| 2017年1月15日 日曜日 |
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寒いけどスーパーに買い物に行きたい。
だけど遅めのお昼を食べていたら、テレビで【ダーティ・ハリー】を２本続けてやっているじゃないの。
勿論、観ちゃうよ、何十回目だろうと。
それで結局、出掛けずじまい。
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ペリー 籠っていないで出掛けなよ
Jan. 15, 2017
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ペリー 僕なんか退屈で退屈で・・・
Jan. 15, 2017
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ペリー 欠伸ばっかり出るよ
Jan. 15, 2017
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あ～ら、ペリ君、猫の欠伸は、酸素をたくさん取り入れてこれから頑張るぞ！という証らしいよ。
君も頑張ろうね、階段上りとトイレの砂の掻き混ぜではない何かを。
う～ん、ペリ君が何を頑張れば良いのか、ママにも解らないけどさ。
まあ究極の目標は、長生きするよう頑張るって事だよ。
それが一番の親孝行よ。
ペリーの欠伸写真は、明日に続きます。
しつこく【ダーティ・ハリー】について書いちゃうけど、１作目でハリーの上司の警部補を演っていたハリー・ガーディノの吹き替えは田口計だった。
これもイメージにピッタリで、渋くて上手。
そしてお馴染み、スコーピオのアンディ・ロビンソンがバスジャックして、子供たちに無理矢理歌わせようとする名場面（？）では、二人で大笑いしてしまった。
だってつい先日書いたばかりの話題だし、吹き替えの堀勝之祐の「♪漕げ漕げ漕げよ」の大熱演は改めて凄いんだもの。
「ランランランラン川下り♪」
これを何度も何度も繰り返す。
次第に興奮してきて、凄い熱演（役者本人も吹き替えも）だ。
もうゲラゲラ大笑い。
これ位のエキサイティングで気合いの入った吹き替えじゃないと、あのアンディ・ロビンソンの凄まじいキャラクターに負けちゃうだろうし。
だけど、こんな場面で大笑いしているのは、うちだけかも知れないよなあ。
日本の声優・・・いや、俳優か・・・ってホントに吹き替え上手。
つまり役者として優秀だよね。
【ダーティ・ハリー２】は、面白いような面白くないような・・・
これは好きなセリフが、吹き替え版ではちょっと物足りないといつも見る度に思うんだけど、その事は過去に何度も書いた。
でもこの２作目、セリフには凝っている。
伏線となるセリフが幾つも仕掛けられていて楽しい。
白バイ殺人隊の４人の吹き替えは、いずれもあまり上手くないというか、気合いが足りないように感じる。
そして夜は【刑事フォイル】と【ダウントン・アビー】も観る。
今日はテレビ三昧だったなあ・・・
しかし【フォイル】では、事件が解決しても、どの回でも後味がスッキリしない。
解決し得ない人間の心の弱さ・醜さ・狡さだとか、大事なものを永久に失う悲しみとか、そういうものが割と大きな塊のまま胸につかえて、なかなか気分がすっきりしない。
見終わってからも、しばらくは胸のつかえが直らないのだ。
虚構の物語で、こんな後味を長引かせるなんて・・・それだけ優れたドラマであるという事かな。
【ダウントン】の方は、やっとバンティング女史がいなくなるようで嬉しい。
執事のカーソン、家政婦長のヒューズさんも、コックのパットモアさんも、腹黒いのか親切なのか（どっちもだろうけど）良く解らないハンサムな下僕のトーマスも、それぞれのレギュラー陣は個性がきっちり出来上がっていて楽しめる。
しかしまあ、殺人事件なども絡んでやきもきさせる部分はあるものの、あとはもう他愛もない出来事ばっかりと言うか、バカバカしい内容である事は否めない。
なのに楽しみに見ているのは、そういった顔ぶれがもはや虚構の世界を抜けて、身近な知り合いのように馴染んで来ているせいかも知れない。
あとは衣裳や調度品の素敵な事。
メアリの衣裳が特に好きだな。
実際に着てみたいとは思わないけど。
昨夜、給湯器内部で水が凍らないようにと、予定通り夜を徹して時々お湯を流していた時の事。
あまりにも静かで、もしや雪でも降っているのかと不安になって来て、トイレの窓を開けて見ると・・・窓を開けた私の真向かいに大きな月が輝いていた。
カメラを取りに行って、暗闇にただひとつ光を放つ月を撮ってみた。
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昨夜の月 Jan. 15, 2017
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言わなきゃ月だか何だか解らないな。
後々には、自分でも何の写真だろう？と思うかも知れない。
天体望遠鏡にカメラを付けたような超ズームで撮ってみたい。
そしたら月面のクレーターも写るのかな。
それに遠くから警戒心の強い野鳥もくっきり撮れるのにな。
でも欲張りは禁物。
あれもこれも、全ては叶わない。
これだけたくさんの猫と暮らす人生を選んで、それに照準を合わせて生きているのだから、余り欲張り過ぎてはいけない。
とりあえず撮れるカメラも最新のＰＣもあるし、小さな車も、古いけど広い家もあってお湯も出るし風呂もある。
大学時代のアパートには、電話はおろか風呂も無く、玄関とトイレは共同、湯沸かし器なんて勿論無かった。
今は極楽じゃん。
そして、ナナフシみたいに痩せているけど優しくて働き者の、ジジイでシワは多くなったけどハンサムな夫もいるのだ。
これ以上、どうして「天体望遠鏡付のカメラが欲しい」なんて言えよう。
言ってるに等しいか。
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