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2016年11月22日 火曜日 |
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晴れたら途端に暖かい。
10月下旬の暖かさだと言う。
しかし明日からはまた下り坂で、雪の心配まで出て来た。
雪ですって~?
まだ11月だぞ。
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ジャム 「まだ」なのか・・
Nov. 22, 2016
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ジャム 「もう」なのか・・・
Nov. 22, 2016
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ジャム その答はジャムの心の中にある
Nov. 22, 2016
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あら、ジャムちゃんたら、まるで独り禅問答だわね。
どうせなら、もっと面白い事を言ってよ。
でも「パイナッポーペン」とか言わないでよ、ジャムまでが。
紅白(出場)内定だってよ、ピコ太郎・・・驚いちゃうね。
どうせ観やしないんだけどね、紅白。
昔はお正月が来るのも、紅白も、ワクワクして楽しみだったなあ・・・昔って昭和40年代くらいの事よ。
伊東ゆかりとか、美空ひばりが出ていた頃の紅白ね。
他に観るべきものもなかったしなあ。
大学生の時は、冬休みで里帰りしていて、紅白が終わる頃、家族4人で初詣に行った。
何しろ寒いから、オーバーコート着て、帽子を目深にかぶってマフラーをグルグル巻きにして目だけ出すと、必ず妹と「犬神家ごっこ」をした。
「あっ、あの復員服姿の男は!」
「お母さん、助清です」
今も、帽子をかぶってマフラーをグルグル巻いたら、条件反射で出てしまう。
先週は横溝正史週間だったのかなあ・・・連日テレビで放映していたね、金田一耕助シリーズ。
久し振りで観たよ、「お母さん、助清です」を。
それから【獄門島】の新作テレビドラマと、その翌日には市川崑監督作品の映画版も続けて放映しててたので、つい勢いで見ちゃった。
新作も力は入っていたけど、ちょっと変な部分もあった。
殺された3姉妹の母親「お小夜」は、幾ら流れ者の役者上がりで、いい加減な見よう見真似のインチキ巫女だったとしても、密教の真言を唱えたりしたら変だよ。
島には別に、正式な寺だってあるのだし。
映画版では、ちゃんとお小夜は祝詞を唱えていた。
そのお小夜を演った草笛美津子は、【犬神家の一族】にも【悪魔の手毬唄】にもにも出ていて、いずれも見事だったよね。
【悪魔の手毬唄】では、白石加代子が「咲江でございます」とお辞儀して登場した時のインパクトが余りにも凄くて、以後、妹との間では「咲江ごっこ」も流行った。
勿論、お客様に挨拶する時にはやらないけれど、あくまでも姉妹の間だけでね。
妹と暮らしたら楽しいだろうな、年老いてからだとしても。
こうちゃんも相当面白いけどね。
明日の晩は雪だと言うし、明日は祝日でどこも混むだろうから、今日のうちに買い出ししておく事にした。
気晴らしにもなるからね、たとえスーパーでの買い物だろうと。
今日は南加瀬の「サミット」に行く。
牛乳、バター、食パン、蕪、ピーマン、おやつの駄菓子などを買い、暖かかったのでちょっと周辺を歩いて来た。
先ずは出発地点の街路樹を見上げると、見事に黄色く色づいていたので1枚。
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プラタナスの紅葉 Nov. 22, 2016
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プラタナスだよね?
ポプラじゃないよね?
どっちだろう、解らなくなって来た。
広い歩道があるので歩き易いんだけど、尻手黒川道路は車の往来が多くて排気ガス臭い。
たまらず、路地を入る。
どこもかしこも住宅ばかりで、緑が少ない。
ふと、こんな古い、しかし手入れの良さそうな家があって驚く。
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昭和チックな民家 Nov. 22, 2016
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いまどき珍しい板塀。
道路も綺麗に掃き清められているし、家の周りはゴチャゴチャと物を置いていない事に気付いた。
きっと几帳面な人が住んでいるんだろうなあ・・・
壁には掃除道具がぶら下がっているし・・・うちも周囲の道路の落ち葉を掃かなきゃなあ・・・と憂鬱になる。
冷蔵品の売り場が寒いからとダウンジャケットなんか来て行ったので、歩いたら暑くなってしまった。
だけど脱げないんだ、ダウンの下は夏物のTシャツ1枚だから。
車に戻り、冷たいお茶を飲みながら帰宅した。
やっぱり少し歩くと気持ち良い。
出来ればあんなに車が通らない道を、のどかな気持ちで歩きたい。
でも、いまどき人通りの無い道は怖いからね・・・嫌な時代ね。
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