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2016年8月14日 日曜日 |
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リオ五輪、テニス男子シングルス準決勝、錦織はマレーに負けてしまった。
次はナダルと3位決定戦だ。
どうか錦織にとっての良い結果が出ますように。
決勝はマレー対デル・ポトロか。
それにしてもマレーは相変わらず試合中の態度が悪く、審判に食って掛かったり、その時の顔の醜い事と言ったら・・・
どうして錦織やフェデラーのように紳士的にしていられないのか。
マレーは上手いと思うけど、全く好きになれないよ。
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テト あれ?今日もまた僕ですか?
Aug. 14, 2016
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テト しょうがないなあ・・・はい、ポーズ
Aug. 14, 2016
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有り難うね、テト君。
アンタたちの事、ママがどれだけ大好きか知ってる?
知ってるよね、ずっと言い続けているもんね。
今日も一日、生きていてくれて有り難う。
今日も一日、私も生きて居られて有り難い。
明日も一日、幸せを噛み締めながら楽しくプチ苦労しようかな。
昨日、下水の話をしていたら、今日、肝が冷えるような事があった。
トイレの水の流れが悪いのだ。
トイレットペーパーがくるくる水流で回っているだけで、流れなかった。
水は溢れたりせず、水位が上がる事も無いのだけど、どこかに詰まりがあるのか?
こうちゃんを呼んで、二人で色々と調べた。
もしも下水管の方が溜まってしまっていたら、もうどうする事も出来ない。
トイレが使えなくなったら、もうここでは暮らせないと思う。
まさかおまるやペットシーツでする訳にも行かない。
ふと思いついた事があり、試してみた。
2階のキッチンの排水も2階のトイレの排水も、同じ排水管に流れる構造だ。
だから下水溝の方で詰まりがあるなら、キッチンで流した水も流れが良くないはずだろう。
バケツで水を溜めて、一度に大量に流して見る。
一気に流れて行く。
キッチンの排水には日頃から注意していて、時々詰まり防止の薬剤を流してもいるし、油は絶対に流さない。
カレーやシチュー、ミートソースなどの脂が固まるようなものは、食べた後、皿を紙で拭き取ってから洗うようにしている。
猫ベッドや小さめの毛布などのダニ処理に、熱湯を少し長めに掛けて殺すという方法をとっているのだけど、それもキッチンシンクで行う。
先ずはシンクの内部を隅々まで綺麗に磨いてから、熱湯を張って洗濯物を熱湯を新たに掛け続けながら浸ける。
その大量の熱湯を、一気に流す。
そうすると少しは排水管の脂汚れがあれば溶かしてくれるかとも思うし、カビを殺し、カビが出難くなる為にも、熱湯を浴びせ続ける事だと言うから、一石二鳥なんだ。
ともあれ、キッチンから一度に大量に排水させても、ちゃんとスピーディに流れる。
よし、では最悪の事態、つまり下水溝が詰まったという事態は避けられたようだ。
ならばトイレの排水管か?
