2018年5月21日 月曜日 |
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昨夜はテニス、イタリア国際の男子決勝を、雨での中断も含めて最後まで観てしまった。
ナダル、素晴らしかった。
もう追い込まれてダメかなという感じになってからでも諦めず、しっかり盛り返して勝利してしまう精神力。
相変わらず几帳面にボトルを並べ、ルーティーンの動作を繰り返し、鉢巻きしているのにサーブ打つ前に俯くと鼻先から汗がポタポタだったけど、それはきっとナダルってスティーム・ロコモーティヴ、蒸気機関車だからなんだ。
それ位の圧倒的なパワー。
ナダルはフォアハンドが特に、見るからにパワフルでカッコいい。
フェデラーはシングル・バックハンドが美しい。
この二人が今、世界ランキングの1位と2位に返り咲いているという凄い事実。
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2004年のミュウ 僕1位に返り咲いた?
May. 21 , 2017
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2004年のマルコ いや、ボクでしょ
May. 21 , 2017
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2004年のゴマ 馬鹿ねえ、実はアタシなのよ
May. 21 , 2017
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おっとっと・・・みんな1位だよ、間違いなく。
パパもママもアナタたちの為に生きて来たし、アナタたちが生かしてくれた。
それ位の実力も魅力もあるし、愛し合って来たよね。
ジャムもガラも「アタシが1位に決まってんじゃない」と怒っているだろうけど、それも正しい。
最近はペロが「僕が、僕が・・・」と甘えて甘えて大変。
ペリー兄ちゃんがいないからだろうか。
悲しいけれど、こんなにも幸せを沢山手に入れていて困っちゃう位に幸せだ。
失う事による激しいダメージも、また、最高に幸せを手に入れたからなんだし。
お昼です。
これは行きつけのスーパーのパン屋で買える、クロワッサン・サンド。
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May. 21 , 2017
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がっつりたっぷりスモークベーコンが挟んであって、タルタルソースとトマトもたっぷり。
結構ボリュームがあり、この私でも1個食べたら満足する。
なのに、ついお惣菜コーナーで安くなっていたピビンパ丼も食べてしまった。
ここはスーパーの喫茶コーナーで、パンやお弁当など、店内で買ったものをそこで食べられるのです。
ちゃんと手を洗えて、給湯器と冷水器があり、しかも割と静かなので利用してみたところ、サンドイッチが美味しかった事もあり、お気に入りとなりそうです。
完全外食するよりは早いし、そして安いし。
サンドイッチでお昼にし、買い物して帰り、帰宅すると着替えもそこそこに、大車輪で保存食を3つほど作る。
ひとつは伽羅蕗。
昨年は作る心の余裕が無かった。
伽羅蕗を作る度、亡き母が作って送ってくれていた頃の事を思い出す。
日吉に越して来た四半世紀前からは、こちらでも野蕗が手に入るようになって、自分で作るようになった。
勿論、母の味で作る。
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伽羅蕗 May. 21 , 2017
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美味し~い!
玉子かけご飯と一緒に食べるんだ。
今夜はお茶請けにもしてしまったけれど。
もうひとつは、サルサ。
暑かったので、さっぱりと辛いものが食べたくなった。
トマトと新タマネギ、ピーマン、青唐辛子を全て短切りにし、マリーシャープスのペッパーソースとレモン汁、そして少しの塩を全て混ぜ合わせる。
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サルサ May. 21 , 2017
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1晩寝かして、明日の朝食べよう。
ちょっと味見したけど、既に美味しい。
昔、代官山に住んでいた時、アパートの近くにあったメキシコ料理店で「チキンのピラフ Arroz con pollo 」を注文すると、サルサが添えられていた。
それが美味しくて、もっとたくさん食べたいと思った。
だから舌の記憶で、自分で作るようになったんだ。
そうすれば気兼ねなくたっぷり食べられる。
インターネットなど気配すら無い頃で、レシピをネットで調べるなんて事も出来なかったし、レシピ本が色々ある時代でもなかった。
グルメ番組も殆どなかった。
せいぜい料理番組が幾つかある程度。
NHKの「きょうの料理」には、学生時代の料理の幅を広げるのに随分お世話になった。
まだ陳健民さんが現役で出ていた頃だ。楽しかった。
民放では「キューピー3分間クッキング」、「土井勝の紀文おかずのクッキング」そして「料理天国」くらいだったかなあ・・・。
だから大学生の時だったけど、サルサも試行錯誤して適当に作った。
ま、それ程難しいものではないという証明でもあるのですが・・・。
そして今夜、最も手間が掛かったのは山椒の実の佃煮だ。
思いがけず、スーパーでフレッシュな山椒の実が安く売られていたので、つい買って来てしまった。
2パックで700円ほど。
小さい枝を全て手で取り除くのに、なんと2時間も要した。
俯いて作業していたら、首が痛くなってしまった。
柔らかくなるまで茹でたら、湯を捨てて2時間ほど水に晒し、醤油とみりんで煮込んだ。
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山椒の実の佃煮 May. 21 , 2017
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今夜はとりあえずここまで。
保管しておいて、後日、これにちりめん雑魚か昆布でも加えて煮ようかと思う。
楽しみだなあ・・・
それにしても、買うと凄く高いのが解るよ、こんなに手が掛かっては。
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夜廻り猫 1,2巻(3巻も出てるよ)
著者:深谷かほる |
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