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2016年9月23日 金曜日 |
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今日も朝から雨が降ったりやんだり。
気温も上がらず。
雨なのに、隣では朝から工事している。
窓を閉めていてもうるさい。
杭を打ち始めたらしく、深い所から突き上げるような振動も・・・。
地震も多かったけど、春から隣2軒と向かいの家の解体が続き、震度3以上の地震と同じくらいの振動に何日も1日中晒されていた。
そのせいだろうな、食器棚に突っ張らせていた家具の転倒防止が4本とも、すっかりズレてしまった。
今日気づいて、突っ張りし直す。
普通の倍の数を取り付けているし、直ぐ脇に大型のテーブルがあるから、食器棚の中間で中折れでもしない限りは、棚が倒れて致命的な事にはならないだろう。
いずれにしても、ネジで突っ張らせている者は時々点検して締め直さないとダメだと知っていたのに、気持ちに余裕が無くて見過ごしていた。
いずれ頭がボケてくるだろうから、色々とチェックリストを用意しておいた方が良いかも知れない。
緊急連絡先、保管物と保管場所の一覧・・・
数多あるネジ類など、袋に入れて何のネジか書いたものを貼っておかないと必ず忘れてまた買ってしまう。
先日も、新品ストックがあったのに、こうちゃんが無いと言うので、テーブルタップ付き延長コードを買ってしまった。
ま、人の事は言えない、私なんか病的なストック魔だ。
調味料、保存食の色々、紙類(トイレットペーパー、ウエットシート、猫トイレのシート、ティッシュペーパー等)など言うに及ばず、ペンチやドライバなどの道具箱や針箱(裁縫セット)は各部屋に置いている。
計画して置いた訳ではなくて、別室で使った時に、サテライトを置くようにしたら、結果的にすべての部屋に存在するようになった。
でもこれは理想的。
遣おうとした時に手元に道具があれば、タイミングを逃さずに繕いものなどが出来るんだ。
カーテンの裾がほつれているのを発見した時、その場で繕わないと必ず忘れる。
思い出した時にはもう眠くて出来ないとか、他の急ぎの用事があって出来ないとか、一旦タイミングを逃すと、バカみたいに長期間放置する羽目になる事もある。
個人宅でそんな事をしていたら、後でゴミになるばかりだと解っちゃいるんだけど。
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ペリー わかっていても直らないんだよね
Sep. 23, 2016
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ペリー わかるよ、僕には
Sep. 23, 2016
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そりゃあ解るよね、ペリー君には。
君にも、直らない性癖があるもんね。
そんなもんだよね。
冬用の猫ベッドを、L字型のソファに並べて6個置いたら、ナムとペリーとイオとテト、ペロが1匹ずつ入っている。
1個ベッドが余るけど、それはもう身体の無いルスの為。
さっき電気を点けない薄暗い状態で見ると、生成り色の猫ベッドが2個、猫の入っていない状態で余っている。
あれ?もう1匹はどこにいるんだろう?
良く見ると、イオとペリーは1つベッドに寝て居る。
シエスタのように大きく余裕が有る訳じゃないのに、ぎゅうぎゅう詰めで2匹。
本当にこの2匹だけ特別に仲良し。
但し、この子たちの場合はジニたんとレン、メラとチャイのように「ラブラブ」と言うより、血の繋がりの無いお姉ちゃんと弟という感じだ。
イオはお婆ちゃんだし、ペリーだってもうお爺さんなんだけど、いつまでも幼稚な男の子がお姉ちゃんを独占している感じだ。
幼稚でも、ペリーはペロやテトのガキっぽさとはひと味違う。
ペリーは私達の猫家事の段取りを覚えている。
ずらりと並んだトイレを掃除していると、傍らにピッタリついて待機し、掃除し終えて砂を綺麗にならした猫トイレを順繰り、掻き混ぜて砂を撒き散らしてくれる。
手伝ってくれているつもりらしい。
「馬鹿者」
一応、軽めに叱っておくけど、これはペリーの楽しみのようだし、取り上げてしまっては気の毒だ。
掃除機のコードを巻き取ると、もうお終いだと先読みして、階段下のドアの前で待機している。
そしてドアが開くや、階段を駆け上がるのだ。
途中まででフリーズしてしまうくせに。
そしてトコトコと走って下りるのだけど、その様子がとても軽やかで可愛い。
亡きミュウがまだ若かった頃、階段を駆け下りる時は「どっすん、どっすん」という感じで、「流石、重量級!」と思ったものだけど、ペリーは競走馬のようにスマートで軽やかだ。
どっちも可愛いんだけど。
そういう事がペリーの性癖のひとつだ。
私の性癖と比べたら可愛いものだね。
ホントに1匹ずつ性格も、やる事も違う。
だけど人間に対するのと違って、猫に対しては許容範囲が大きいのも事実だな。
生理的に受け付けない猫なんて居ないし。
猫は一生、心は子供のままだ。
身体だけが少しずつ老いてしまうだけで、いつまでも子供の心を持ち続けられるんだよね。
どうして、もっともっと彼らが憎らしい奴らではなかったんだろう?
そしたら、こんなにも老いや病気や死を悲しまないで済むかも知れない。
あり得ない事を望んでいるんじゃない、こういう表現は一種の「反語」のようなものだから。
リマはちゃんとトイレでオシッコもウンコも出来た。
やはりケージで平置きしてあると楽なのだろう。
「出して、出して」とも言わない。
ペロももう「入れて、入れて」と騒がなくなった。
今日は雨で、暗くて、みんな良く寝て居たせいかも知れないけれど。
ジャムのウンコが今日は出ない。
焦れて呼ぶので水を飲まそうとしても飲まない事が多く、本人(猫ですが)もどうして良いのか解らないのだろう。
ウンコが出ない時は、いつもこうだ。
マッサージしているが、まだ気配が無い。
あまり便秘が続くと、吐いたり、食欲が無くなったりするので老猫は要注意だ。
これからどうなるのかな。
時間が経つのが恐い。
変化が怖い。
往生際が悪いね、どうも。
バカか、私は。
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