2017年3月19日 日曜日 |
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暖かい。
そろそろ桜も咲くだろうか。
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ペロ 咲くよ、咲く
Mar. 19, 2017
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ペロ そしたら窓からお花見よ
Mar. 19, 2017
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そうだね、ペロ君。
毎年、出窓でみんなで並んで桜を見るんだものね。
ペロを可愛がってくれたルスもリマもいないけど、今年はテトとナムとペリーとイオとママと、また仲良くお花見をしよう。
楽しみだね。
だけど1日1日がゆっくり過ぎてくれますように・・・
この残りの幸せが長く味わえますように。
これまた春の定番、キャベツの千切りサラダ。
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春キャベツのサラダ Mar. 19, 2017
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葉が薄くて柔らかいので、あまり細く切らないで良い。
むしろ水っぽくならないよう、少し太めにざっくり切った方が良いのかも知れない。
今日はちょっと甘い胡麻ドレッシングで和えた。
でも、本当はもっと酸っぱいドレッシングの方が春にはピッタリな気がする。
何故か春になると、酢の効いたものが食べたくなるのだ。
だからお寿司も食べたい。
回るお寿司で良いから・・・いや、良いも悪いも、回らないお寿司なんてもう20年くらい食べていないんだった。
きっとこの先、回らない寿司屋に行く事なんて無いんだろうな。
宝くじで10億円当たったら行くかな?
いや、それでも行かないと思う。
感じられる価値と価格のバランスが、もはや私の中でとれないから。
昔は1回の外食に、二人で1万円くらい平気で食べた。
寿司や焼き肉だと、その程度は普通だったんだ。
ファミレスですら、二人で4~5千円は掛かった。
今はとてもそんなにお金を掛けて外食する気になれない。
せいぜい二人で1500円くらいでないと、とてつもなく贅沢に思える。
長く貧乏、もとい、節約の習慣が続くと、感受性までが変わるんだな。
でも、寿司も焼き肉も、多分もう他人様の何倍も食べたと思えるから、食べられなくても悔いはない気がする。
今、敢えて食べたいと思う最高のご馳走って、良い海苔を使ったおにぎりとか、炊き立てのご飯に豆腐とネギの味噌汁、白菜漬に玉子焼き、塩鮭の焼いたのと蕗の煮もの・・・という感じの、質素だけど丁寧に支度したご飯だ。
何であれ、私はこれまでにもう食べ過ぎた。
きっと「餓鬼」が憑いていたのだ。
今はもう憑きものもおちたのか、普通のご飯を普通だけ食べれば満足だ。
ただの老化だって?
まあね、歳をとりましたね、うふふ。
TVのニュース番組を見て驚いた。
豊洲問題で、今日の東京都の百条委員会に証人喚問された人、どうしてあんなに感じ悪いの?
誰に何を喚問しようと、真実がどこにあるのかは藪の中で終わるような気がする。
それはそれとして、証人はもう少し謙虚で神妙な態度をとっても良さそうなものだ。
神妙で腰が低い態度をとる悪者もきっといるだろう。
態度が悪くても正直な人もきっといる。
どこまで自分の不快感や怒りを抑えて穏やかな態度がとれるか・・・それは今日の証人を見ていて、自分も含め全ての人がバランスに掛けるところだろう。
敢えて大袈裟に怒ってみせる事も演出として必要になる場合もあるだろうし、一概に穏やかでさえあれば良いとも言えない。
だけどわざわざ大衆に不快感を与える態度をとらなくても良いのに・・・と、あの表情を見ていて思った。
ご自分の実力や功績を誇る事も、信念に揺るぎが無いのも結構だけど、最後の捨て台詞は汚らしかったね。
あんな人が一杯いるんだろうな、政治や行政の上層には。
ウンザリだ。
明日もまた証人喚問を見てしまうのだろうか、最低・・・と思いながら。
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