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2016年8月31日 水曜日 |
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良く晴れて真夏の猛暑戻る。
セミも早朝から盛んに鳴いていた。
風も今日になってから強くなった。
時折、サッシが突風を受けて「ドン！」と音を立てる。
むしろ今日が台風のようだ。
だけど外は旱々照り・・・湿度が低いので助かるけどね。
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テト 僕を撮ってもいいけどさ
Aug. 31, 2016
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テト ピンボケはやめてよね
Aug. 31, 2016
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でも仕方ないのよ、テト君。
部屋の中が暗くてシャッタースピードは遅いし、右手がとっても痛くて、カメラを持ってしっかりとシャッターを押せないのよ。
ちゃんと撮れる時もあるんだから、たまにはいいじゃん。
きっと「自撮り」大流行の今日この頃にあっては、カメラとは別のところに手軽なシャッター機能を持たせた便利グッズなんかもあるかも知れないけど・・・はて。
だけど猫たちを取っているのはスマホじゃないし、どのみちカメラそのものも重たくて、三脚でも使わない限りは撮影が辛いんだ、最近。
もとより猫の撮影は格闘技というか、ヨガのようとでも言うべきか、撮る体勢には筋力や柔軟性、パワーが必要だと思っている。
上手に写真を撮るには、しっかりとした体力が必要だと改めて感じる。
ま、ピンボケでもテトの表情が生意気で可愛かったから、敢えてボツにしなかったという事もあるんですけどね。
撮る時には１５０枚くらいは撮るんだけど、半分くらいは真っ黒けの逆光写真とか、こういうピンボケなども撮れてしまうんです。
それでも、今生きてこんな可愛い顔をして見せていると思うと、ピンボケでもとても捨てられない（削除できない）んですよね・・・皆さんもそうでしょ？
昼間は真夏日だったのに、夜が更けてくるとぐっと涼しくなって、まるで秋のようだ。
この時季としては珍しく、冷房を切って窓からの風だけで過ごせた。
そしてあれだけ朝からうるさかったセミの大合唱が、夜になると秋の虫の音と入れ替わった。
気象予報を聞く限りでは、このまま秋になったりしないらしいけどね。
今夜みたいに秋めいた空気が突然漂い始めたのを気づいた時が、なんたって一番寂しい。
今年の秋は、ゴマとジニーとレンがいない。
いや、居るよね・・・姿は見えなくてもちゃんとここに居ると信じ・感じているけれど、それでも寂しいよ。
今朝、ジャムがダイニングテーブルの周りをうろうろしながらウニャウニャ甘えた声を出しているので、ジャム、ジャムと呼んでも全く反応しない。
ふと、試しに「ゴマちゃん」と呼んでみると、こっちを向いてじっと私を見ている。
「なんだ、ゴマが入ってたのか～」「ゴマちゃんだったんだね、ゴマ」と言った途端、涙がボロボロと落ちた。
ジャムも忙しいねえ、ミュウが入り込んだり、ゴマ乗り移ったり・・・ジャムって霊媒だね、まるで。
ジャムが死んだら、もう入れる猫がいないだろう。
ジャムは一体どうやって私の傍に来るつもりなの？
もう、その時は私に入っちゃいなさい。
私が生きていたらね（多分、大丈夫）。
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