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2016年7月2日 土曜日 |
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暑い。
全国で猛暑のところが多かったようで、この辺りでも相当暑くなった。
解体工事のトラックが、家の前の路地だけでも3台停まっていて、車で出掛けようとすると、作業を止めさせて3台を移動させる事になる。
それが気兼ねで、毎日は出掛けられない。
昨日は、道幅いっぱいいっぱいの大きなトラックがバックで路地を出て行った。
トラックが一旦出た先は急坂で、一般車の通行もある。
嫌だろうなあ、こんな場所を大型車両で出たり入ったりするのは。
私が工事人だったら「いちいち、やってらんねえよ!」と感じたかも知れない。
そう思うから、つい「申し訳ないですね・・・」などと謝って、ペコペコしてしまうんだ。
迷惑掛かっているのはこっちなんだぞ、ホントは。
今日だってどれだけの騒音と振動に悩まされていた事か。
あまりの大きな音が続いて、頭が痛くなったよ、今日は。
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メラ まあまあ、落ち着いて
Jul. 2, 2016
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メラ ストレス解消はどうするんだった?
Jul. 2, 2016
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メラ アタシなら寝ちゃうけどね
Jul. 2, 2016
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そうだったね、メラちゃん。
上手にストレス解消するようにするよ。
今日は、イチローの試合とウィンブルドンの錦織の試合をこうちゃんと一緒に観ながら、お気に入りのスナック食べ、ホントはビールなんだろうけど青汁飲んで、そんな事でも結構楽しかった。
イチローはベンチスタートで今日のところは安打出ず。
錦織は2回戦突破、おめでとう!
ところで、どうでも良いけど(イチローのいる)マーリンズのここ何連戦かする相手のアトランタ・ブレーブスの応援、うるさいよ!
まるで甲子園の高校野球の応援みたいに、ブラスバンドの演奏と歌が続く。
しつこいよ。
調べてみたら、あれは「Tomahawk chop」という曲だと解った。
なるほど、インディアン(今は「アメリカ先住民」と言わないといけないのかな)ぽい音楽だとは感じていたけど、そういう事か。
こういう曲です、お聴きになった事あるでしょう?
ブレーブスの攻撃時に大きな音で延々と続けられると、イチローひいてはマーリンズを応援している(イチローがせめて一度でもワールドシリーズに出られるよう、マーリンズに地区優勝して欲しいんだ)ものだから、ついイライラするのかも知れない。
もしイチローがブレーブスに所属したなら、一緒になって斧を振り下ろす真似をしながら歌う応援に参加していたかも知れないのだ。
イチローが明日は先発で出られますように。
先日、ある方からお問い合わせとご依頼を戴いた事がきっかけで、もう一度良く考えてみた。
痛いからあまり触れずにずるずると来てしまったんだけど、そろそろちゃんとしておかないといけない。
お詫びと弁解を。
お詫びはまだ良い。
だけど、弁解するのはちょっと辛い。
それでつい1日延ばしにして来てしまった。
許して下さる方々に甘えて、なし崩しにしていたんだ、私。
ごめんなさい。
今日は余さず、ええかっこしいせずにカッコ悪い言い訳をします。
このサイトを再開するにあたっては、これまでメインのコンテンツとしていた里親募集のコーナーも他の参加型コンテンツも廃止した。
残したのはこの日記と趣味的な古いコンテンツ、そして一部のケーススタディ集だけで、投稿して戴くコンテンツはほぼ全て廃止した。
ひとつには、私が続けられるかどうかという私の都合で、他人様への責任が果たせない事は避けるべきだと判断したからだった。
そしてもうひとつ、これまた言い訳がましいかも知れないけれど、個人の運営するウェブサイトというものが、もはや時代遅れかも知れないと随分前から感じていたからだ。
世の中は手軽に出来るブログや、即時・拡散性のあるSNSが主流で、企業や団体でもない限りホームページの形式をとるものはあまり存在しなくなって来た。
