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2016年8月20日 土曜日 |
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鳥肌が立った。
陸上男子400メートルリレーで、日本チーム銀メダル獲得。
柔道やレスリング、卓球、バドミントン、水泳・・・数々の金銀銅メダルも素晴らしかったけれど、やっぱり陸上の短距離でメダルが獲れた事は凄い。
4人のうち1人として100メートルのファイナリストがいない日本のチームは、日本のお家芸とも言われる緻密で芸術的なバトンパスで、アメリカチームを凌ぎ堂々の2着でゴール。
まあ、アメリカはアメリカで彼らのお家芸「バトンパス時のミス」で失格し、銅メダルさえ逃してしまったのだけど。
たとえアメリカの失格が無くても、アメリカに勝てていたってところが凄かった。
長年の短距離界の執念や向上心、努力、そしてリスキーなバトンパスに挑んだ勇気が報われたね。
何度リプレイを見ても、その度に鳥肌モンだ。
ボルトも日本チームを称賛してくれていた。
ボルトって、やっぱり風格も余裕もあって、いいヤツ・・・イチローの偉業にケチをつけたピート・ローズとは大違いだな。
ただひとつ日本チームにケチをつけるとしたら、入場の際に4人が取ったポーズは、ちょっと中途半端だった。
ニツポンの「侍」たちとしては、刀を抜いて見せたつもりなんだろうけど、あれでは刀を抜いたというより「花咲じじい」だ。
私に演出させて貰えたなら、こうさせると思う。
[プラン1:初級編]
バッターボックスに立った時のイチローのように「赤城の山も今宵限り・・・」のポーズをとる。
国定忠治よりもイチローの方が若い人には知られているだろうけど。
[プラン2:中級編]
刀を抜いた後、腰を入れて袈裟懸けにバッサリ斬る真似をする。
[プラン3:上級編]
刀を抜いて斬った後で、見えない刀を鞘に納めるまでの動作をする。
[プラン4:番外編]
4人で見えない刀を抜いて、2人は斬られて死ぬ真似をする
「番外編」は斬られてしまっては縁起でもないのでブラックユーモアとして捉えて戴ければ・・・私なら多分やっちゃうけどね。
兎に角、どうせやるならリアルな殺陣をやって欲しかったなあ・・・たいした時間の違いは無いはずなんだけどな。
ウエイトリフティングのキリバスの選手の競技後のダンスだって特に不謹慎とは批判されていないのだから、「侍」たちがその程度の演技をして見せても観客は喜ぶだけだと思うけどなあ・・・
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ジャム 観客の為じゃなくて
Aug. 20, 2016
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ジャム ママが面白がってるんでしょ
Aug. 20, 2016
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まあ、そういう事ですけどね。
だけど勿体ないじゃん、折角の入場パフォーマンスなんだから。
次からは是非お願いします。
「世界リレー選手権大会」では、もっと入場が凝っているので是非やって欲しい。
苗から育てた唐辛子、青いうちに収穫しようかと思いつつ、あっという間に赤くなってしまった。
本日ようやく収穫。
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トウガラシ収穫 Aug. 20, 2016
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さて、何に使おうかな。
とりあえず青唐辛子と共に刻んで、ナンプラーか酢に漬け込んでおこうか。
炒飯や焼きそばなどに好みで少し掛けると美味しい。
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