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2016年11月5日 土曜日 |
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月明けは寒くて凍えたけれど、ここ数日は穏やかに晴れて暖かい。
但し、晴れた日の常として、夜明け頃は凄く冷え込む。
昼夜の寒暖の差が大きくて、人間も動物も調子が狂うだろうな。
特に我が家は老猫ばかりだし・・・人間も老人になりかけているし・・・いや、立派に老人になってしまったかな?
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テト え~っ!
Nov. 5, 2016
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テト 老猫だなんてひっど~い!
Nov. 5, 2016
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ひどくない、ひどくない。
事実、老猫じゃ~ん?
テト君、アンタがうちに来た時は、ミュウがまだ生きていたんだ。
それ位、アンタと重ねた年月は長いんだよ。
みんな仲良く年老いたね、テト君。
寂しいけれど、生まれて、ガムシャラに生きて、やがて老いて衰えて死ぬ、それが生きるという事なんだな。
それを実感出来たなら、生きた甲斐があったのかな?
でも、いつ死んでも本望という程には、いつになっても達観出来そうもない。
こんな年になっても、いまだこんなに迷いが多いなんて、若い頃には想像出来なかったよ。
これもまた真実なんだなあ・・・
お天気が良いので、昼を済ませてから少し歩く事にした。
出来てしまった血栓を溶かすにも、歩くのが良いと言うから。
それを聞いたら、歩かないで平気ではいられない。
と言っても、家から歩くのはいきなり急坂が多くて、今の私にはちょっと危ない。
それで車で「シマホ(島忠ホームセンター)」まで行って、車を置いたら、買い物は後でする事にして周辺を歩く。
幸い、シマホの裏手は早渕川だし、川の近くというのは平地が多いからね。
風もなく暖かいので、犬の散歩もチラホラ見掛けた。
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早渕川の土手の遊歩道 Nov. 5, 2016
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川向うは結構、田舎 Nov. 5, 2016
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ああ、のどか。
小春日和で心地良い外気温だった。
ここは流れているのかいないのか解らないような、小さくてあまり綺麗とは言えない川だ。
ここで溺れていたのを助けられたのが「オボ君」だった。
オボ君の保護主さんは、大吾やナナちゃんの保護主さんでもあった。
どうしているかな、人も猫たちも。
ところで時を同じくして、お二人の里親さんから懐かしい子たちの近況を戴いた。
それはまた明日にでも。
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