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2016年9月15日 木曜日 |
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夜明け前から豪雨。
カラスの仔や小さな野鳥は、こんな雨でも木の枝にとまってじっと耐えているのだろうか?これ程の強い雨では、叩き落されてしまいやしないか?と心配になる程、滝のような雨だ。
知らないでいるだけで、きっと小さな命は少なからず失われているのではないか。
神様に祈らずにいられない。
避難する気になれば避難出来る人間は兎も角、動物たちを救って下さい。
今度もし「箱舟」に乗せる生き物を選ぶ機会があつたなら、その時はもう人間は乗せなくて良いですから。
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ナム 箱舟って何の話?
Sep. 15, 2016
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ナム 猫は乗れるの?
Sep. 15, 2016
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勿論だよ、ナムちゃん。
動物たちはみんな罪が無いからね。
その時にもし私が人間としてこの世に存在していたとしても、箱舟に乗せて貰えなくても仕方ないや・・・と今から覚悟しよう。
覚悟なんていつだって、いざという時が来るとあまり役に立たないものだけど、それでもいつも覚悟というか、心掛けておきたい。
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ジャム ジャムはママと一緒がいい
Sep. 15, 2016
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そうだね、いつも一緒に居たいね。
でも、ママがキッチンに立つ度に、寝て居たくせにいつの間にか影のように足元にいて、さっきお水を大量に飲んでから15分もしないのにまた飲むと騒いだくせに、結局は飲まないでプイッと行ってしまうのはやめて欲しいな。
ママはね、立ったりしゃがんだりするのが結構大変なんだぞ。
せめて他の猫たちと同じように、置いてある容器からでも当たり前に水を飲んで欲しい。
どうかどうか、お願いしますよ、ジャムちゃん。
或いはママたちが寝ている時くらいは、自分で飲んでね。
飲めるくせに・・・知ってるんだからね。
それから、亡きゴマちゃんにお願い。
まだジャムをお迎えに来ないでね。
今も毎日、私には見えないゴマがダイニングテーブルの周りをぐるぐる徘徊しているものだから、ジャムが気にして気にして、なかなか水を飲む事に集中出来ない。
ゴマが生きている時は、周囲を気にして集中出来ないジャムに「大乗だ、誰もいないよ」と言っていたのだけど、ゴマの死後は違う。
「大丈夫、ゴマはジャムを守ってくれているんだから」と言い聞かせている。
いつも誰かを探しているジャム。
きっと見えるんだね、私には見えないものたちが。
昼には雨が上がっていたので、ちょっぴり出掛けたいと思ったけど、今日はやめておいた。
昨日は昼間に出掛けてしまったし、少し集中的に仕事をしないとペースが落ちている。
老化なのか持病のせいか、集中を持続するエネルギーがぐっと減った。
それでも出来る限りの事を続ける事、飽きたり絶望したりしてやめてしまわない事、出来なかった事を数え上げず、出来た事がひとつでもあれば喜ぶ事・・・
そういう事を大切にしながら、残り時間がどれ程であれ、今まだ生きていられる事に感謝して丁寧に1日を送ろう。
とりあえず毎日真面目に働く事が、本当は怠け者の私にとっては、とても大事な事かも知れない。
頑張るよ、辛いけど。
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