していて油煙などが付き易いとか、昼間は留守で窓は閉めっぱなしが多い等の場合。
カビの出やすい時期は、季節の変わり目。
例えば、一日冷房を使用する日があって、その後二三日は使用しない日があるとか、使ったり使わなかったりという時期にカビや菌類が多く発生する。
毎日連続して冷房を使用する時期はそれほどは発生しない。
エアコンにカビを抑える自動の乾燥機能などが付いている場合も、うまく使用しないと効果は出ない。
いかに生乾きの時間を短くするかがカビを抑える秘訣。 |
どうです、怖いでしょう、絶望するでしょう。
私は絶望してしまいました。
でも、だからと言って何もせずに放置しておく訳にもいかない。
せめて手の届くところだけでもカビを拭き取ってみた。
因みに掃除機で埃を吸うとか、丸洗いできる部品などは丸洗いして良く乾かすなど、マメにクリーニングしている事は言うまでもありません。
それ以外の掃除です。
かつてホームセンターで買ったエアコンクリーナー用スプレー剤を使ったところ、黒い水がダラダラっと流れ出た。
そしてその直後、エアコン様がお亡くなりになったという苦い経験があるので、自分では泡のスプレーなどはしない。
したいけどしない。
【ためしてガッテン】でも教えていたように、細長い棒に布を巻きつけて、アルコールで送風口の中、届く範囲を拭き取ったところ、ビックリする程、真っ黒なものが付着し、あまつさえボロボロと落ちて来た。
どれだけ私が絶望したか、ご想像戴けるだろうか。
いや、そんな想像しなくても良いのですが。
業者に頼む事も考えたけれど、やめた。
そして以下の事を必ず実行する。
●自分でここまでの掃除を面倒でも毎日する。
●冷房を停めた後は窓を開けて送風2時間し、しっかり内部を乾かす。
間もなく、24時間停める事なく稼働させる季節になるだろう。
その間はカビは発生し難いと言うので、夏が終わり冷房を使わなくなった時に一度業者に相談してみる。
もしクリーニングを依頼するのであれば、どこまで分解して洗浄して貰えるのか、ポイントを押さえて事前に確認する事。
あとはカビに簡単に負けないよう、身体の抵抗力を落とさないような生活を心掛ける位しかないかな。
しっかり食べて休養し、ストレスを溜めない。
今年の夏は解体工事が相次ぐので、ストレスになり易いから、兎に角、楽しく暮らすように努めよう。
よし、昼間からビール(アルコールフリーだけど)飲んじゃえ。
今夜、22時54分頃、関東地方で地震があった。
いきなり「ドン」と下から突き上げ、その後にグラグラッと揺れた。
いつも地震には過敏なジャムが、ちょっと顔を上げて警戒したものの、寝て居たその場から立ち上がる事も無く、足を伸ばして寝そべったままだったので、大した事は無いという事だろう。
私もPCの前から立ち上がる間もなく、揺れは収まった。
これまで何度となく、条件反射的に食器棚に駆け寄り、両手で押さえたものだが、今日はジャムの様子を見ていただけでお終い。
ちなみに食器棚には、ダブルで転倒防止の突っ張りをし、太いチェーンを壁の木部に取り付けている。
想像を絶する大地震の場合、こんなモン、いずれも気休めかも知れないけれど、狭い部屋なのが幸いで、たとえ食器棚が倒れたとしても、ダイニングテーブルが受け止めてくれる。
そのテーブルが揺れで横滑りしたとしても、壁までに人が一人やっと通れる程度の余地しかないのだ。
このダイニングテーブルは外国の物で、足がとても太く、もの凄く重たい。
だからかなり頑丈だと思う。
倒れて来た食器棚を受け止め、下に潜った私を守ってくれる程度には頑丈なはずだ。
勿論、解ってる。
予想出来ない事が起きるのが災害だと。
どう対策しておいたところで、死ぬときは死ぬのだ。
揺れが収まってから約2分後、テレビで震源地は東京23区だと言っていた。
震源地としては珍しいような気がするけどどうなのかな。
今後の東京大地震の前触れだったら恐ろしい。
しかしまあ地震も怖いけど、今夜程度の揺れなら、昼間の解体工事での衝撃や揺れの方がずっと大きいよ、まったく。
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