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2016年7月24日 日曜日 |
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今日もまだお天気がスッキリせず、関東は梅雨明け宣言も出ない。
涼しいのは有り難いけど、冷房せずにいられる程にはカラッとしていない。
それでも昨夜は気温の低さゆえ、除湿器とエアコンは送風で済んだ。
たまにはこんな夜もあるんだな。
冷房をつけたり停めたりするよりは、つけっ放しでも電気の消費は殆ど変わらないという実験結果を時々見掛けるし、実際、自宅で実践してみて(長年料金を支払っていて)それは間違いないと確信している。
時々、冷房で結露したエアコン内部を乾かす為にだけ、可能な時は数時間送風にするけれど。
夜だけでもこれが出来ると良いな。
22日は、もう「大暑」だったんだ。
一年で一番暑いはずの時季なのに、関東に限って言えば今のところ暑くない。
梅雨にまとまった雨が殆ど降らないし、今年は何か天候がおかしい。
20数年前に、冷夏で野菜も米も不作だった年があった。
あんな事にならないと良いけれど。
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テト 20数年前っていつ頃?
Jul. 24, 2016
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テト 僕、まだ生まれてないじゃん?
Jul. 24, 2016
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おっ、テト君、ハマッ子だね。
そう、テト君が生まれたのはミュウの死んだ年だから、13年前の事だよ。
13年も経ってしまったんだね。
いや、テトは保護されても死ぬところだったし、シャントで長くは生きられないかも知れないとも言われていたのだから、よくぞ元気で生きてくれた。
テトを元気に育てる事は、ミュウを失った私達の、そしてカワムラさんやルス・リマの希望の仔猫でもあったと思ってる。
小さな仔猫が、もうカワムラさんのようなお爺さんになったんだね。
今はもう仔猫を迎える事はしないけれど、本当は仔猫だろうが赤ちゃん猫だろうが欲しいよ。
小さな命を生かす事に必死になっていると、悲しさが紛れるから。
でも、これからは続々と色んな形で愛するものの「死」が繰り返されるだろう。
不健康に歳をとってしまった私達がかろうじて生きていられて、今いる子たちを見送ってやれたら「御の字」であって、それ以上はとても望めない。
あと10歳だけでも若返りたいけど、こればかりは誰もが決して抜け駆け出来ない命と時間の「掟」なんだ。
私達にも若い頃は確かにあったのだし、若い人たちも必ず老いる。
そして誰もが必ず死ぬ。
毎日この事を肝に銘じて、今のこの時を大切に過ごそうと決意し直す。
悲しみは悲しみとして諦めて受け入れ、楽しい事を見つけよう。
美味しいものを食べよう。
心温かい人達の存在に触れ、感謝を忘れないようにしよう。
だけどダメージは確かに積み重なっていて、私たちは少しずつ死んで行っているような気がする。
ジニーの事は泣きながらも思い起こしてやれたけれど、ルスやビル、デンちゃん、シロちゃんの思い出には、殆ど触れる事が出来なかった。
クロちゃんも、マーゴもモアも、そしてマルコの死になんか今も触れられない。
生きて行くって、どうしてこんなにしんどいのかな。
母はどうだったんだろう、父を亡くして。
翌年死んでしまったのは、父の元に行きたがっていたのをあの世で父が察して、責任もって迎えに来たんだろうか。
妹と三人で暮らしたいな、早く。
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