2017年6月1日 木曜日 |
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今日から6月。
今月は色々と忙しいので、体調を整えて頑張ろう。
早朝にはかなり本格的な雨が降っていた。
早い時間には上がってくれたけど、ひんやりと湿った重たい空気。
まるで梅雨のよう。
そろそろ梅雨入りしてしまうのかな。
例年、この季節は1年のうちで一番体調が悪い。
浮腫みが酷くなるのも、決まってこの季節だ。
まるで梅雨時の湿気を身体が吸収しているかのように・・・勿論、そんな事はあり得ないけれど。
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テト んにゃ、あり得るかもよ~
Jun. 1 , 2017
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テト 人間シリカゲルじゃね?
Jun. 1 , 2017
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その言い方はバカっぽいからやめてね、テト君。
ママの子だったら、保守的な日本語を使って欲しい。
だけどその発想はなかなか良いよ。
猫のオシッコや臭いをママがグングン吸収して、それをシャワーで洗い流せるってのはどう?
無限に再生する人間シリカゲル。
しかし、それでは「人間猫トイレ」だよなあ・・・流石にそれはちょっと嫌かも。
かつて仔猫たちを里子に出し終えて、独りになったゴマを先住猫と一緒にして間もない頃の、ある夏の明け方、ベッドで寝ていた私の身体の上でオシッコされた事があったっけね。
ビックリしたなあ、あの時は。
ゴマのオシッコの問題は、全てゴマの仔猫たちを引き離し、ゴマ独りをアメショー猫親子(ミュウ、アイン&ジーコの3匹だ)の中に放り込んだ事から始まったのだと今では理解している。
野良時代に仔猫だった自分を守ってくれていたアカとも引き離され、大雨の中で出産して家猫になり、立派に育てた自分の赤ちゃんたちを取り上げられてしまった喪失感。
見た事の無かった大型猫の一家に放り込まれて味わった疎外感。
新参者としての遠慮や所在なさ・・・
ゴマはきっと自分の存在意義を確かなものとして実感出来ず、不安だったに違いないと今なら解る。
ゴマは私自身だったと、今はつくづくそう思う。
アインは私の一部分だったし、ミュウは私の最良のパートナーだったけど、ゴマは私自身だったんだ。
今となっては、どこでオシッコされようが生きていてくれるだけで幸せだった事が良く解るよ。
最期の1~2年は、ペットシーツの上でオシッコもウンコも抱きかかえて排泄させていたから、何の被害も無し。
清潔そのもの。
あんな風に毎回させてくれる猫は後にも先にもいない。
そろそろゴマの一周忌がやって来る。
出来ればその日は忘れていたい。
5月から今に掛けては、本格的な薔薇の季節。
あちこちの家のつる薔薇が美しく咲いて、通りがかりの目を楽しませてくれている。
我が家の薔薇も今が満開・・・いや、少し盛りを過ぎつつあるかな。
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薔薇の花 Jun. 1 , 2017
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こちらはつる薔薇・・・小輪の白と中輪のピンクの2種類。
何とか今年も咲いてくれた。
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つる薔薇(白) Jun. 1 , 2017
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つる薔薇(ピンク) Jun. 1 , 2017
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近づくと、薔薇の花の香りが仄かに漂っている。
しかしフェンスの外は1段低い土地で、梯子を掛けないと薔薇に手が届かず、花殻をカット出来ない。
剪定も、消毒も害虫駆除も、肥料を与えるタイミングも、行き当たりばったりのいい加減な知識ではダメみたい。
薔薇の手入れは本当に難しい。
だからこそ手を掛けて咲かせる楽しみがあるのだろうけど、無精者の手に負える花ではない。
そもそも棘が痛いし。
棘など抜けた歳になると、花に棘なんか無い方が良いとつくづく思う。
それでも若い頃は棘だらけだったね、おそらく、いや、間違いなく。
こうちゃんは、よくぞこんなヤツを嫁にしてくれました。
有り難う。
私の作る料理についつい釣られたんだろうな。
家庭料理に飢えていたんだね、きっと。
ま、こうちゃんに関してだけは、私の人生、首尾は上々。
あとは心安らかに老後を送れるよう、もうひと踏ん張りしよう。
予定通り、今日も更新出来た。
ロクな内容は無くても、更新出来ると「良かった」とホッとする。
1日、また1日と地味に積み重ねて行くしかないよね、人生は。
いや、その塵を積もらせるような日々こそが喜びであり幸せなのだ。
つくづくそう思う。
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