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2016年12月22日 木曜日 |
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お天気下り坂らしく、朝から曇り。
昼にはボツボツ小雨が降り始める。
そして夜には台風のような暴風雨になった。
それにしても暑い。
外気温が20度もあるのだ。
朝のうちから、ベランダに出ると南風が強く吹きつけていて、その風が気持ち悪い程に生暖かかった。
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チャイ どもども、チャイ君ですぅ
Dec. 22, 2016
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チャイ メラちゃぁぁん
Dec. 22, 2016
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チャイ君はいいねえ・・・古くはみーちゃんのような気難しいお婆ちゃんにも認められて、誰とでも仲良く出来るし、相思相愛のメラちゃんはいるし、
実はチャイ君には、たくさんのドラマがあったんだもんね。
ひとつひとつ思い起こしていると、泣けてくるよ。
猫たちの幸せの時間が、どうか長く続きますように。
嵐になる前に・・・と、買い出しに出る。
明日から3連休だし、だいいちクリスマスだし、きっとどこのスーパーも混んでしまうだろうから、最低限のものは今日のうちに仕入れておかなくちゃ。
空は既に暗雲が近づいて来ていた。
これ、夜の時間じゃないんです、せいぜい午後の3時前です。
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嵐の前の空 Dec. 22, 2016
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強風の余り、スーパーの駐輪場の自転車も「上り旗」も全て倒れていた。
車で走っていても、風を受けて車が揺れた。
長い橋の上などは怖いだろうな、一瞬の強い横風に当たると横転しかねない。
この台風並みの強風のせいなのか、新潟県糸魚川市の市街地で発生した火事はもの凄い大火となり、なかなか鎮静化しない。
神奈川でも新幹線の近くの倉庫の火事で、東海道新幹線が全線でストップしていたようだ。
老舗の造り酒屋の跡取りの、まだ若い男性がインタビューに淡々と答えていたけれど、最後の方では涙を拭っていた。
他にも、家や店を失くした人たちがたくさんいるだろう。
我が身に置き換えずとも、それがどれ程の災厄であるか解る。
気の毒で言葉が無い。
改めて自分がこうして平穏でいられる事がどれ程の偶然であり、どれだけの幸運であるかを知る思いがする。
だからこそ私達は助け合わないといけない。
焼け出された人たち、津波や地震で家や家族を失った人たちは、もしかしたら私だったかも知れないのだから。
贅沢を慎み、今夜は蕪の葉を炒めて食べる。
「サミット」の産直コーナーで立派な葉付きの蕪があったので、ラッキー!と即座に買う。
今の季節、蕪の浅漬けは毎日の食卓に欠かせないし、たっぷりの葉があれば炒め物にも使えるし、蕪って美味しいね。
いや、蕪に限らず野菜って本当に偉大だ。
野菜を育てるには、長い時間と手間が掛かる。
野菜を育む土作りも大変だし、雑草や病虫害との闘いは大変な苦労だ。
そして天候次第では、どんな事が起きるか解らない。
私達は野菜が高いと不平を言うけど、作り手の血と汗の結晶だと思うと、あんなに安くて良いのだろうか?と不思議な気持ちになる。
別のところで節約すれば良いじゃん。
不味いジャンクフードにお金使うくせに、野菜が高いなんて口はばったいよ。
野菜は何か月も掛けて出荷されると考えると、決して高くない。
有り難く戴こう。
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