2018年5月29日 火曜日 |
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湿度が高くて蒸し暑い。
まるで梅雨時。
でもまだ関東の梅雨入り宣言は出ていない。
こういう蒸し暑い季節に、暑苦しいCMを聞くとイライラする。
「スシロー」と「ギャラクシー」とやらのCMの男性の声、おそらく同一人物だと思うんだけど、とても耳障り。
ああいう声が良いと感じる人たちもちゃんといるのだろうが、私にはちょっと耐え難い。
あのCMが始まると直ぐに、私か夫のどちらかリモコンに手を伸ばせる位置に居る方が責任をもって音を消す。
何の責任やら・・・。
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2015年のゴマ 音を消すなら任せて
May. 29 , 2017
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そうでした、ゴマちゃん。
アナタは音を小さくしたり消したりする事とリモコンとの間に因果関係がある事を理解していたっけね。
パパとママが、うるさいCMをいつも「うるさい、うるさい」と言いながらリモコンで消音しているのを見て、きっと学習したんだね。
ある時、近所の家の解体工事で鉄骨をカットする耳障りで大きな音が響いて来た時、リモコンをバンバン叩いていたゴマ。
何をしているのかと不思議な光景に思えたけど、直ぐに気づいた。
ゴマが何をしたいのか。
音には敏感だったね、ゴマ。
私の車のエンジン音を聞き分けていたのもゴマだけだった。
それには、野良時代の思い出がまつわる、半ば悲しい思い出で切ない。
ゴマをうちの子に出来た事、それは私の最大の喜びであり誇りだ。
ミュウだろうがジャムだろうが、他のすべての子たちだろうが、それぞれに替え難く愛しい存在だけど、ゴマは私の人生を根底から組み換えるだけの力を持っていた。
尚且つ、ゴマへの想いは、私の一番の負い目にも繋がる。
何も悔いのない人生などあり得ない。
それは解っているけれど、自分の心の傷よりも、守りたい相手の心に傷を負わせた事の方が、いつまでも痛む悔いとして残るものだ。
ゴマに会いたいよ。
そう考えると、ゴマの手触りが蘇って辛い。
はい、飽きもせず今日もカレーです。
予定した通り、カボチャとピーマンを素揚げして添えてみた。
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今日のスープカレー・アレンジ
May. 29 , 2017
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いやん、素揚げまカボチャもピーマンも美味しいじゃん。
でも揚げるのも暑かったし、カレーがとびきり辛くて暑くなったし、食後しばらくの間、体温が下がらず。
保冷剤で頸動脈やこめかみを冷やした。
まだ5月だぞ~。
そう言えば、近所のあちこちでタチアオイが満開だ。
あれって真夏の花というイメージだったけど、近頃は早いのかな?
これからもっと暑い季節が来るのか。
毎年の事なのに、毎年、前年の暑さ寒さを忘れてしまっている。
でも去年の事など思い出さなくて良い。
思い出したら、イモヅル式に悲しい事も思い出すから。
当たり障りのない大昔の事だけ思い出して、お茶を濁して(日記に書いて)いれば良い。
さあて、今夜は何を考えようか。
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夜廻り猫 1,2巻(3巻も出てるよ)
著者:深谷かほる |
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