2017年3月4日 土曜日 |
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午前中にシャインとお別れ。
もう現実の世界ではあの美しいシャインを見られない。
ミュウからこちら、ずっと、誰の時にもそう思ってしみじみ残念だった。
何を言ってるんだ、私は。
物質にこだわってはいけない。
愛しい猫たちの価値はその美しさにもあるだろうけど、それ以上に、共に一生のかなりの時を同じ船に乗って共有した、その同胞であったという事実だ。
彼女たち、彼らがどう感じくれていたのかは解らないけれど、間違いなく私次第で運命が決まってしまう、私に責任のある保護対象の子供であった。
その運命を受け入れるしかなく、与えられた環境で精一杯楽しく過ごした一生であったと思える。
穏やかな最期で良かった。
それが最大の慰めだ。
だけどジャムは、そんな風には自分の運命を受け入れていないような気がするな。
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ジャム なによ、いけない?
Mar. 4, 2017
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ジャム もっともっとだよ
Mar. 4, 2017
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そうですか、ジャムちゃんまで「タケモット」ですか。
でも気持ちは解るから、幾らでも応えてやりたい。
どれだけ与えられても、満ち続ける事はないんだよね、求める心というのは。
ましてや老猫、残り時間は少ないのだから、束の間の満足でも与えられるよう努めたい。
束の間は本当に一瞬で、直ぐに次の瞬間にはまた渇望し始めるのだろう。
だけど考えてみると、それは「生」の力があるって事じゃないのかな。
だから、これからもうんと我儘でいて欲しい。
先日のニラ炒飯に続き、昨日はジャンバラヤにした。
画像が無いし、具もウインナと玉葱しか入っていなかったけど、ちゃんと作って食べただけでもマシ・・・というような精神状態だったので、自分を褒めてやろう。
実はそのジャンバラヤが美味しかったんだ。
「ケイジャンスパイス」が冷蔵庫の中で眠っているのを見つけたので、具材がろくに無くて葱タマゴ炒飯しか出来ないかと思ったけど、ふと思い立ってジャンバラヤに変更した。
「美味しい」と、一口食べてこうちゃんもボツリと言った。
昨日の晩、買い出しし出来たので、今日の昼は春菊チャーハン。
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春菊チャーハン Mar. 4, 2017
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これもニラの場合と同様、卵チャーハンの仕上げに刻んだ春菊を加え、さっと短時間だけ炒めて仕上げる。
写真の見た目はニラ炒飯と見分けがつかないかも知れないけれど、味と香りは全く違う。
どちらも甲乙つけ難い。
これも抜群に美味しい。
次回はパセリ炒飯の予定だ。
さて、パセリと何を入れようかな。
毎日チャーハンが続いているけど、いいんだ、安上がりで美味しいから。
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