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2016年8月11日 木曜日 |
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リオ五輪、ハラハラして見ていられない。
テレビの音だけ聞きながら仕事をし、時々画面も見る。
全部見ていたら何も出来ないし・・・
体操男子個人総合で、内村選手金メダル。
前回ロンドン大会に続いて２連覇。
おめでとう、素晴らしかった。
卓球女子シングルスでは、愛ちゃんが３位決定戦で負けてしまい、メダルを逃す。
それでも素晴らしかったよ、愛ちゃん。
試合後のインタビューなど聞いていると、精神のバランスも大変に良い気がする。
すっかり大人の女性になって、賢くて謙虚で、忍耐強く誇り高く、そして美しいアスリートだと思う。
天才卓球少女として長年活躍して来たけれど、人並み以上の努力も苦労もしたんだろうな。
それらが愛ちゃんを磨き、強くしたのね、きっと。
同じく卓球男子シングルスでは、水谷選手が準決勝で中国の選手に敗れる。
でも、まだ３位決定戦がある。
頑張れ、卓球侍。
今日は、最高気温３２度までしか上がらず。
昔ならこれで最高に暑いと思ったものだけど、今では３８度以上なんて猛暑日も決して珍しくない。
毎年猛暑日に襲われ続けているうちに、慣れとは恐ろしいもので、３２度なんて過ごし易いと思うようになってしまった。
だけど勿論、死の危険すらある熱中症を予防するには、３２度だろうが冷房は欠かせない。
室温は上限２８度までに保つように、しかし条件次第では２８度でも熱中症になる事もあるらしいので、暑さに我慢強い人も猫も注意が必要だ。
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アンダ なんで２８度なの？
Aug. 11, 2016
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アンダ 解ってて言ってるんでしうね
Aug. 11, 2016
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うっ・・・痛いところを突きますね、アンちゃん。
アンちゃんにお爪以外で攻められる事があるとは予想していなかったよ、ママは。
しゃあない、ちょっと調べてみますか。
何かと言えば耳にするこの「２８度」というキイワードだけど、一体どういう根拠があるのだろうか。
これは「労働安全衛生法」に、こう書かれているせいらしい。
事業者は、空気調和設備を設けている場合は、室の気温が１７度以上２８度以下及び相対湿度が４０パーセント以上７０パーセント以下になるように努めなければならない。
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個人宅では別にこうした規則に則って室温を決める必要はないのだけれど、この規則そのものがおそらく省エネ目的で定めたものであるから、私達もそれぞれ努力目標とし、節電に努めるべしという風潮なんだろう。
まあ、国を挙げて省エネに努めましょうという風潮ではあるので、この規則あたりから２８度設定というのが常識と捉えられるようになっているのではないだろうか。
しかしたいていの場合、この２８度に関して間違って解釈してしまっているようだ。
冷房設備の温度設定を２８度にするという事ではなく、室温が２８度になるように冷房の設定温度を適切に調整しましょう・・・という意味なのだ。
そりゃあそうだ。
条件次第では、２８度に設定しても３３度くらいになってしまうケースだってあるし、たとえ室温を２８度に保っていても熱中症が起きないという事ではないも言われる。
どうすりゃいいのよ、それじゃあ。
うちの２階なんか冷房の温度設定で２８度にしているのだけど、それでも寒暖計を見ると、日中の一番暑い時間帯は３０度くらいを示している事が多い。
冷房していなければ、室温は外気温を遥かに超え、４０度は軽突破するだろう。
それくらい戸建ての２階は暑いし、うちはまた特に暑い気がする。
その原因は１階の大屋根からの照り返しと、２階の屋根からの熱と、そしてずーっと使い続けているＰＣとモニターが熱を発するせいだ。
「こいつホントは暖房器具じゃないの？」
そう疑いたくなる程ＰＣとＣＲＴモニターは熱くなり、周りの空気を温める。
いつも言っているように、ＰＣ本体とモニターそれぞれに外付けの冷却ファンを回している。
だけど、それはＰＣを少しでも過熱による故障から守りたいからであって、そんな事で私が涼しく感じる事はあり得ない。
仕方ない、私も猫もＰＣも守りたい一心で、エアコンの設定を２６度～２８度の間で様子を見ながらこまめに調整し続ける。
猫という生き物が我が家にいなければ、ＰＣも冷房も切って、私が涼しい所に出掛けてしまえば済む話だ。
しかし猫たちの為の温度・湿度管理なんだから、私が避暑して済む事ではない。
では、せめて暖房でもあるＰＣを落としていたらどうなのか。
それも出来ない。
だって商売道具だもの。
床屋が「刃物は危険だから使わない」と言っているようなものだ。
冬の暖房はまあ良いとして、冷房の場合は特に、およそ１５分刻みで注意が求められるので、とても出掛ける事なんか出来ない。
ジャムが暑いんじゃないか、アンちゃんが寒過ぎやしないか・・・色々と気を揉む。
１階は広いし、避難場所をたくさん設えてやれているので、寒ければ炬燵に入るとか、冷気の通り道から外れたスペースで毛布の下に潜るとか、出窓のカーテンの向こう側で寝るとか、それぞれ好き勝手に快適さを求めてくれる。
それに１階は、そもそもそんなに酷く暑くならないのだ。
幸い夏は太陽が高く、陽射しが部屋の中に入らないし、木陰にもなっている。
上に２階が乗っかっているので、陽に炙られて熱くなる屋根の直下にある部屋というのは１部屋しかないのだ。
それでも勿論、冷房は２４時間無休よ。
毎年言い続けているけど、問題は専ら２階の空調なんだ。
２７度に温度設定して１５分もすると、ＰＣという暖房を抱いて仕事していると言っても、芯から冷える。
だから大抵は２８度にしている。
本当に暑いのは、２階でもＰＣの前とキッチンのコンロの前だけなんだ。
だから本当に暑い酷暑の日は、保冷剤などで頸動脈や腋下、額などを冷やしつつ温かいＰＣに向かい続ける。
でも、更年期の頃と比べたら全く暑くないと言っても良いな。
ストレスが掛かってもホットフラッシュは起きないし、頭から汗も出ないし、保冷材のお世話になったのも今年はまだ１回だけで済んでいるのだ。
アイスを毎日食べずにいられなかったけど、今では食べなくてもいられる。
色々と変わるものね、身体って。
さあて、やっと１日分の日記が書けた。
あと２日分書かなくちゃ。
サボっていたのではないんです。
ちょっと仕事に没頭していたら、日付がどんどん変わってしまっただけなんです。
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