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2016年7月18日 月曜日 |
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晴れて暑くなる。
東海地方までは梅雨明け宣言が出たそうだが、関東はまだ梅雨明けしていないらしいのだ。
だけど旱々照り。
こんなに暑くちゃ溝浚い(どぶさらい)は出来ないな・・・と嫌な事を先延ばしにしている私。
でも実際、出来ないよなあ・・・手首は痛いし、膠原病悪化させるから紫外線には当たれないし、ちょっと草むしりしただけでも藪蚊がワンワン飛んで来て・・・と、これまた出来ない事を正当化する私。
要するにしたくないのかと問われたら、必ずしもそうではない。
雪掻き、溝浚い、落ち葉掃き、草むしり、水撒き、落ち葉焚きや風呂焚き、薪割り・・・いずれも私の性癖からして大好きな仕事だもの。
身体がついて行かなくなって来ただけなんだ。
落ち葉焚きは条例でも禁止されているし、もはや現代の住宅街でしてはならない事だと心得ているけれど、出来る事ならしたいのが本音でもある。
火を燃やす事と水を撒く事は同じくらい好きなんだ。
でも、どちらかを選べと言われれば、やっぱり水撒きかなあ・・・。
水さえ幾らでも無料で使えるなら、公園だろうが町中だろうが、どこまででも行って撒きたい。
だけど今のような水不足では、庭の水撒きも自重しなくちゃね。
必要最小限な範囲で庭の鉢植えには水やりしているけれど、打ち水効果を狙っての水撒きなどは控えている。
ああ、本当は一日中、水を撒いて居たいんだけど・・・
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ナム 一日中水撒きしたいですって?
Jul. 18, 2016
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ナム おバカさんなの?
Jul. 18, 2016
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違います、ナムちゃん!
ママはね、宿命的に水仕事が好きなんです。
だけど水に「入る」のは嫌い、プールにも海にも入りたくない。
そもそも水が怖い、怖い夢はいつも水が出て来る。
たとえば列車に乗っていると、線路が海の中に続いているらしくて、窓の外ではどんどん水位が上がって来る。
恐ろしい。
でもその先までは見た事が無いのだけど。
川の夢も良く見るし、沼や湖の事もあるし、火口湖の事もある。
どれも不安で怖い。
なのにどうして水仕事は好きなんだろう?
洗濯、水撒き、大大大好き。
生まれ変わったら絶対に消防士になろう。
来世で覚えていたらね。
向かいと隣の解体工事、一応終了したみたいだ。
今までびっしり家が建っていたので、土が剥き出しの部分が多くなって、見慣れない光景になってしまった。
やがて隣2軒分に3軒の家が建つらしい。
「売り地」の看板が建っているので、建て売りではないという事か。
そこそこ土地の価格は高いのだろう。
向かいは古い崩れかけた石垣を崩して積み直すか、いまどきはコンクリートでやるのか、それはまた重機が入って大工事となるはずだ。
家を建築する前に、今までで一番の酷い騒音と振動があるはずだ。
だけど、どうせやるなら早いとこやって欲しい。
先日のようなゲリラ豪雨がある度、土が石垣の縁から流れ出すのだ。
流れ出した土は、うちのガレージ前の溝の中にしっかり堆積した。
溝は半分くらい埋まってしまった。
もう一度あんな大雨があれば、すっかり埋まってしまうだろう。
既に排水機能は無いと思う。
泥を浚わなきゃ、ガレージが水没したら大変。
だけど、この暑いのにとてもじゃないけど溝浚いなんか出来ないよ・・・と今日の日記の冒頭に戻ってしまった。
あれから色々と考えたけれど、溝が詰まっていても被害があるのは我が家だけなので、町会で溝浚いしたり、業者に依頼するなんてあり得ない。
誰も問題など感じていないのだ。
どこの家の溝にも枯葉やゴミは堆積するけれど、雨水が流れる度、それが大雨であればある程、自分ちの溝からどんどん下の方に流れて行ってくれるのだ。
その行き先がうちのガレージ前の溝という訳だ。
そこからは縦穴の排水管に繋がっている。
きっとその縦穴も詰まってしまったんだろうな。
横浜は坂が多いので、徒歩で登るのは大変だろうけど、排水を考えると坂の上に住むのがお勧めだ。
うちは坂の中腹なのに、わざわざ谷間を作って水を集めているかのような特殊な地形なのだ。
忌々しいね、どうも。
早くこんな所から故郷に引っ越したいけど、なかなかそうもいかない。
溝浚いするしかないか。
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