2017年2月26日 日曜日 |
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暖かい日曜日。
だけど、どこへも行かない。
一昨日から左膝が痛くなり始めて、今日のところは家の中すらまともに歩けない状態なのだ。
ああ、遂に始まったのかな、私にも老人性の膝のトラブル。
この日記は書く事があろうとなかろうと毎日書くのだと決意を新たにしていたのに、またしてもギブアップしてしまった。
痛いところが増えて気が滅入るのと、実際、画面を見ていられない位に目と頭が痛い日があって、悩んだ末、遂に2日分を飛ばしてしまった。
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ジャム 別に問題ないんじゃない?
Feb. 26, 2017
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ジャム 誰も気にしてないよ
Feb. 26, 2017
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そうだよね、ジャム。
でもママにしか解らない「こだわり」と言うか、ある種の美学と不安もあるのさ。
1日飛ばしてしまうと、果てしなく気持ちが緩んでしまいそうで嫌なのよ。
何だろうね、この融通の利かなさ。
昔から、お休みの日が終わるのが悲しくて、月曜日は学校や会社に行くのが憂鬱だった。
なのにいざ行ってしまうと、授業も仕事も楽しくて、今度は家に帰るのが嫌な位。
いつまででも仕事をしていたい、食事の為にデスクを離れるのも嫌で、食べながら仕事をしたい位だった。
残業なんて屁でもない。
いつまででも会社に居たい。
休日出勤だって、いざ行ってしまえば仕事が楽しくてやめたくなくて、いつまででも会社にいたかった。
だけど一旦家に帰ると、今度は家から出たくない。
ずっと家に居たい。
編み物を始めれば編み上がるまでやめたくない、本を読み始めれば寝ずに読み終えないといられない。
美味しいものはいつまででも食べていたい。
私には、精神的慣性の法則が働いているんじゃないのか?
きっとそうだ。
なぁんてね、好きな事はいつまででも続けたいという幼児性に過ぎないのさ。
母によく言われたよ、小さい頃。
何だろうと、好きな事ばかり「寝食忘れてまで」しちゃダメだって。
きっと私の中にアブナイ傾向があると感じていたんだろうな、なんたって子供の頃の方が欲望に純粋に行動するし、なんたって母は私の母親だもの。
ごめん、ママ、治らなかったよ、この悪い性癖は。
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