2018年5月6日 日曜日 |
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今日はまだ晴れているけど、風が強く、またお天気下り坂らしい。
ペロのお腹側のもふもふの毛が毛玉になりつつあるので、頑張って少しずつブラッシングする。
ペロのヤツ、ブラッシングの最中は嫌がって逃れようとするくせに、一旦休止してブラシから毛を取り除いていると、その手にスリスリして寄って来る。
そしてまた簡単にブラッシングされてしまうのだ。
まあ、我儘だけど良い子でもある。
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ペロ 激しく長毛で~す
May. 6 , 2017
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簡単に・・・と書いてしまったけど、そう簡単でもないね。
暴れるペロを一人で押さえてブラッシングするのは簡単じゃない。
そして爪切りともなると、もはや一人では無理だ。
後ろ足でキックして、足の爪でこちらを切り裂く。
それにしても、短毛の子ですらこの季節には換毛期で凄い抜け毛なんだから、激しく長毛なペロなんて1日放置するともう大変。
テトは先日、ブラッシングし難いお尻の周りと毛玉になり易い脇の下、そして特に毛が細くて長い部分を予め少し短く刈るようにバリカンしておいた。
ペロも昨年は遂にバリカンする羽目になってしまった。
これまで毛玉にまでした事などなかったのに、私の長期に渡る異常な虫刺され騒動でなかなかマメなブラッシングがしてやれず、気づいた時には毛玉になってしまっていた。
いつも気を付けていたはずなのに、可哀想な事をしてしまった。
ペロの場合、ブラッシングもバリカンも命がけ、そして爪切りだって命がけ。
流石にこちらも上手く爪の攻撃をかわせるようになったものの、かわしてばかりいたらなかなか全ての爪は切れない。
しかし爪切りされた上にバリカンまでされるペロは、もっと命がけかも知れないね。
今年はバリカン無しで済ませられるよう、日々の努力をしなくちゃね。
お互いの為だものね。
テトやペロの長毛組をブラッシングしていると、必ず「アタシもして~」と近寄って来ていたイオがもういない。
イオは毛が短いのにアンダーコートが多く、フワフワの毛が大量に掻き取れた。
手足を伸ばして横たわり、気持ち良さそうにブラッシングされていたイオ。
「はい、イオちゃん、今度は反対側ね」と言って促すと、ドテンと向きを変えて、もう片側をブラッシングさせてくれたっけね。
イオのブラッシングはもう必要ない。
寂しいよ、イオ。
窓辺で陽の光を浴びると、最高に綺麗だったよ、黒の多いサビ猫イオ。
5匹もいたサビ猫が、今はもう1匹もいない事に気づいて愕然とする。
いや、これでいいんだ。
ひとつずつ責任を果たしてから、私たちも消えるのが命題なのだから。
無事に最後まで共に暮らさせて貰えて、そして1匹ずつ心の中の宝箱に納めていく事が出来ているんだもの。
これでいいのだ。
そもそも、まだ道中だし、泣いてはいられないぞ。
しっかりしろ私。
昼はスパゲッティ。
細いパスタを使ったので、茹で時間が短くて楽チン。
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スパゲッティ・ペペロンチーニ
May. 6 , 2017
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ニンニクと鷹の爪たっぷりをオリーブオイルで弱火で炒め、パスタの塩気のきいた茹で汁を少し加え、しっかり乳化させた。
あとは何のコツも要らない。
手早く作ったら、さっさと食べる事だけが肝心。
盛り付けてから生ハムとルッコラを乗せた。
そして急いで食べる。
美味しい。
ワインが飲みたかったけど、腫瘍に障るだろうから我慢してノンアルコール・チューハイを飲んだ。
やっぱり甘いなあ。
次はもう、味のない炭酸水の方が良いか。
ただの水でも良いけど、炭酸が好きなんだ、ゲップ。
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夜廻り猫 1,2巻(3巻も出てるよ)
著者:深谷かほる |
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