そこでまたある可能性を思いついた。
今日の午後、トイレのタンクに入れるタイプの洗浄剤をドボンと入れたのだ。
それがタンクからの排水を妨げているのではないだろうか。
しかしタンクを見ても、入れたはずのドボン洗浄剤が無いのだ。
そんなに早く溶けてしまう事はあり得ない。
間違いなく入れたんだ、夢じゃなくて。
どこへ行ってしまったんだろう・・・と調べているうちに、便器の奥に青いものがチラッと見えた。
知らなかったけど、タンクから便器に流れる水は、縁から流れ込むだけでなく、最下部の奥側にも流れ込む穴があったのだ。
そこに丸々、ドボンが詰まってしまっているらしい。
つまり、タンクから塊のまま流れてしまえるブツであるという事だ。
そしてタンクからの水流が少ないので、トイレットペーパーは流れなかったらしい。
ダメじゃん、ドボンなんか。
かなり前に買い置きしたものがあるので、思い出したように使った途端にこの騒ぎだよ。
今でも売ってるんだろうか、コイツ。
その詰まったドボンを竹の箸で突っついて壊しながら、何度もタンクから水を流しているうちに、やがて水流が蘇った。
どれだけ安堵したか、お解り戴けますよね。
でも、以前、本当に詰まった事があったんだ。
その時は業者を呼んで、ジェット水流で流して貰った。
実は、詰まったのはトイレットペーパーらしかった。
猫のウンコをトイレットペーパーに包んでたくさん捨てていたし、水洗トイレに流せるという猫トイレのペレットも少し流していた。
燃えるゴミで出す量がハンパじゃないので、トイレに流せるものは流してしまった方が楽だと考えたんだ。
だって猫のウンコは、トイレットペーパーで包んでから新聞紙できちんと包み、それをビニール袋に入れて口をきっちり締めても、それをゴミ箱に入れておくと凄く臭い。
専用ゴミ箱に捨ててはいるけど、ゴミの回収は週に2度しかないので、そうだ、流してしまえば良いんだ・・・と考えたのよ。
その際、トイレットペーパーで包んでトイレから取って、そのままペーパーごと流していたものだから、相当にトイレットペーパーだけでもたくさん流していたんだと思う。
トイレットペーパーはずっとシャワートイレ用というのを使っているので、やや水に溶け難いのではないだろうか。
あれ以来、猫のウンコや大量のトイレットペーパーは流さないようにしていたけれど、それでも二人とも在宅していて、起きている時間は長いし、うちはトイレットペーパーの減りが早い・・・つまり、たくさん使っていて、たくさん流していると言う事だ。
猫のせいばかりじゃなかった。
それでね、この家に住んでいる間はトイレが使えなくならないように、せめて排水管だけでも大事にしようと思って、トイレットペーパーを流さないように決めた。
必ず温水洗浄しているので、トイレットペーパーは水気を吸い取らせるだけで汚さない。
それを燃やすゴミとして出させて戴く事にした。
別に悪い事じゃないよね。
だって赤ちゃんや老人の紙オムツなんかウンコごと捨てるでしょう。
それよりは汚くないよ。
トイレットペーパーなんか流さないで済むなら、流さないに越した事はないと改めてつくづく思う訳です。
どうでしょう、ちっとは効果あるでしょうか。
涙ぐましいもんです、古い家に住み続けるという事は。
ここで家を持つ、或いは建てる場合の教訓を2つ。
1つ目は簡単だ。
傾斜地は避けるという事に尽きる。
そして2つ目。
水回りの配管は長くても30年が寿命らしいから、そこの部屋だけ簡単に壊して造り直したり、配管だけでも容易くやり直せるよう、トイレやキッチン、風呂場などの水回りを一か所にまとめる。
可能であれば別棟にしておいて、渡り廊下で母屋と繋げる方が良い。
築100年とか200年という昔の家が保っているのは、建材や建築方法が優れていたというせいも多少はあるかも知れないが、もっと大きな理由はがある。
昔は上下水道の配管など無かったからだという事は、疑う余地も無い。
現代の住宅は上水道管はスケールで、下水管は汚物などの詰まりでダメになるという事だから、長年住む間にはやり直す事を前提に、水回りを作り直し易い建て方をしておくのが賢いと思う訳です。
残念ながら、今回の人生ではもう家を建てる事は無いだろう。
この家を出ようとしていたけど、その必要がなくなった時、少しばかり読みが浅かったのだ、私と来たら。
家を買わなくても済むようになったという安堵も手伝って気が緩み、働いて働いて爪に火を灯すようにして貯めた蓄えは、殆ど支援として吐き出してしまった。
残しておいた不時の出費用の蓄えも、今度は舅の残した負の遺産の為に使い果たしてしまった。
でも大丈夫、まだ働くから。
それにどっちも無駄遣いした訳じゃないから、悔いは殆どない。
全く無いと言ったら、それは嘘になるかも知れないけどね。
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