とりわけ里親募集コーナーは、私のポリシーを貫いた形ではもはや御用済みではないかと感じていた。
他に幾らでも即時性のある媒体が気楽に利用出来て、いちいちメールで掲載依頼し、要件が足りなければ一度では掲載されないような方式は、多くの募集主からは好まれないという事もある。
そして何といっても、「きちんとした形での脱走防止」を里親さんに求める条件に必ず含めるようにという掲載依頼要項は、多くの場合に敬遠された。
それでも私は頑なに、自動的に投稿出来る方式をとらず、お互いに手間の掛かる形で続けて来たのだけれど、存在価値がどんどん無くなって行った事は否めない。
利用し続けてくれたテラオカさんには申し訳ないと思った。
けれど彼女は、もう私のささやかな助力を必要としない位、確固たる存在となっている。
目的に応じた媒体も、ゆるぎない姿勢もお持ちだ。
なので、息も絶え絶えの老兵はそろりそろりとフェードアウトさせて戴く事にした。
今でも心から応援したいという想いに変わりはないけれど、もはや私の出来る事は少ないと認めざるを得ない。
17年近くも続けていると、とっくに飽きられているに違いないという思いもあった。
だからと言って、次々とリフレッシュして集客するだけのモチベーションが私の中でも萎んでいたようにも思う。
そうして、手間が掛かる割には存在価値が無いのではないだろうか?と考えていたところに、優先度の高い介護が私の時間と体力の殆どを占めるようになった。
今までと同様、それでもやってやれない事は無いのだけど、存在意義を感じなくなったら、無理は利かなくなるものだ。
それで2ヶ月ほど休んでみたら、それはそれでもう良いような気がした。
だから見に来て下さった方にだけ「さよなら」とお礼を言ったら、それできっぱり消え去ろうと決意したのは、この日記でもあの頃に書いた通りです。
しかし思いがけず多くの方に暖かい励ましのお言葉を戴いて、引退を決めたくせにケロッと臆面も無く復活するような事を致しました。
引き合いに出すのもおこがましいのですが、引退したきりの山口百恵さんやザ・ピーナツこそ惜しいのに、私ごときがこんなサイトを復活させては申し訳ないです。
スミマセン。
生き物は必ず歳をとるという事を、理屈ではなく自分の心身で思い知ると、これまでの哲学が少し変わる。
どんなにパワフルなつもりでも、どれだけ万難を排して調整して現役を続けられるつもりで頑張ったとしても、いつまでも現役ではいられないという事は、どこかの時点で認めるしかない。
人生をお終いにする為の準備期間は、思い切り生活を広げてしまった私の場合、長く必要になる。
今まで通りに突っ走っていては、ある日突然、山のようにゴミを残して死ぬハメになる。
猫たちの事ではないよ、ゴミというのは。
勿論、猫たちを残しては死ねないと固く肝に銘じている。
子供もおらず、後を託せる相手の居ない私には、私の人生を散らかしたまま死んでしまう事だけは避けなければいけない。
そう考えると、今から少しずつ覚悟を決めて、出来る片付けから始めないといけない。
嫌だけど、季節をひとつ進まないといけなくなったんだ。
悲しいね、もう若くないって。
ならばもう、ほんのパーソナルなものとしてのみサイトを存続させよう。
そう思ってバッサリと大量のページを削除した。
とても大事にしていた【サビ猫CLUB】も廃止した。
これまた大変に辛い決断だったけれど、
膨大な思い出と様々な事実が、もはや公開されていないけれど、私の手元には残っている。
もう私だけのアーカイブスだ。
サビ猫一人一人、募集されていた保護猫一人一人、幸せになった猫たち、そして全てのきっかけを作ってくれたサビ猫でもあるゴマへの想いは、何をどうしたところで表し切れるものではない。
いつかは終わる「その時」に向けて、これは終わりの始まりなのだ。
新しいサイトの再開は、そういう事なのだと考えています。
私がどこまで諸々の事をお仕舞いに出来るか、見ていて下さい。
改めて、【サビ猫CLUB】のサビ猫と飼い主のみんな、ホントにゴメンね。
データだけはあるので、いつの日か2ヶ月くらい暇が出来たら、コレクション・ページとして復活させられるかも知れませんが、作業そのものをお手伝いして下さる方がいない限りはもう不可能でしょう。
本当に本当に残念です。
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