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2016年7月28日 木曜日 |
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関東にも、ようやく梅雨明け宣言。
暑くなり始めた。
私もいつまでもジメジメしていないで梅雨明けしないと、心身がもたない。
心も身体も可能な限り元気で、生きている子たちとの限られた残り時間をしっかり頑張り、共に生きて紡ぐ日々を味わい尽くそう。
それが辛く悲しい内容を孕んでいたとしても。
間違いなく、これから先は悲しい出来事の方が多くなるだろうけど、先払いで幸せを貰ってしまっているんだから、ツケは払わなきゃね。
美味しく食べておきながら、食い逃げは出来ない。
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アンダ 食べたらさっさと逃げなきゃ!
Jul. 28, 2016
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アンダ 逃げ遅れるとハナクチョ取られちゃう
Jul. 28, 2016
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何言ってんですか、アンちゃん。
ハナクソは、取り去るのが正しい道なんです。
この人生に於いては色々と道に迷い続けているのも確かだけど、目クソ・鼻クソは取った方が良いし、爪は切れるものなら切った方が良いし、可哀想だけど避妊手術はした方が良い。
ああ、それから掃除はした方が良い。
「埃では死なない」等と言うのは嘘で、埃の中にはウィルスもダニの糞もカビもたっぷり含まれていて、特にアレルギーなんかじゃなくても、ちゃんと発病する原因となる事は、今では良く知られている。
ウィルスもダニもカビも大嫌い。
埃を除去してからスチーム掃除機を掛けて殺菌しまくりたいけど、スチームは暑くて夏には辛い。
蒸気を室外に強制的に追い出す、大型扇風機が必要かも知れない。
ビルの清掃業者が持っているみたいな、超大型の送風機がいいね。
ともあれ、私もいい歳した大人なんだから、しっかりしよう。
辛く感じる時こそ、愛するものへの、その愛が試されているのだ。
たまにこっそり泣きながらでも、あと少し踏ん張るから。
温かい励ましのお言葉をたくさん戴き、有り難うございます。
うちの猫たちも私も幸せ者です。
少し前だけど、戴き物の桃でジャムを作った。
信じられない位に美しいピンクのジャムに出来た。
とりあえず冷蔵庫に・・・。
今朝、瓶の封を切って食べ始めた。
トーストにバターをたっぷり塗ったら、桃のジャムを乗せる。
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桃のジャム Jul. 28, 2016
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勿論美味しいです。
桃は皮を剝いているけど、こんなに桃色に仕上がりました。
いつものように砂糖控え目にしてもジュースが固まるよう、糸寒天を加えて煮込みました。
酸味をレモン汁で足しています。
水分はそれだけでも、煮ているうちにジュースが出てしまいますから、それをトロッと丁度良い按配に固めます。
ホントはトーストにジャムなんか要らないんだ、私は。
そもそもトーストだって特に食べたくて食べてる訳じゃない。
いつだってご飯が一番好きなんだもの。
でもバターが好きで、ジャムを煮るのが好きだから・・・
結局のところ、比較的美味しい食パンを見つけて、毎朝トーストを食べている。
何でもかんでも思う通りにばかり行かないものだ。
・・・なんちゃって、まあ、朝からご飯とおかずを用意するのが面倒なだけなんだけどね。
きっと何か解決法がある。
パンとコーヒーではない朝食への道。
昔は、朝から天婦羅を揚げて温かい天婦羅蕎麦の朝食に、天丼に仕上げてお弁当で持って行ったりしていたのだから、出来ない事じゃない。
き、気持ちが、なかなか乗らないだけなんだな。(山下清風)
ところで果物は、生で食べるのが一番美味しいのは確かなのだけど、桃のように高価で傷み易い果物は、ジャムやコンポートにしておくと少しずつ長く楽しめるので、私のような貧乏人には相応しいのです。
それに、食べる度に皮を剝いたり切ったりするのは忙しいとホント面倒で、ついつい手の掛かる果物を食べなくなる。
だから気持ちに余裕のある時にコンポートにしておけば、忙しいさなかにだって、いつでもサッと食べられる。
ジャムならば主食と共に食べられるという手軽さもある。
昔、実家に行った時、亡き母がグレープフルーツを持って帰れと言うのだが、ズボラな娘(私の事だ)は「食べるの面倒だからいい・・・」と言って断った。
すると、皮を剝き、中の袋からも出して、タッパーウェアに入れて持たせてくれた。
持つべきはマメな母親だとしみじみ思った。
グレープフルーツや桃のように柔らかくて果汁の多い果物は、皮を剝いているとジュースがボタボタ垂れるのがストレスなんだ。
そのジュースが勿体ないし、手もベチャベチャになる。
だからガリガリに固い桃が良いんだ、私は。
まあ、それにしても何をつまらない事ばかり書いているんだろう。
とりとめなく書き続けていると、きっと気が紛れるんだろうな。
ブルーベリーは、残念ながら今年もジャムにする程は収穫出来そうにない。
実が一番たくさんついていた木が枯れてしまって、折角生っていた実も萎んでしまった。
コガネムシの幼虫に根をやられたみたい。
ショックで、まだ処分出来ずにいる。
コガネムシに悪気はない事は解っているんだけど、気付き易い葉っぱじゃなくて見えない所で根を食べて枯らしてしまう幼虫は、ちょっと憎らしい。
明日買い出しに出たら、夏ミカンでも買おうか。
そして少しで良いからジャムを作ろう。
たくさん作るのは時間と手間が掛かるから、ほんの少しだけ。
今の気分としては、思い切り酸っぱくてほろ苦いジャムだな。
レモンジャムでも良い。
唾液腺がキューッとする程に酸っぱいのが良い。
一応断っておくけど、御懐妊ではない(当たり前だ)。
猫のジャムはとろけそうに甘い蜜の味だけど、今の気分は酸っぱいものなんだな。
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