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2016年8月21日 日曜日 |
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リオ五輪は、もう終わり間近だ。
あれだけ沢山の競技をするのに、2週間じゃ短いよ。
でも1か月もやられたら仕事はどんどん遅れるし、それよりなにより寝不足で死んじゃうかも。
実は、今回のリオ五輪で一番感心したのは、色彩がとても美しかったという事だ。
各競技会場の内部が、競技している選手の背景に映る。
それが何とも夢のように綺麗だ。
観客たちの服装もそれに一役買っていたし、卓球台やレスリングのマットの色、観客席のシートの色、壁の色、全てが美しい絵画のようだった。
色彩が溢れているのに決してケバケバしくなく、同じ赤でも緑でも柔らかくて心地良い色に感じる。
シャガールやブリューゲル、ゴッホの色彩をみんな集めて、一部分だけ尖ったところが無いようにブラッシュアップしたようだ。
テレビの画像が綺麗になってきたせいばかりではないだろう。
こんなにも美しい会場内風景を、いまだかつて見た事が無い。
ブラジルの美的感覚に酔い痴れた。
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ナム アタシの美しさにこそ・・・
Aug. 21, 2016
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ナム 酔い痴れてよね~
Aug. 21, 2016
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あら、ナムちゃん、いつだってナムちゃんの事は綺麗だと思っているよ。
気立ても器量も良いし、強気だし、実際強いし、立派なもんだ。
いつまでも元気でいてね。
でも、ナムだってもう立派にお婆ちゃんだ。
もう、いつ誰が旅立ってもおかしくない我が家だけに、毎日、その事を考えないようにするのに苦労する。
考えてもどうにもならない。
考えるだけで悲い。
だから今から悲しんでいないで、悲しむのは最低限度にしたい。
だけど心をコントロールするのは、幾つになっても難しいものだな。
気を紛らす為には何をするのが一番だろう。
やっぱり掃除かな。
痛む手首にテーピングをして、今日も猫たちの為にせっせと掃除しよう。
トイレの窓から見える、横手の斜面の森。
樹々は、つる性の植物に覆われて、本来の姿を変えている。
使い道のない法面なので、所有者は手を入れないから、何もかも自然のまま・・・
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Aug. 21, 2016
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ここ森のような斜面は、土砂災害ハザード・マップで見ると、まさに危険指定されているのだ。
右側の赤い屋根のお宅は半分位が範囲内、その隣の亡きピアノ爺の家は丸々範囲内だ。
左側の屋根のお宅がどうして指定範囲を外れているのかは解らない。
同じ斜面に面しているのに。
どちらのお宅も、うちの隣の家なのだ。
明日は台風らしいけど、また大雨が思いやられる。
実際に土砂崩れしてからでないと、幾ら危険を訴えても行政は動いてくれないし。
反対側のお隣は、重機が入って土を掘っていたが、今日見ると、道の傾斜に合わせて敷地に段差を付けていたようだ。
2軒分の土地を3分割して、ほんの少しだけ段差をつけている。
いよいよ建築が始まれば、平らにしなけりゃ建てられないだろうからね。
ところで我が家の方に土が流出した件で、対処してくれた時の土嚢が破られていたのを発見。
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破られた土嚢 Aug. 21, 2016
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何の為に? Aug. 21, 2016
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重機で踏んだのだろうか?
何の目的でこんな事をするのだろう?
解らない・・・
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