2017年1月30日 月曜日 |
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このところずっと寒さが緩んで暖かかったけれど、今日はもはや異常と言える位に気温が上がった。
暖かい南風の影響らしいけど、昼近くには20度を越えた。
買い物に行くにも、ダウンジャケットではなく春用の単衣のコートにした。
まあ、殆ど車に乗っている訳で、外を歩くのは厳寒とガレージの間のほんの20歩程だけどね。
どうやらコート無しでもオーケーだったみたい。
帰り道、小さな公園の脇を通ったら、何とまあ桜が咲いているではないか。
まさか・・・と思ったけど、やっぱり桜だった。
1月末とは思えないバカ陽気に騙されて咲いちゃったんだろうけど、この後どうなるのだろう?
遠目にも解る位・・・多分3分咲き位にまでは咲いていたよ。
ホント、また真冬に戻ったら、あの桜の木はどうなるんだろう?
心配だ。
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イオ そん時はそん時ばい
Jan. 30, 2017
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イオ 心配してもどうにもならんやろう
Jan. 30, 2017
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そうなんだけどね。
毎日毎日、何かしら一喜一憂していては情けないよね。
よし、ママもイオちゃんのように達観していられるよう努力するよ。
多分、無理だろうけど・・・
午後には風向きが変わって、北風が次第に強くなる。
そして夜にはもう強風で、どんどん気温が下がって真冬に戻った。
こんなに一日のうちに温度差があっては、外で生きている生き物はさぞかし辛いだろうな。
言ってる傍から、もう一喜一憂が始まる。
まったくね・・・直らないもんだね。
久々に買い物に行く。
どこのスーパーに行こうかと迷い、結局は色んなテナントの入っているショッピングセンターの「トレッサ」まで行く事にした。
「茂蔵」でおからチップスと柔らかいクリームパンを、「三和」では甘くないパンや挽き肉などを買う。
大したものは買わず、さっさと帰って来てしまった。
「トレッサ」まで行く度、「ゴマにオシッコさせないといけないから早く帰ろう」とそそくさと帰った時の事が条件反射的に蘇って、一瞬悲しい気分になる。
もうゴマはいない。
だけど今は、ジャムやガラを待たせられない状態になって来ている。
ジャムとガラに共通しているのは、歳をとるにつれ他の猫と上手く付き合えなくなって来たという点だ。
仔猫の時は他の大人猫たちに可愛がられ、甘やかされて育ったお嬢様タイプなところも似ている。
とびきり美形である(と飼い主は思っている)ところも同じだ。
ま、美形なのは他の子たちも甲乙付け難いんだけどね。
生きている子たちみんな歳をとり、軽い介護状態の子も数匹いる。
みんな歳をとる。
そしてみんな死を免れない。
それでも生きる事には価値があるのだ。
そういう事を身を以て教えてくれる猫たちと、人たち。
私も真面目に生きて、静かにフェードアウトするように死んで行きたいなあ・・・
突然死は困るからね。
なんたって子供いないんだから、後片付けしてくれる人がいないんだから。
お願いしますよ、神様。
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